カテゴリー「 乗務3ヶ月目」の16件の記事

2007年11月 4日 (日)

乗務3ヶ月目のまとめ

いよいよ3ヶ月目も終了。とうとうあと数出番で給与保証も終わりという時期になりました。早かったような長かったような、ともかく次の締め日からは何の保証もない完全歩合の世界に突入です。

その意味では今月の厳しさはいい勉強になりました。頑張ってもどうにもならない日というものがあり、それがいかにトータルの平均を押し下げるか、挽回するのが難しいかを身をもって体験(泣)。2万円台が1回、3万円台が1回、4万円台が2回あった他は、残り8回が5万円以上だったにもかかわらず、平均5万円に届かず。7万円を越える日が全くなかったというのも大きいけれど、平均を維持するためには凹みをいかになくすかが大事だと痛感。

数字以外の面では、特に問題なし。体調もほぼ快調、睡眠も十分、腰の違和感など慢性病の兆候もなし。入社するときに「3ヶ月もすれば隔勤に慣れてくる」と言われたけれど、体のほうはとっくに慣れている感じで、例えば今のやり方をあと1年続けることを想像してみても、特に無理はないような気さえします。

とにかく歩合制の仕事である以上、何をおいても気になるのは数字。仕事中、数字が良ければ気楽だし、悪ければ辛く感じる。つまり、楽に仕事をするための一番の近道は、稼ぐこと。それをどうするかが難しいけど(笑)

地理知識に関しては、徐々にお客さんに道を聞かなくてもわかるケースが増えてきて、銀座・東京駅からなら6~7割、赤坂・六本木からなら8割くらいはすんなり道を言えるように。もちろんわからない場合はすぐに聞くし、わかる場合でも確認はするけど、全くわからないということが減ったので、自分はもちろんお客さんもかなり気が楽になったはず(笑)。

ところで、今まで日報には町名だけを書いていたけど、○丁目まで書くようにしてみたところ、飛躍的に地理の理解度が増した感じ。例えば「六本木→新宿」と書いていたところを「六本木7→新宿3」と書こうとすると、場所を細かく考えることにもなるし、わからなければナビか地図で調べる機会にもなるので、かなり良い復習に。このことは入社以来誰にも言われなかったけど、早く気付けば良かった…

さて、来月の目標は、営収面では少し上を目指して1日平均5.5万円、12出番で66万円。そのための方策として、まずは無駄な着け待ちをやめることと、無駄な流しをやめること。つまり、無駄なく流し、効果的に並ぶこと。どうすればいいのか想像はつくから、あとはやる気次第(笑)。そして、寒くなってくるので風邪をひかないこと。いくら頑張っても、1日でも休んでしまったら何の意味もないのがこの仕事。体には気をつけよう…

 <乗務3ヶ月目のまとめ>

 乗務日数 12日
 営業回数 357回 1日平均 29.7回  (前月28.4回)
 走行キロ 3660km  1日平均 305km  (〃 312km)
 営業キロ 1496km  実車率 40%  (〃 43%)
 営収 59万1千円  1日平均 4万9千円  (〃 63万4千円・5万3千円)

 1万円超え 3回  最高額 1万2千円(新宿~東久留米)

 事故0 違反0 忘れ物1 帰庫遅延0 欠勤0 有休0

 怒られた回数 0回
 怒った回数 1回(高円寺)
 ゲロ 1回…

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2007年11月 1日 (木)

乗務38回目 今更ながら初めての銀座1号

10/31(水)は月末ということで結構忙しいんじゃないかと期待しつつ出勤。道路交通情報をチェックするとどこもかしこも渋滞している。つまり、人出はあるけどどこへ行くにも時間がかかって仕事の効率が悪いというパターンが予想され、都心に入りたいけど入りたくない(笑)

さて、営業所を出る前に1回営業してしまう。すなわち、車庫で出庫前の作業中に、誤ってメーター器の実車ボタンを押してしまった(笑)。この場合、どんな理由があるにせよ、納金時には1回分の営業として、自腹で660円を入れなくてはならない。あちゃ…

気を取り直して10時40分に出庫。すると過去最短の出庫後10秒でお客さん、近くのスーパーまで。乗車中に「ここから成田までだったら幾らかかるの?」「早朝は前の日から予約できるの?」などと、思わず目が覚めるような話を振られる。まあ、新人の自分に早朝の成田仕事がまわってくることなどまずないだろうけど。

さて、次は20分ほど空いてお客さん、近くまで。よく知っているエリアだったので、狭い路地をすり抜けて最短コースでささっと到着。お客さんに喜ばれる。このところ1日に何度かコース取りで誉められることがある。多少はプロっぽくなってきたかと嬉しい。その慢心がトラブルを招くんだろうけど(笑)

ところが、そんな気分もすぐに忘れるほど都心にはお客さんがいない。11時台は820円のみ。12時台は3千円ちょっとの売上になるものの、13時台はまた1220円のみ。どこもかしこも車ばかり多くて、なかなか手が挙がらない。こういうときはビッグサイトだ、ということで行ってみるものの、今日は大したイベントもないのに明らかに車が集まりすぎている。みんな同じことを考えているに違いない。15分ほど待って全く動きがなかったので離脱、有明~台場を流してみるも不発で、台場のホテルに並んでみても不発。最後にもう一度ビッグサイトをチェックして、結局空車のままレインボーブリッジを渡って戻る。1時間以上お客さんがなかった。

15時になり、営収は8千円ほど。これは苦戦しそう。昼間の営収が悪かった日は、結局は5万円以下で終わってしまうことが多い。早め早めに売上を作っておかないと、夜になって悪夢の2万円台の再来におびえることになる。考えただけで恐ろしい話だ…

レインボーブリッジを渡ってからは海岸~田町駅周辺を軸にちょこちょこ営業。このあたりは行先はほぼ田町駅、品川駅、浜松町駅あたりと距離は出ないけど、道が空いているのでさっと走れて気分がいい。今日も近場で5回ほど営業。橋の名前にも結構詳しくなった(このあたりは橋だらけ)。その後芝浦から東雲というお客さんがあったので、ついでにまたビッグサイトへ。

時間は18時。普段ならお客さんがどっと出てくる時間帯だけど、今日はイベントの規模が小さいのでぽつりぽつり。1時間ほどおしゃべりをして先頭から4台目になったものの、もう全く期待できそうにない。今日は数字も悪いのでいつまでも待つわけにもいかず、またもや空車で離脱。こんなことは初めてで、さすがに寂しい気分になる。

再び海岸で営業。すると博報堂前から六本木ヒルズへのお客さん。ということで都心モードに。赤坂郵便局近くでお客さん、新宿南口まで。ここで20時になる。

20時の営収は1万8千円ほど。良い日なら3万円くらいあるところだから、既に1万円超えのお客さん1回分の借金ができている。そう考えると厳しい。新宿からは原宿へのお客さん、青山通りを流してまた赤坂郵便局近くで白金台へのお客さん。古川橋~麻布十番と戻ったところでアークタワーへのお客さん。その後お客さんがなく、東京駅へ移動。今日は国際フォーラムでコンサートがあったので、そのお客さんが残っていないかと行ってみたら、もう誰もいない。20分ほど付けてみたら、銀座日航ホテルへのお客さん。外堀通りの有楽町→銀座方向が工事のため大渋滞で、10分以上かかってしまう。そして、降車時点で22時20分。久々に乗禁の銀座の真ん中に来てしまった。

日航ホテル前でお客さんを降ろしたら、すぐに窓をコンコンと叩かれる。慌てて手で「だめ、だめ」と合図して立ち去る。やっぱりいるんだなあ、とどきどきしつつ、ふと、今日はどこに行ってもお客さんがいないのなら、1時間くらい費やすつもりで乗り場に並んでみようと思い付く。並ぶとすれば1号。もちろん土橋入口から高速コースを期待(笑)。そこで昭和通り側の路地を回って中央通りに戻ろうとしたら、乗車拒否されまくりのカップルに止められる。前の車が思いっきりアクセルをふかして走り去ったので、酔っ払いか何かかと警戒したけど、単に知らんぷりされただけで、ごくまともなお客さんだった。しかし、行先は銀座2丁目まで。要するにそういうことだ。

