12/5(水)はのんびり出庫。ここ2出番、数字も寂しかったものの、どうも連休中に体を酷使した疲れが残っている。特に腰が痛く、車のシートに座ったときの姿勢が辛い。このまま痛みが慢性化するとまずいので、今日は頻繁に休憩をとって車から降りて体を動かすようにしたい。すなわち、着け待ちを多くしたい。
出庫後は都心へ。今日は無線が鳴ることもなく、お客さんのいないまま山手線の内側へ。短距離のお客さんを乗せた後、ホテルに着けてみる。15分で呼ばれ、神宮外苑まで。お客さんを探しながら六本木へ移動し、まずは国立新美術館前に着けてみる。15分でお客さん、六本木駅まで…。周辺を回ってみて再び国立新美術館へ。今度は5分でお客さん、上野の東京都美術館まで、4千円ほどに。中央通りに戻ったら浅草へのお客さん。調子良く繋がったと思いきや、そこから全く手が挙がらず。江戸通り~清洲橋通り~新大橋通りと流し、八重洲や京橋や銀座を回り、どうしても手が挙らなかったので、ビッグサイトで休憩することに。到着後15時になる。
15時の営収は9千円。出庫後1時間近く、また14時から1時間近くお客さんがなかったのでこうなってしまった。しかし街はそれなりに賑わっている。ここからの巻き返しに期待。
ビッグサイトではのんびり40分ほど休み、首都高利用で新宿へ、6千円弱になる。有明への移動に15分+待ち40分+実車で25分の合計1時間20分かかってこの数字というのは、昼間としては決して悪くはない。しかも新宿ですぐに営業できる。ということで気分良く新宿西口へ。まずは西口地下ロータリーに並んで一休み。15分で流れて損保ジャパンビルまで。気を取り直して新宿中央公園の回りをぐるっと一回りしたら手が挙り、聖母病院まで。ところが新宿~大久保周辺はどの道も大渋滞。特に効果的な抜け道もなく、小滝橋通りをのろのろ進む。そこから目白~音羽通り~外苑東通りと流し、市谷柳町でお客さん、銀座の交詢社ビル近くまで。最近のタクシー運転手は道を知らないというような話を聞かされる。新人の自分としては耳が痛かったものの、その自分でさえ他のタクシーに道を知らないと言われて降りてきたお客さんを乗せたことが何度もあるのだから、やはり実際そうなのだろう。
さて、銀座に着いたら18時前。8丁目周辺はなかなかの賑わいで、これは夜は期待できるぞ、と頭の片隅にメモしておく。すぐ近くから有楽町駅まで、そのすぐ先から銀座キャピタルホテル新館までとお客さんが続く。築地に来たからにはビッグサイトということで、右車線を走って晴海に向かう。と、いつも夕方には長い列ができているトリトン前に空車が全くいない。これはチャンスということで左に車線変更しようとしたら、何故か1台の他県ナンバーの改造ワゴン車に執拗にブロックされて入れない。全く意味不明かつ危ない行為に頭にきたものの、変なのに関わったらこっちが損なのでやり過ごす。わざわざ東京まで来て何がしたいんだろう。気を取り直して月島から勝どきをぐるりと回って再び晴海へ(裏からも入れる感じだったけど一応順路通りにということで)。中に入ると、がらんとした駐車場のような感じで、人の気配はない。他にタクシーもいないのでどう進めばいいのかわからず、案内看板を頼りに奥へ奥へと入ってみる。と、そこには30人ほどの人の行列ができていて、慌てて寄せる。築地1丁目まで。すぐに戻ろうとしたら、降車場所のすぐ先で手が挙がり、芝浦の三田ナショナルコートまで…。もっと晴海トリトンを堪能したかったので残念。ちなみに自分は『三田』ナショナルコートを『インター』ナショナルコートと聞き間違えて覚えていて、お客さんに笑われてしまった。恥ずかしい…
芝浦からは田町駅へ。外から見て列がなかったので行ってみたらお客さん、恵比寿3丁目まで。ところがここからお客さんがない。恵比寿周辺を回り、明治通りから渋谷へ、青山通りへ、弁慶橋を渡って紀尾井町へと流し、結局麹町でようやくお客さん、有楽町駅まで。ここで20時になる。
20時の営収は2万7千円。ここ数回の中では良いほうだけど、やはりちょこちょこ車を停めて休んでいるので伸びがない。まあ、1時間あたり3千円近くにはなっているので、一応は目標ペースには届いている。
有楽町からは再び晴海へ。今度は思ったとおり長い列ができている。ということでビッグサイトへ。今日は顔見知りもいないので、うつらうつらしながら休む。入ったときは6台目だったのが、1台また1台と離脱していき、35分ほどで先頭に。するとその5分後にお客さん、首都高利用で渋谷まで、20分弱で4千円ほどになる。時間は21時半、街は活気に溢れている。さあ頑張るぞと流したら、何とそこから4連続ワンメーター(笑)。50分間で4回=2820円ということで、数字だけ見れば悲観するほどでもないけど、がっくりきてしまう。22時を過ぎてからは六本木~西麻布周辺に空車がどっと集まってきて、なかなかお客さんを拾えなくなる。そこで列に並んでみる。20分ほど待って駒沢経由学芸大学まで、5千円ほどになる。いつもより高いかなと思ってよく考えてみたら、もう割増に入っているのだった。だからいつもより早めに空車が繁華街に集まっているのだろう。今までは仮眠を取っていた人も多かったはずなのに。