再び中央通りを下って列の最後尾を目指す。と、8丁目でハザードを点灯している車を発見。そこからは、じりじり、じりじり。新橋交差点まで10分、御成門まで10分、2周目の新橋交差点まで10分。直線に入って更に10分、計40分でようやく乗り場に。すると乗り場には20人ほどの列ができている。順番を数えて、自分のお客さんは…と見ると、年配の男性。ちょっと期待しつつ寄せる。行先は「せんかわ」。池袋の先の千川と、調布の甲州街道の仙川があるな、と一瞬思ったけど、調布のほうは「せんがわ」だったと気付く。お客さんに「池袋のほうの千川ですね」と聞く前でよかった(笑)。土橋から高速に乗り、北池袋で降りて川越街道をすぐ左折、要町通り近くまでで5千円強になり、時間はちょうど0時になる。

0時の営収は2万8千円。最悪の事態だけは回避できそうでほっとする。しかしここからどうするか。終電狙いでやるなら新宿や渋谷にも行けるけど、今日は余裕がないので移動のロスがもったいない。ということで夜はあまり近付かない池袋西口に移動。ここは質の悪い酔っ払いが多いと言われていて、歌舞伎町と並んで普段は避けている場所。近場でもいいからまともなお客さんに乗ってもらえたら…と要町通りで西口五差路へ行き、駅の乗り場の列が長かったので左折して劇場通りへ入る。

人が集まる交差点には待機列ができていてチャンスがない。そのまま川越街道に抜けて東口でも行ってみようかと思っていたら、男女4人組がコンビニ袋を下げてこちらを見ている。乗るのかな?と見ていたら、手を挙げるでもない。通り過ぎようとして、でも念のため止めてみるか、と寄せたら、やはりお客さんだった。

 「ときわ台まで。」
 「かしこまりました。」

全員が酔っている様子で、車内に一気にアルコール臭が充満する。ここで窓を開けるのは失礼だと思っているので、そのまま走る。すると、

 「○○ちゃん、大丈夫?吐くなよ?」

などと言っている。勘弁してくれ~と突っ走る。川越街道で環七を越えて常盤台に着き、ほっと一安心。すると女の子2人が降り、男性2人が残っている。え?と思ったら、

 「次、大泉で。」
 「大泉、かしこまりました。川越街道を行って、えーと…」
 「朝霞の自衛隊の裏あたりなんだけど、」
 「では川越街道から斜めに入る道ですね。」
 「そうそう、それ。」

男性2人は思ったより酔っていなかった。川越街道をひたすら下り、いったん和光市に入って川越街道と笹目通りの交差点(和光陸橋)を斜め左方向に進んで大泉へ。ここで男性1人が降車。降りるときに

 「最後は富士見市だから。浦所(うらとこ)バイパスを右に曲がって、あとは彼に聞いて。」
 「かしこまりました。」

再び川越街道に戻ってひたすらまっすぐ。英インターで463号に入り、みずほ台駅近くまでで、最終的に9700円になる。あと300円、惜しい(笑)。帰りは463号で川越街道を突っ切って所沢インターまで。この時点で1時過ぎ、戻るならやはり終電狙いでなるべく近いところ。ということで池袋に決定。あれだけ避けていたのに我ながら呆れる(笑)。関越~外環~5号線の高松で、池袋西口まで30分足らずで到着。あと15分かければ六本木に戻れたところだけど、それをケチってしまった。これが裏目に出て、池袋では雑司ヶ谷までのお客さんを乗せたのみ。ぐるぐる回って諦めて離脱、音羽通りの待機列を見に行く。思った通りの長い列に嫌気がさし、江戸川橋から早稲田方面を一回りして、抜弁天から新宿へ。と、明治通りに出る前にお客さん、東中野駅まで。西新宿へ戻って青梅街道下り線回りをやってみる。と、お客さん、南台まで。

ここで3時になる。営収は4万1千円。最悪の事態は回避できた。こうなると欲が出て、5万円をクリアして帰りたくなる。恐怖に震えていたのが嘘のようだ(笑)

再び西新宿に戻ると熊野神社近くでお客さん、歌舞伎町まで。区役所通りに入るよう指示されたものの、ひどい渋滞で入れず、入口まで。助かった(笑)。逃げるように新宿2丁目へ行くと団体のお客さんが次々とタクシーを止めている。期待しつつ並ぶと、四谷4丁目のホテルウィル新宿まで…。懲りずに2丁目に引き返してみるものの、今度はお客さんがいない。ということで西麻布経由六本木へ移動。

六本木はいつもと同じく空車が集まっている。西麻布方面から来て交差点を左折したら、待機列の間からお客さんが手招きしている。チケットで祖師谷まで、早いコースをということで外苑から首都高に乗って高井戸で降り、環八を千歳台まで下って右折。高速代込みで7千円ほどに。これで今日の六本木は終わり。あとは甲州街道で新宿へ戻って帰庫まで頑張ろう。

幡ヶ谷の手前でお客さん、中野警察署近くまで。中野新橋口から方南通りへ行き、新宿方向へ少し走ったらお客さん、新宿駅西口まで。時間は5時前、西口ロータリーには空車が3台並んでいる。並ぼうか迷ったけどやめて流すことに。朝なので中へ向かうお客さんを探すべく、青梅街道を下って鍋屋横丁を左折したところでお客さん、中目黒まで。戻りながらお客さんを探し、南台に近付いたら手が挙がる。「女子医大病院の近くまで、急ぎで」。青梅街道~税務署通り~職安通り~河田町右折で女子医大病院に着いたところで、お客さんが『東京医大病院』と『東京女子医大病院』を勘違いしていたことが判明!大急ぎで引き返し、千円くらいのところが3千円以上かかってしまい、更に悪いことをしたからとチップまでいただく。こっちが恐縮してしまったけど、うーん、あれは自分としてもどうしようもなかった…

ここで時間になったので回送に入れて帰庫。終わってみれば33回・5万5千円と、自分なりに悪くない数字になった。特に3時から6時までのいつもなら暇な時間帯に1万6千円やれたのが助かった。昼間あれだけ暇だったのは何だったんだろう。自分の回り方がまずかっただけで、実際にはお客さんはいたということだろうか…

本日のチップは8回で千円でした。4回に1回チップをもらうなんてことは今までなかったので、ちょっといい気分(笑)

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2007年10月29日 (月)

乗務37回目 ライバルが少なく楽だった日曜日

10/28(日)は家族の都合で久々の日曜出勤。このところ土曜出勤で痛い目に遭うことが多かったので、日曜とくればもっと寂しいに違いない。営業所の内勤さんも「近場でちょこちょこやって早めに帰ってくればいいよ~」と全く期待していない様子。ということで、10時半に呑気に出庫。

するとすぐにお客さん、近くの駅まで。タクシー乗り場に止めるとすぐ次の人が待っている。別の駅まで。そこでもお客さん、元の駅まで。地元でいい感じで繋がったので、今日はちょっと地元の勉強をしてみようと流してみると、暫くしてお客さん、都心方向へ。ということで勉強はあっさりやめて中へ入る。

近場のお客さんを何回か乗せながら新宿に到着。まずは西新宿を回ってみるものの、さすがに人が少ない。新宿中央公園の外周をぐるりと回ってみるとお客さん、恵比寿まで、大まかに書かれた地図を頼りに行ってくれとのこと。一応行ってみると、ピンポイントで目的地に着いて誉められる。まぐれにしても嬉しかった。ガーデンプレイスに上がってみると人がうようよいるものの、なかなか手が挙がらない。目黒三田通りへ出たところでお客さん、白金高輪駅近くまで。古川橋~一の橋と戻って麻布十番を一回りし、芝公園方向へ向かおうとしたらお客さん、虎ノ門まで。

竹芝へ行こうと浜松町を抜けたら、乗り場に空車が数台しかいない。そこで汐留をぐるっと回って並んでみようとしたら途中でお客さん、銀座7丁目まで。再び浜松町へ戻って金杉橋北から乗り場へ向かうと、一通沿いの待機列が今日は全くない。乗り場に入ると空車は7台ほど。10分ほどで先頭になる。すぐに年配のお客さん。

 「御成門の『美術クラブ』わかる?」
 「申し訳ありません、わかりません。」(何だそれ?学校の部活みたいな名前だな…)
 「俺もよくわからないんだ、運転手さんに聞けばわかるかと思ったんだが、まあいいや、とりあえず御成門行って。」
 「かしこまりました。」

御成門に着くまでにお客さんも色々調べていたけど、結局わからず。

 「地図で調べますので少々お待ちください。」
 「いや、ビルの1フロアだけみたいだから、地図には載ってないと思うよ。」
 「じゃあ交差点で止めて探しますよ、それでわからなかったらそのへんの人に聞いてみます。」
 「いや、近いのに申し訳ないし、自分で探すからいいよ。」
 「そうですか、お役に立てなくて申し訳ありません…」
 「いやいや、まあこの近くだろう。ありがとう。」

と、御成門の交差点で降りてもらう。再び浜松町へ戻るために愛宕警察の前を通り過ぎると、その先に何とも立派な『東京美術倶楽部』の看板が!何かの展覧会をやっているのか、人で賑わっている。大急ぎで左折左折で引き返し、御成門交差点に行ってみたけど既にお客さんの姿は見えない。悔しい!ちなみに、後で地図で見てみたらちゃんと載っていた。あの時ちょっと地図を開いていれば…

後悔しつつも再び浜松町駅へ。今度は5台、またすぐに先頭に。するといかにも外資系ビジネスマンという感じの外人さんが乗ってくる。これは羽田か?と思いきや、日の出桟橋まで(笑)。ここで15時になる。

15時の営収は1万1千円。そこそこお客さんがいたような気がした割には、空車の時間が長かったということだろう。まあ、最低限はできている。

日の出からはビッグサイトへ。今日は複数のイベントで全館開催だからそれなりに期待できる。行ってみると、空車はかなり多めで、お客さんはぼちぼち。車から降りて話をしている人も多く、列が動いてもすぐに車を動かさない人もいたりして、並び順がちょっと乱れている。自分は慣れているけど、普段来ない人は入口で悩んでいたりするので、「次はここ」と指さして教えてあげたりする。何だかベテランになったような気分(笑)。40分ほど待って先頭になる。塩浜まで。このところ枝川や潮見に行く機会があったのである程度わかったけど、このあたりは道が縦横ではなくY字に分かれていたりして、東西南北の感覚が狂ってしまう。間違えないように慎重に走行。

豊洲経由で再び有明に戻ると、癌研前で手が挙る。門前仲町まで。来た道を引き返す。再び戻ろうと越中島に差し掛かったところでお客さん、銀座キャピタルホテル新館まで。懲りずに有明へ。今度は顔見知りの人が3人に増えている。再びダベる。50分待ってお客さん、大井町駅まで、「急いでいるので八潮経由で」とのこと。湾岸線の東京港トンネルの渋滞を嫌ってのことだろうけど、レインボー下道のほうが近いのでは?と思いつつ城南島へ。確かに道は空いていて、信号で止まる以外はスムースに進む。しかしかなりの大回りになり、4740円もかかってしまう。以前湾岸線の13号地~大井を利用したときは高速代込みで4100円ほどだったし、今ライブドア地図で調べたら、海岸通り経由で3千円台半ばという数字が…。そこまでの時間の違いがあるだろうか??

さて、大井町駅でお客さんを降ろしたら、タクシー乗り場が空だったので行ってみる。お客さんが1人待っている。大井競馬場まで。どう行くのか考えていたら、慣れた様子で道を指示してくれて、更にお釣りはいいよとチップまでくれる。競馬に行くにはやっぱりそれくらいでなくては(笑)。競馬場からは道なりにしながわ水族館の出入口へ行ってみる。時間は18時過ぎ、帰る人でごった返しているかと思いきや、全く人気がない。それでも5分ほど待ってみたらお客さん、大森駅まで。降車場所でお客さん、大井競馬場近くのマンションまで。

ガスが残り少なくなったので、海岸通りで品川へ向かう。と、あと少しというところでお客さん、高輪台まで。またまた貧乏性で回送に入れなかったのが仇になった。しかし、品川駅前を通ったときにあちこちでタクシーが拾われていたのを見たので、すぐに戻ってみる。と、駅の乗り場には長蛇の列。反対車線の京浜ホテル前でも空車を待つ人の波。乗り場に並ぶより周辺をうろつくべきと判断して、駅前を北品川方向に少し行ったところのバス乗り場でお客さん、池尻まで。何でも線路に降りた人が行方不明になって電車が止まっているとのこと。長引いたらいい仕事になりそうだと思ったものの、既に電車が動いているのが見えてがっかり(笑)

池尻からは渋谷へ。道玄坂を下ったところでお客さん、富ヶ谷を回って松濤まで。その先でお客さん、西麻布交差点まで。けやき坂に行ってみるも今日もスカ。というか、今日も坂の中ほどの信号で迷惑な客待ち駐車をしている車がいて腹が立つ。新一の橋からザ・プリンス・パークタワー東京(略してパークタワーと呼ぶと他のビルと間違えそうで困る)を回って再び浜松町駅へ、列は7台ほど。ここで20時になる。

20時の営収は2万9千円ほど。暇なはずの日曜日とは思えない数字にほっとする。4桁のお客さんが多かったのが良かった。

さて、浜松町に並んだのはいいけどお客さんが出てこない。20分ほど待ってようやくお客さん、参宮橋近くまで。道は空いていたものの30分以上かかってしまう。ここでふとガス補給をしなければならないことに気付く。ところが今日は日曜日でどこのスタンドも早仕舞していて、シナネンまで行くしかなくなる。新宿を目の前にして泣く泣く引き返し、山手通りを下る。途中かむろ坂下から武蔵小山までのお客さんを乗せ、22時前にシナネンに到着。

シナネンからは天王洲アイル方向に出てみる。すると天王洲アイルの待機列がなく、ビルから飛び出して来たお客さんの手が挙る。田町のヴィラ・フォンテーヌまで。途中海岸通りでは何度も手が挙る。そこで引き返してみたら、もう誰もいない(笑)。それでも、やはり夜の海岸通りは意外と良いということを再確認。

第一京浜で大門に戻り、周辺を回ってみようとしたらお客さん、ザ・プリンス・パークタワー東京(〃)まで。車寄せ周辺にはおそらく結婚式帰りと思われる人の群れ。並んでみようかとも思ったけど、既にずらりと空車が待機していたのでパス。もう一度浜松町駅に並ぼうと行ってみたら、今度は待機列ができていたのでパス。通り過ぎようとしたら、待機列の一番後ろの少し後方、モノレールの駅の出口で手が挙る。月島まで。ここで疲れを感じて、晴海に行って車を停めて横になる。うつらうつらしながら割増開始の音を聞き、23時半に再開。

晴海通りを銀座方向に流したら、東銀座駅入口でお客さん、麻布十番まで。ここで0時になる。0時の営収は3万8千円。ガス補給のロスがあったものの、それなりに良い数字。これなら深夜のお客さん次第では5万円を超えられる。俄然元気になる。