駒沢通りで戻り、ふと中目黒に寄ってみる。駅前の列がわかりにくかった(ロータリーと山手通りの2つがある)ものの、すぐに流れて先頭に。幡ヶ谷近くまでで、代々木上原周辺の裏道を教えてもらう。勉強になった。新宿に移動し、西口を一回りしてみる。最近よく並んでいる待機列が長かったので、並ばずに飲み屋街に入ってみる。と、すぐに手が挙がる。忘年会グループのうち、一番上の人と若い部下という感じの2人組。と、外の人からメモを渡され、そこに行ってくれと言われる。見ると、「和光市○○」と書いてある。おお、先日光が丘まで5千円だったから7千円くらいになるかな、コースは目白通りから笹目通りかな、などと考えていたら、年上の人が「よーし銀座行くぞ」、若い人が「はあ?」と何やら雲行きが怪しい。行先が決まるまでのろのろ走っていると、結局銀座行きということに。がっかりしたものの、考えてみたらピーク時間帯を和光で過ごすより銀座のほうが何倍も良かった。ということで喜んで銀座へ。実車中に0時になる。
0時の営収は4万1千円。ほぼ目標ペースにはなっている。そして、日中にたっぷり休憩をとったで体調は万全(腰を除けば)。銀座で1号にでも並んでロングのお客さんに当たれば、久々にいい数字になるかもしれない。
外堀通りの西新橋あたりから続く待機列をかわし、新橋のガードをくぐって左折したところでお客さんを降ろし、ふと前方を見ると、空車が全くいない。時間は0時過ぎ、まさか行列がないはずがないよな、と前後をよく見てみるものの、やはり空車は来ないし、2号乗り場ではお客さんが待っているのが見える。あの行列は1号・9号への列だったのか?と思い、土橋の信号で止まったので更に後ろを確認すると、銀座口前の信号が変っても車が入って来ない。そして自分と同じようにお客さんを降ろした空車が前進して乗り場でお客さんを乗せている。これはラッキーということで乗り場へ。手前で手を挙げて止めようとしている人を制して、列の先頭のお客さんを乗せる。「霞から乗って用賀で降りて。」おお、何と素晴らしいコース。すぐに左折して国会通りから霞ヶ関入口へ。瀬田の住宅街までで6千円ほどになる。果たして乗せて良かったのか、それが今でも気になっているけど、まあ列がなかったんだからしょうがない。
瀬田からは首都高で汐留を目指す。ところが降りる寸前で工事渋滞。自腹の高速代が無駄になったようで腹が立ったものの、気を取り直して銀座へ突入。時間はちょうど1時になったばかり、さあどこからでも来い!という気持ちだったものの、やはりほとんどのお客さんは乗り場から乗っている。そこで土橋から新橋へ向かうとグループの手が挙がる。神田駅まで…。前に乗ったお客さんが勝手にナビの向きを変えるわ、煙草を吸って灰を落とすわで、イライラがピークに達したところでやっと神田駅に着く。早く降りてくれと心の中で叫びつつ、丁寧に降ろす。と、降車場所のすぐ先で手が挙がる。ドアを開けると、
「えーと、市川経由の、船橋経由の、津田沼なんですけど、」
「はい」
「5千円で行けますか?」
「100%無理です。」
「え?幾らなら行けますか?」
「メーター料金通りということになりますが…」
「ざっくり幾らくらいかかりますか?」
市川まででも5千円じゃ足りないと思ったし、津田沼は行ったことがないけど市川と千葉の間くらいだろうから、トータル1万円は越えるだろう。しかも市川や船橋といっても広い。ここは多めにということで、
「自分もここから行ったことがないのではっきりわかりませんが、1万5千円くらいだと思いますよ、最低でも1万円はかかります。」
「ええ?そんなに?じゃあいいです…」
「はいどうも。」
前のお客さんで頭に来ていたのと、料金交渉のようなことが嫌だったので、特に惜しいとも思わなかった。でも、もうちょっと上手い言い方をして乗ってもらったほうが良かったか?まあ、1万円でびっくりしているようなお客さんを乗せて、後でトラブルになるよりはましだったと思うことにしよう。
神田からは再び銀座へ。と、外堀通りの7丁目あたりでお見送り付きのお客さんが出てくるのが見える。誰よりも早くそれに気付き、ぴたっと着けることに成功。東雲経由の白河まで、5千円ほどになる。新大橋通りで戻ったら蛎殻町で手が挙がる。太平1丁目まで。Uターンして戻ろうとしたら、また思いがけず手が挙がる。蔵前橋通りで市川橋の先まで、4千円少々になる。これで税込営収が6万3千円になり、久々の税抜6万円が確定。時間はまだ2時台、まだまだやれる。大急ぎで戻り、まずは銀座へ。
ところが、銀座は空車の嵐。諦めて新橋から虎ノ門へ、霞ヶ関を一回りして六本木へ。しかし六本木は空車の嵐。ぐるぐる回っては着け待ちをし、15分ほど待ってまた流す、これを何度となく繰り返してみたものの、成果なし。4時過ぎまでお客さんを乗せられず、どっと疲れて離脱。新宿へ移動し、少し回ってみてやはり成果なく、諦めてガススタンドへ。そのまま営業所近くに戻り、今日もまた明け方の無線でも入らないかと待ってみる。そのうち眠くなり、うとうと。帰庫ぎりぎりになってようやく無線が鳴ったものの、もう遠くまで行けと言われたら間に合わないので、泣く泣く断る。ところがこれが勘違いで、よく考えたら帰庫まであと40分あった。出庫時間さえ思い出せないほど朦朧としていた…。まあ、そんな状態でお客さんを乗せないほうが良かった(笑)
ということで、本日は28回・6万1千円、チップは3回700円でした。調子が良い時間帯もあったけど、やはり1時間以上の空白の時間が何度もあると伸びがない。逆にいえば、そこを何とかできたら数字はポンと伸びるだろう。これから年末にかけて、どこをどう狙うか。よく考えてみよう。
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