麻布十番からはけやき坂経由で西麻布へ。ところが西麻布交差点はまるでゴーストタウン。お客さんもいないし空車もいない。六本木へ移動すると、やはりお客さんも空車も少ない。交差点の待機列もまばら。ぐるぐる回ってみても手は挙らず、ふと気が付くと交差点角の待機列が0台になっている。いつもは並ばない自分だけど、今日は「どうぞ」と言われているような気がして着けてみる。10分でお客さん、新川の茅場町パールホテルまで。水天宮を回って新大橋通り~八重洲通り~中央通りと流し、ついでに東京駅八重洲口に並ぼうと思ったら中央通りの銀座3丁目でお客さん、築地まで。再び戻って東京駅へ。

列は鍛冶橋交差点までも届いていないし、それなりに流れている。時間は1時過ぎ、終電はもう終わっているから、残っているお客さんを乗せられるかどうかが勝負というところ。ところが、乗り場に入る直前の信号でぴたっと動かなくなる。やっと入ると、そこには固まってしまった空車の群れが…。順番からして自分は待機列の内側(乗り場側)になり、途中で抜けられなくなりそうだったので、後ろの車の人に先に入ってもらうようお願いして外側に並ぶ。その人曰く「俺らはあぶれたかもね」。まあ、そんな感じだった。一応10分待って1台も動かなかったので離脱。すると有楽橋でコンビニ弁当の袋を持った若者グループの手が挙っている。前を走る某無線グループの車はあからさまにパス。自分もちょっと警戒したものの(車内で飲食されて汚されると困るから)、特に酔っぱらっている様子でもなかったので止める。

 「助かったっすよー。五反田経由で池上お願いします。」

これほど着け待ちをやめて良かったと思ったこともない(笑)。内堀通り~六本木通り~飯倉片町~古川橋~桜田通り~第二京浜で、30分ほどで6千5百円ほどの営収になる。第二京浜は戻りも時間がかかる&お客さんが期待できないのが難点だけど、道がまっすぐで乗り心地がいいので自分は気に入っている。戻りは西五反田から山手線沿いに目黒へ、そこから恵比寿へと流して最終的に六本木に戻ってきたのが2時半。東京駅を出てから1時間経ってしまったけど気分は上々。

六本木では相変わらず交差点ががら空きだったので着けてみる。ところが近くに停めている他の車のドライバーが車から降りて煙草を吸っていたりする。かなり暇そうな雰囲気を感じて即離脱。と、六本木通りを溜池方向に少し下ったところで手が挙る。中板橋まで。外堀通り~牛込中央通り~音羽通り~首都高高架下を通って川越街道へ。5千円少々になり、営収が5万円を超えたので気楽になる。

池袋へ戻って西口をぐるぐる流してみるものの、要所要所を空車に押さえられて空振りに終わる。明治通りで新宿を目指し、ふと高田馬場へ寄ろうと高戸橋を右折して山手線のガードの手前で左折しようと思ったところにお客さん、「さいたまの外環の手前まで」。おお、これは1万円くらいいくか?と一瞬思ったものの、銀座から外環の外まででも1万円いかなかったことを思い出す。聖母病院わきの坂を上がって山手通りに出て、そのままひたすらまっすぐ進む。戸田橋の手前で4千円少々と、意外と伸びない。そのまま17号線をまっすぐ北上して到着、6千円少々に。これで税込6万円になった。あと消費税分だけやれたらなあと、298号~新大宮バイパス~松月院通りで成増へ行ってみる。ここは意外なロングが出ると言われているところ。帰庫まで残り2時間、所沢あたりなら十分行ける(笑)

しかし、駅と周辺を回ってみるもスカ。光が丘公園で休憩し、その後近くを流したらお客さん、日大板橋病院まで。ここで時間になり、回送に入れる。途中スーツケースを押して駅に向かう人を何人か見た。大江戸線が開通して、このあたりからの羽田・成田行きはがっくり減ったらしい。まあ、金額が違いすぎるからしょうがないか…。

本日は34回6万円ちょうど、チップは300円いただきました。日曜日にしてはいい数字、というか今までを振り返ると土曜日は散々なのに対して日曜日は自分なりに良い結果が残せている。客を奪い合うのが苦手な自分にとっては、ライバルが少ない日曜のほうが仕事がしやすい気がするけど、一般的には土曜日のほうがましとされているから、一体どちらなのかよくわからない。何度か試してみようか。

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2007年10月27日 (土)

3回目の給料日

今月が3回目の給料日。手取りで30万円+αが振り込まれていた。前月度は保証給を超え、やっと歩合給というものを味わった。

タクシードライバーになったとき、一つの目標として月営収60万円、手取り30万円というレベルを考え、そこになるべく早く到達できるよう努力してきた。先月はいきなりそれを達成できてしまったので、今後はそれをいかに維持するか、そのためにどうするかを考えながら仕事をしていくことになるけど、いきなり今月はつまづいてしまった(笑)。タクシーはお客さんあっての商売で、自分の努力ではどうにもならない部分もあるから、なかなか右肩上がりというわけにはいかないか。

あと数出番で給与保証も終わる。その後は1日1日が勝負になる。その前に銀座、あとは上野~墨田区方面の地理と営業方法をもうちょっと勉強しておかなければ。勉強期間が終わった後にどう営業するかについては、それなりに目星はついた。課題としては、地理云々より、営収に結びつく営業方法をいかに確立するか、どこでどういうお客さんが出てくるかをもっと具体的に考えながら流し、かつ効果的な着け待ちをどこでどう取り入れるか。数字を追いながらそのあたりをマスターしていきたい。

しかし、月営収が70万円、80万円という人を見ると、一体どうすればそこまでやれるのかさっぱりわからないのも事実。まあ、先は長いし、まだドライバーとしてはヒヨコの自分だから、ゆっくりマスターしていこう。

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乗務36回目 月末の金曜日、期待した割には…

10/26(金)は、月末、金曜日、雨、と全ての条件が揃ったベストな1日。今日稼がずにいつ稼ぐということで、朝から気合い十分でちょっと早めの10時に出庫。

すると5分でお客さん、近くの病院まで。次もすぐにお客さん、近くの会社まで。都心へ向かう途中でお客さん、何故か笹目橋を渡った先の戸田市まで。戻って高島平でお客さん、近くの学校まで。ふと浮間に行ったらお客さん、環七の豊玉陸橋まで。高円寺方向に行ったらお客さん、抜弁天近くまで。と、朝から順調にお客さんが繋がって都心に入る。しかし、道はどこへ行っても混んでいる。お客さんを乗せている時間は長かったものの営収はなかなか伸びない。新宿駅南口へ行ってみると乗り場に5台しかいなかったので並んでみる。10分でお客さん、西原まで。戻って甲州街道沿いでお客さん、近くまで。渋滞の中でもがいているうちに、あっという間に14時を過ぎる。その後お客さんがいそうでいない状況が1時間ほど続き、15時になる。

15時時点の営収は1万3千円ほど。雨でお客さんが続いた割には普通の数字。手応えはあるのに伸びがないという、何とも不思議な状態…

15時を過ぎ、新宿で近くへのお客さん、ぐるりと回って千駄ヶ谷でお客さん、赤坂郵便局近くまで。ここで土砂降りになる。すると外苑東通りを六本木交差点に向かう途中で10組くらいの手が挙がる。一番手前のお客さんを乗せると、東京駅丸の内口まで。六本木交差点の渋滞を避けるためにミッドタウンの裏を抜けようとしたら、そこにも車が集中していて大渋滞。六本木通り~外務省上を右折~日比谷公園を左折~祝田橋を直進するコースで何とか到着。すると丸の内口に列がなかったので並んでみる。

ここは乗り場に車の右側を着ける形になる。普段は乗車位置の少し先に停めるとお客さんが車の後ろを回って左ドアから乗ってくれるけど、今日は大雨なので右のドアを手で開けてもらう。行先は気象庁。大手門方向からだと反対車線なので横断して車寄せに入る。お客さんによれば、ここは信号のタイミングの関係で簡単に横断できるとのこと。すぐに丸の内口に戻ってみると、やはり列はない。六本木のヴィラ・フォンテーヌまで。

六本木へ移動したので周辺をうろつく。ホテルオークラからANAインターコンチネンタル前の乗り場へ行ってみようとしたら、インターシティでお客さん、虎ノ門のMTビルまで。再び坂を上がってファーストビル方向へ向かったらお客さん、2丁目交番近くまで。降車場所でお客さん、ニューオータニまで。弁慶橋から青山通りに入って流し、青山1丁目でトイレ休憩をしようと思ったらお客さん、西麻布まで。芝公園をぐるっと回り、金杉橋北から浜松町駅を抜けて日の出桟橋でトイレに行こうと思ったら、第一京浜を横切るところでお客さん、銀座ヤナセ前まで。渋滞の中をじりじり進む。トイレが遠い…

銀座からは外堀通りをそのまま進み、八重洲口の列に並ぶ。どこか区切りのいいところまで運んでもらってトイレに行こうと思ったら、15分で乗り場に、行先は新大橋を渡ったすぐ先。清澄通りを下って月島から晴海を目指していたら、深川でお客さん、塩浜1丁目まで。ここまで来たらビッグサイトでゆっくりトイレ休憩&灰皿清掃しようと行ってみたら、乗り場に空車が1台もいない。とりあえず車を停めたらすぐにお客さん、大伝馬町まで。ここで20時になる。

20時の営収は3万1千円。さすがにお客さんが続いたので数字が伸びた。その分トイレ休憩も先延ばしに…

次は降車場所の近くでお客さん、浅草のROX近くまで。言問通りを鶯谷方向へ進んだらお客さん、千駄木まで。不忍通りを走りながらトイレの場所を考えていたらお客さん、東京ドームまで。降車場所でお客さん、日中友好会館まで。そこからラクーアへ戻って白山通りから一ツ橋のトイレを目指していたら手が挙る。駒沢通りの柿の木坂近くまで…。約40分かかり、5千円近い営収になったところで、急いでトイレを探す。環七から蛇崩方向へ戻って世田谷公園わきに車を停め、やっとトイレへ。思い立ってから約4時間、よく我慢できたもんだと自分でも感心(笑)

一服して、ふと疲れたことに気付く。まだ一度もまとまった休憩を取っていなかったし、食事もまだだった。お客さんが続いているときは元気も続くし、いつ休んでもいいという心のゆとりが生まれるから、あまり疲れを感じない。ということで、気分良く休憩。おにぎりを食べ、アラームを23時にセットして横になる。ぐっすり1時間眠り、更に30分ほどだらだらして、23時半に営業再開。

蛇崩から中目黒へ出て山手通りを流したらお客さん、目黒駅まで。駅ではお客さんが空車を待ち構えていて、数人が競って自分の車に駆け寄ってくる。ドアを閉める間もなく次のお客さん、西五反田まで。引き返す途中でお客さん、恵比寿のアメリカ橋まで。この時点で0時になる。

0時の営収は4万2千円。これは十分良い数字。これで長距離のお客さんをゲットできたら6万円、7万円も狙えるな、と気分良く営業を継続。

ガーデンプレイスから恵比寿郵便局方向へ下って明治通りに出たらお客さん、戸越まで。戸越ではパトカーにサイレンを鳴らされて追尾されるタクシーを目撃。戻る途中ですれ違ったときに見たら、何やら警察官に身振り手振りで説明していた。何をやらかしたんだろう…。目黒駅へ戻ると、お客さんがぱったり減っている。待てば乗せられそうだったけど、恵比寿方向へ流す。ガーデンプレイスのわきで若いグループのお客さん、東五反田まで。「細い路地を行きたい」という訳のわからないリクエストで、白金トンネルを通らずに白金台から上大崎をうろうろ…。貴重な時間を潰されて参ってしまう。桜田通りから目黒通り~白金通りへと戻り、坂を下っていたらお客さん、三田まで。このお客さんも乗ってすぐに「コンビニに寄っていいですか」…。10分以上も待たされて参ってしまう。三田からは桜田通り~飯倉で六本木へ戻る。するとそこには凄まじい光景が。

飯倉片町の信号で止まると、遠く六本木の様子が見える。ずっと向こうから人が何人も手を挙げながら歩いてきて、先を行く空車は即実車になる。信号が青になり、自分が走り出すと、向こうからは人が走ってくる(笑)。一番手前のお客さんを乗せると、中野まで。直進すると、そこには空車どころかタクシーがほとんどいない。昼間よりもガラガラに空いている六本木交差点というのは初めて見た。お客さんによれば、ミッドタウン近くで飲んでいたけどタクシーが捕まらないので別の店で飲み直してから更に飯倉片町方向へ歩いてきたとのこと。途中新宿でも素晴らしい光景が。新宿5丁目あたりからゾンビ状態が始まり、大ガードまでずっと続いている。もちろん道はガラガラ。靖国通りをノンストップで通過できてしまう。中野に着き、六本木へ戻るか新宿でやるかで悩んだ末に新宿を選択。この状況がいつまで続くかわからないので、お客さんがいるうちに乗せようという作戦。西新宿を軽く流して南口から明治通りへ。すぐにお客さん、Uターンして桜上水まで。甲州街道を戻る途中でお客さん、ワシントンホテルまで。再び新宿2丁目から3丁目へ回ると、さすがに人が減っている。3丁目交差点近くでお客さん、六本木交差点まで。何とも素晴らしいタイミングで六本木に連れて行ってもらえる。

六本木では相変わらずタクシーの争奪戦。そのど真ん中に自分の車が止まったものだから、前後からわっと人が寄ってくる。ドアを開けるとお客さんが降りるのをブロックするかのように次のお客さんが。大伝馬町まで。降車時点で3時になる。

3時の営収は6万円ちょうど。あと少しこの状況が続いてくれたら7万円超えも十分可能というところ。まずは銀座へ行ってみる。

銀座はもう終わった感じで、少なくともタクシーが不足しているということはない。新橋を抜けて六本木へ。やはり交差点の随分手前でお客さん、神山歩道橋経由の南台まで。交差点は少し落ち着いていて、所々に空車も止まっている。これがラストチャンスだったか…と少し寂しい気持ちになる。途中お客さんと楽しく盛り上がり、方南通り沿いの目的地に到着。新宿へ引き返し、西新宿の都庁下で一休み。すると都庁の10台ほどの待機列が、見ているうちに5台になり、しかもそのうち2台は熟睡していて飛ばされている。ある意味チャンスか?と思ったものの、いつ出てくるかわからない残業帰りのお客さんを待つよりも流すことを選択。西新宿をぐるぐる回る。しかし乗りそうで乗らない人ばかりで、2丁目に移動。すぐにお客さん、赤坂の一ツ木通りまで。そこからは六本木へ移動。

時間は4時半、さすがにお客さんは減っている。それでも普段の2時前後くらいの賑わいはあるので、期待しつつ交差点に入る。と、左折渋滞で身動きが取れなくなってしまう。これは参ったと思って少し進んだら、何とその渋滞の原因はタクシー同士のトラブル。ドアがぶつかったか何かで、待機列とその外に車を停めたまま警察官を呼んで話し合いをしている。どこか邪魔にならないところに移動すればいいものを…。とりあえず、その混雑の先にはお客さんが待っていたので乗せる。北品川のミャンマー大使館近くまで。時間は5時を過ぎていた。今日は帰庫遅延も辞さないつもりで早めに出てきたけど、何だかちょうど六本木も終わった感じがしたし、急げばガス補給を済ませて帰庫できたので、そのまま回送に入れてガススタンドへ。終わりは呆気なかった。

本日は41回6万4千円、チップは180円でした。久々に実車率が50%を超えて手応えを感じられたものの、やはりロング&高速がないと伸びがない。運が良かったか悪かったかといえば、悪かった。しかし、六本木に人がいるのがわかっていながら西新宿をうろついたり、何も考えず飯倉片町から六本木交差点に近付いたりしなければ、もうちょっと良い結果を残せたはず。割り切りが肝心だなあ…

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2007年10月25日 (木)

乗務35回目 眠い…休めない…

10/24(水)はのどかな晴天。公休と土曜出勤を挟んでほぼ1週間ぶりの平日乗務ということで、気合いを入れて都心へ。

出庫後20分ほどでお客さん、中野駅まで。このところ何故か中野へ連れて行かれることが多く、しかも中野通りに沿って流すとお客さんが見つかることが多い。今日も中野通りを南へ行くと杉山公園でお客さん、NHK近くまで。渋谷からは青山通りへ。すると青山学院あたりでいつもの大渋滞。外苑へ逃げて原宿経由新宿へ。しかし手は挙がらず。

と、ここで湘南新宿ラインが止まっているとの情報が。新宿西口から南口を回ってみようと行ってみたら寸前のところでお客さん、代々木の住宅街まで。めげずに行ったらまた南口の手前でお客さん、富久町西まで。途中見た感じでは人が溢れているということはなく、空車の長い列ができていた。やっぱりみんな大宮あたりを期待しているんだろうか。

靖国通りで近場のお客さんを乗せた後は手も挙らなくなり、では移動ということで市ヶ谷へ。一口坂あたりの道をちょっと勉強して隼町方面へ走っていたらお客さん、豊洲駅近くまで。ということでビッグサイトへ。

ビッグサイトのタクシープールに入ると、いつにも増して空車がびっしり…。いくら何でも昼間から何時間も休憩するわけにはいかないので、とりあえず一服して離脱。前回パレットタウンの裏でお客さんを乗せたので、お台場にも寄らずにパレットタウンに直行してみる。すると狙い通りにお客さん、首都高利用で三軒茶屋まで。一般道を走るのはパレットタウンの裏から台場入口までと、三軒茶屋出口から次の次の信号までだけという、超快適ドライブ。首都高もがらがらで20分弱で到着、4千円少々になる。三軒茶屋からは246で渋谷へ戻り、青山通りへ。しかし手は挙がらず、六本木を中心にぐるぐる回り、空車のまま15時になる。

15時の営収は1万2千円ほど。ビッグサイトで休まずに流し続けた割には普通の数字。まあこんなもんか。

さて、六本木を諦めて新橋へ移動しようとしたら東京プリンス近くでお客さん、金杉橋北から浜松町駅への一通の途中まで。そのまま浜松町を抜けて竹芝~日の出と行くと、ちょうど船が着いたところらしく人が大勢いたので寄ってみる。といってもここはほとんどの人がツアーバスに乗ってしまう場所。待っていると、5分してやっとお客さん、浜松町の海員会館まで。ガードをくぐった先でお客さん、赤坂インターシティまで。六本木交差点へ向かう途中でお客さん、表参道まで。渋谷駅に出て明治通りを恵比寿方面へ行ったところでお客さん、目黒雅叙園まで。

目黒雅叙園は地理試験に出てきたけど、どんな場所なのかは知らなかった。何となく結婚式場か何かかなというイメージだったけど、行ってみて立派な建物にびっくり。そして、着け待ちのタクシーが3台ほどしかいなかったので並んでみる。すぐにお客さん、祐天寺駅まで。駒沢通りを引き返して恵比寿西を回ってみるとお客さん、神宮前3交差点まで。日本青年館の近くに車を停めてトイレに行こうと思ったら、中から団体のお客さんが出てきてタクシーを次々止めている。期待しつつ寄せると、信濃町駅まで(笑)。すぐに戻ってトイレ休憩。青山通りへ出て、青山2丁目交差点でお客さん、飯倉片町の手前まで。

ここまでぽつぽつお客さんが続いて休憩を取れなかったので、有楽町まで流してお客さんがなかったら東京駅八重洲口の列に並んで休もうと行ってみる。と、銀座8丁目でお客さん、松屋の裏手まで。ちょうどいいところまで乗ってもらえたのでさあ並ぼうとしたらお客さん、銀座日航ホテルまで…。新橋駅へ向いていたので入ってみると空車が2台で即並ぶ。3分でお客さん、築地の場外市場まで。以前がんセンターへのお客さんに教わった朝日新聞社の裏手を通る近道を行くと、お客さんに「早いね!」と誉められる。でも距離なら日産を通る道のほうが近かったか?どのみちワンメーターの距離だけど気になってしまう。

築地からは晴海へ。ビッグサイトへ行こうと思っていたら、いつもなら長い行列ができている晴海トリトンに列がない。中に車寄せがあるみたいだけど入り方も知らないのでどうしようかと思っていたら、敷地の外のバス停で5人組のお客さんがタクシーに乗り込もうとしている。当然1人余るので後ろで待つ。八重洲まで、前の車に乗った人が詳しい場所を知っているので付いて行ってくれとのこと。見ると、前のお客さんが地図で説明している。これなら大丈夫だな、と思ったら、前の車のドライバーは信号が黄色でも無理に突っ込むし、無理な割り込みはするしで、危うくはぐれそうになる。それでも何とか八重洲口近くに到着し、あとは外堀通りを鍛冶橋方向に左折するだけ…というところになって、何を思ったか前の車が八重洲仲通を右折してしまった。目的地とは逆方向で焦ったものの、お客さんがとりあえず付いて行ってくれというので付いていく。でもやっぱりおかしいのでパッシングして知らせたら、何故かその場でお客さんを降ろしはじめている。仕方ないのでこちらのお客さんも降りてしまう。その後で横に並んで話しかけようとしたら、びゅーっと去ってしまった。いくら何でもあれはまずいんじゃないか…

さて、そこからは中央通りで銀座へ向かおうとしたら、ホテル西洋銀座のベルに手招きされる。行くと中東系の外国人のお客さん。こ、これは…と期待したら、新橋駅まで(笑)。降車場所でお客さん、汐留まで。新大橋通り~晴海通りで再びビッグサイトへ。20時ちょうどに到着。

20時時点での営収は2万6千円ほど。まずまず良い数字。1時間休憩して離脱すればちょうどいいな、とシートを倒して横になる。ビッグサイトはもう閑散としていて、お客さんはまず期待できそうにない。1台また1台と去って行き、最後の1台になる。お客さんに起こしてもらうくらいのつもりでうつらうつら…。1時間経ってアラームで目を覚まし、のんびりと流しはじめる。まだ寝足りない気もするけど、このところ営収が芳しくないので休んでもいられない。パレットタウンを一回りするもスカ。晴海通りで戻り、東京駅へ。

東京駅八重洲口にはマロニエ通りあたりからの長い列ができている。10月から並び方が変って、鍛冶橋交差点より南では待機してはいけないことになったけど、じゃあ一体どこで待てばいいのかという話で、結局以前と変わらない。待機列を禁止するならまずタクシーの総数を減らさないと…。と、20分ほどで乗り場へ。お客さんは数人しかいない。行先は、銀座の東芝ビルの近くまで…。もう一度戻ろうとしたら銀座7丁目へのお客さん。くじけず戻り、20分ほど並ぶと、六本木の寄席坂まで。今日は銀座周辺でちょこちょこ営業したけど、短距離のお客さんばかりで寂しい結果だった。総武線快速の運転見合わせの恩恵もなかった。

さて、六本木へ移動したところで一服。六本木交差点~六本木5交差点方面から飯倉入口に抜ける道に車を停めて休憩していたら、前方のビルから出てきた人がこちらをちらちら見ている。お客さんかな?と思って休憩を中止して寄せてみると手が挙る。世田谷代田まで。実車に入れた瞬間に割増の音が鳴り、お客さんと笑う。六本木通り~淡島通り~梅ヶ丘通り~鎌倉橋南から鎌倉通りで小田急線を越えたところで左折して環七へ。よく見ると先日携帯を忘れたお客さんを下北沢の店まで乗せたときに通った経路と繋がっている。ふむふむ、成る程、と勉強になる。

帰りは淡島通りで渋谷に戻り、道玄坂~宮益坂~青山通りへ。手は挙らず、ぐるぐる流す。時間は0時前、終電を逃したお客さんをどの駅で狙うか考え、まず新宿へ。千駄ヶ谷から代々木駅を回って西口へ行こうとしたら、空車がずらりと並んで同じ方向へ向かっていたので、ちょっと向きを変えて参宮橋~西新宿5丁目経由で行ってみることにする。

と、西新宿5丁目交差点近くでお客さん、川口駅近くまで。山手通り~中山道~環七を過ぎて先の交差点を右折~西が丘~赤羽台~赤羽交差点~新荒川大橋というコースを指示される。深夜だから時間的には環七~北本通りのほうが早い気もしたけど、距離的には近道だった。6660円になる。降車時点で0時50分、まだ終電狙いができる場所は?と考え、最寄りの赤羽駅に行ってみる。並び方もわからないので駅の外で待ってみると、すぐにお客さん、再び川口駅近くまで。また橋を渡り、先程のお客さんとほぼ同じ場所へ行く。ところがお客さんはかなり酔っている。あっち、いやこっちと指示され、ぐるぐる回って20分以上かかってようやく到着。おそらく2千円弱のところを3千円かかってしまう。何か不満そうだったけど、こちらも貴重なピーク時間を潰されていい迷惑ですと言いたかった。

再度赤羽駅を一回りして北本通り~環七~中山道と戻る。途中お客さんもないまま巣鴨~春日へ。秋葉原を見てみようと春日通りから中央通りへ。手は挙りそうで挙がらない、というか空車が多すぎる。秋葉原東口のロータリーに近付くと、何やらタクシーを探している人が。寄せてみると、違う違う、という顔をされる。他社チケットのお客さんだった。そのまま中央通りに戻って銀座へ。ずらりと並んだ空車の列を眺めながら、さあどうしよう、と思っていたら思いがけず手が挙がる。高輪警察近くまで。詰まってしまった中央通りから抜けて日比谷通り~NEC本社前へ右折~桜田通りから伊皿子方向へ。

降車時点で3時になる。ここまでの営収は4万5千円。今日も盛り上がりもなく終わってしまったか、と六本木へ向かう。ここからロングが出ないかなあ、とうろつういていたら、国立新美術館近くの路地でお客さん、池尻大橋まで。渋谷へ戻って明治通りを新宿方向に流したらお客さん、北区神谷1丁目まで。明治通りをひたすら進み、王子から北本通りへ。5千円強になる。途中で猛烈な眠気が襲ってきて、危ないと感じたら説明して乗り換えてもらおうかと思うほどだった。何とか到着し、どこかで休もうと環七~中山道と走っていたら、板橋本町でお客さん、下板橋駅近くまで。このあたりの道はわかりにくいので教えてもらいながら進む。それでちょっと目が覚めたものの、再び激しく眠たくなってきたので、板橋駅東口のロータリーに車を停めて横になる準備をする。と、人気もない朝5時前の駅前に女性が駆け込んできて、1台だけ止まっていた空車に乗ろうと近寄っていく。ところがドライバーが眠っているらしく返事がない。そこで自分のほうへ駆け寄ってくる。慌ててシートを起こしてドアを開ける。近くまで。これですっかり目が覚めてしまったので、明治通りに出て流してみる。ところがこうなると手が挙らない。

新宿はもう帰庫時間的に無理っぽかったので、営業所に帰る方向に流してみる。途中2回お客さんを乗せて無事終了。納金を済ませて家に帰ると、気を失ったように6時間寝てしまった。

本日は35回5万4千円、チップは100円いただきました。次はいよいよ月末の金曜日、ここが勝負どころ。たっぷり休んで頑張ろう!

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2007年10月23日 (火)

大江戸線が止まってえらいことに

本日は公休日。朝から家族で動物園に行こうと思っていたら、乗る予定の大江戸線が停電で止まっているとの情報が。

ひとまず出かけるのは中止して、勉強のためにバイクで近くの大江戸線の駅まで行ってみる。駅に近付くと、何故か駅から住宅街へと歩く人の列が。まるで夕方の帰宅時間帯のような光景に、これは想像以上の混雑だなと感じる。駅前に行くと、そこには数百人の人の列…。タクシー乗り場とバス乗り場それぞれに列ができていて、どれがどの列かもわからない。もちろん空車など1台もいないし、駅から数百メートル離れた場所でばんばん手が挙がっているから、乗り場に空車が来ることは当分ないだろう。

原因は停電。ということは長引くに違いない。この状況を営業所に知らせようと電話してみたものの、話中で繋がらない。そこで営業所に行ってみると、そこにはほのぼのとした朝の光景が…。これから出番の人、帰ってきて洗車をしている人など、にこやかに話をしていたりする。駅の状況を伝えると皆驚くものの、これから出る車は数台しかいない。地元のタクシー会社としては名を上げるチャンスなのに、手の打ちようがない。

こんなとき臨時に出勤できたらなあと思ったものの、うちの会社は公出不可なので、車は余っていても人は出せない。自分の車も車庫の片隅で洗車を待っている状態…。

このところ数字が良くないのに、自分が休みの日に限ってこういうことが起きるとは。それをさしおいても、困っている人を見ると乗せたくなるのがドライバーとしての心意気というものなのに、休みで乗せられないもどかしさ。せめて乗合の整理でもやりたいくらいの気持ちだった。何ともはや…

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2007年10月22日 (月)

乗務34回目 やはり土曜日は…

10/20(土)は朝からぽかぽか陽気。エアコンを入れないと暑いくらいで、これなら出かける人も多いんじゃないかと期待しつつ出庫。しかしいつも土曜日は数字が良くないので、まあ程々だろう…

と思ったら出庫後1分で前回と同じ場所でお客さん、近くの病院まで。そこから近くの駅へ向かう途中でお客さん、その駅まで。乗り場に列ができていたので別の駅へ向かうと、その途中でお客さん、中野駅まで。中野通りを南へまっすぐ行ったら青梅街道を横切った先でお客さん、大鳥神社まで。中野通りをひたすらまっすぐ進み、東大教養学部の裏を通って山手通りに合流、そのまま目黒方面へ。約30分で3300円になる。

目黒では近くへのお客さんを乗せ、少し恵比寿西の勉強などをしながら並木橋からの坂を上がって青山通りへ。表参道でお客さん、千駄ヶ谷まで。しかしそこからはお客さんがなく、外苑~平河町・永田町~国会~霞ヶ関~新橋と空車のまま。ふと東京駅に行ってみようということで八重洲口に並ぶと、鍛冶橋からのろのろと15分で乗り場に到着、すると100人くらいのお客さんの列ができている。いつも思うに、八重洲口の信号は何とかならないんだろうか。

さて、行先は枝川。このあたりに来たからにはビッグサイトに行くしかない。行ってみると、お客さんはぽつぽつ出てきているものの、空車もたっぷり。いつものメンバーが勢揃いしている。のんびり休憩を兼ねて並び、15時になる。

15時の営収は9千円ほど。目標の1万円には少し足りない。ここから遠くへ行きたいところ。

1時間少々待って、東京駅八重洲口まで。では八重洲口ということで並ぼうとしたら、有楽町駅近くでお客さん、赤坂まで。六本木へ行ってみるとミッドタウンの正面でお客さん、「アイビスっていうホテルまで。道に迷っちゃった。」とのことで、一応すぐ近くですよと教えたものの、「止めたのに悪いから」と信号1つ分乗ってくれる。恐縮してしまった。

六本木交差点~溜池~赤坂見附と流し、ベルビー前の乗り場が1台だけだったので並んでみる。5分でお客さん、砂防会館近くまで。紀尾井町交差点から赤坂見附方向へ戻って溜池~虎ノ門~新橋とぐるぐる回ってみるものの手は挙がらず。大門から浜松町駅へ向かうとガード手前でお客さん、門前仲町まで。意外な行先だったもののコースは簡単、ガード先を左折して汐留経由で新大橋通りに入り、入船橋から佃大橋~清澄通りとガラガラの道を走って到着。18時だったので一応期待してビッグサイトへ。ところが今日は(も)動きがなく、また1時間少々休憩してしまう。

誰も出て来ないなあと思っていたところに思いがけず3台口のお客さん、東京駅八重洲口まで。自分は以前は晴海通り~晴海3交差点を右折~佃大橋~新大橋通りと行っていたけど、晴海の交差点の右折待ち&その先の交差点の赤信号待ちが長いのが嫌で、最近は勝どきまで直進して清澄通りを右折~佃から中央大橋でそのまままっすぐ八重洲口というコースをとっている。今回もそのコースで行っていたら、晴海で後ろの車が右折レーンに入るのが見えた。お客さんと「どっちが早いですかね~」などと話しながら東京駅に着いたら、右折した車が自分の目の前に。負けた(笑)。後で聞いてみたら料金も全く同じ2740円…

ここで20時になる。営収は1万9千円。これまた目標に少し足りない。今日は土曜日、夜がアテにならないので、もうちょっと頑張りたかったところ。

さて、月島から東京駅に来る途中で空車を探している人を何人も見かけたので、月島まで戻ってから中へ流してみることにする。と、月島でお客さん、海岸3丁目まで、大急ぎでとのこと。晴海通りに入り、築地4丁目が混んでいたら場外市場に突っ込もうと思っていたら、思いの他ガラガラだったのでそのまま新大橋通りへ。汐彩橋から海岸通りを飛ばして10分少々で到着。レインボーブリッジの入口に来てしまったからには有明だろうということで橋を渡る。さすがに今度はお客さんもなく、常連の皆さんと話をして過ごす。

ビッグサイトで時間を潰すのは、ある意味新人の自分にとっては危険な行為だけど、ここには四社、各無線グループから中小・新免に至るまであらゆるタクシー会社の人が来ていて、常連さんを中心に話の輪ができているから、とにかく勉強になる。自分の会社がどういう会社なのかを客観的に知ることができたのもここに来たおかげだった。それに、ここは壁と屋根がある広いタクシープールなので、路上で待つのとは快適さが断然違う。道路からも離れているので騒音もなく、並ばずに端に車を停めて寝ている人もいる。ついでにレストランやコンビニもある。

そんなこんなで1時間ほど休み、もうさすがにお客さんもいないということで離脱。いつもなら台場を回るか有明のビルを回って帰るところ、ふと土曜日ということでパレットタウンの裏側へ行ってみると、狙い通りにお客さん、新橋まで。無事実車で本土に帰れた。

銀座を通り抜けて東京駅八重洲口に並ぼうとマロニエ通りを進んでいたら、前のタクシーから降りて来た人が手を挙げている。「コンラッドってわかります?」と聞かれ、わかりますと答えたら、「ああよかった、もう4台も知らないって言われたんですよ」とのこと。「みんなお年寄りだったから新しいホテルは知らないのかな」と言われ、そうかもしれませんねと答えておいたけど、4台も知らないはずはない。八重洲口に並ぶためにそこまでするかなあ(笑)

汐留からは浜松町~竹芝と回って日の出桟橋でトイレ休憩。夜になって冷えてきたせいかやたらトイレに行きたくなる。ヨコソーを覗いてから田町駅へ行こうとしたら湾岸食堂の近くでお客さん、中国大使館近くまで。いつもなら札の辻~三田1左折~二の橋コースだけど、お客さんの指示で札の辻左折~泉岳寺~古川橋~天現寺橋~広尾というコース。大回りになったけど時間はむしろ早かった。急ぎのお客さんのときには使えるかもしれない(南麻布から新坂を上がって有栖川公園の横の一通を抜けるほうがより早いかも)。

そこからはけやき坂を2回まわって六本木通りへ。六本木交差点を左折した先のミッドタウン前の待機列が1台だったので並んでみる。5分でお客さん、神保町まで。今日は巨人が中日に負けて日本シリーズ進出がなくなったので、水道橋あたりでファンが残念会をやっているかもしれないと思い、神保町を左折して白山通りに入ってみる。するとすぐにお客さん、四つ木まで。水道橋右折~順天堂前の次を左折~蔵前橋通り~江戸通り~水戸街道でスムースに走り、5千円弱になる。水戸街道で言問橋近くまで戻ったところで0時に。

0時の営収は3万3千円。目標を少し上回っている。これなら何とか5万円に届きそう。

ところが、ここからお客さんがいない。浅草周辺を流してから上野へ。人はいないのに空車は並んでいる。秋葉原へ行ってみるとまるでゴーストタウン。ロータリーには空車が2台寂しく並んでいるのみ。外堀で水道橋へ行ってみると、こちらも空車がびっしり。うんざりして九段坂上~新宿通り経由で赤坂へ。やや空車は少なめだけどお客さんもいそうにない。六本木~西麻布へと移動し、更に新宿へと移動。西口をぐるぐる回ってやっぱりだめで六本木に戻る。この間約2時間お客さんなしという、非常に痛い結果に終わる。

1時半になり、六本木でようやくお客さん、広尾の明治通り沿いまで。恵比寿をぐるぐる回ったら、恵比寿西の五差路でお客さん、学芸大学まで。戻って明治通りに入り渋谷方向へ進んだところでお客さん、千駄ヶ谷小学校近くまで。新宿へ移動し、2丁目交差点で止まる。すると並んでいた某無線グループの車に向かって「俺、○○無線嫌いなんだよ!」と大声で言いながら自分の車に乗ってくる人が。その声の大きさにびっくりしながらドアを開ける。小滝橋近くまで。小滝橋通りを戻ると大ガード手前でお客さん、西新宿5丁目まで。ここで3時になる。

3時の営収は3万8千円。何と0時以降3桁・千円台のお客さんを5回乗せただけ。これではどうにもならない。

3時を過ぎてもお客さんはいない。3時台は千駄ヶ谷から代々木上原までのお客さんのみ、4時台は新宿2丁目から新井薬師前へのお客さんのみ。ほとんど空車でぐるぐる流しただけに終わる。5時過ぎに水道道路の幡ヶ谷2丁目から堀越学園までのお客さんを乗せ、中野駅を覗いてみるもこんな時間に列ができていて呆れてしまう。環七に出て、さあどうしようと思い、ふと練馬駅に行ってみる。駅前の飲食店街の入口にさしかかったらお客さん、練馬中央陸橋近くまで。戻ってみるとまたお客さん、近くの住宅街まで。更にもう一度戻るとお客さん、豊島園まで。5時過ぎまで練馬駅で飲んでいる人が結構いることに驚いた。しかも空車は全くいない。狙い目か?でも、長距離が出る可能性がないからこそ誰も来ないんだろうなあ。

本日は結局30回4万4千円で終了。土曜日は良くないとはいえ、深夜にもうちょっと何とかなっていれば違ったはず。うーん、もっと回り方を考えねば。家族の都合で今月は休日の出番が多く、更に月末までにあと1回日曜日がある。早出も視野に、よく考えてみよう。

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2007年10月20日 (土)

乗務33回目 良いことをして気分良く

10/18(木)は営収はまあ普通だったものの、いろいろ良いことがあって楽しい1日でした。

まず出庫後1分でお客さん。わざわざ反対車線から道路を渡って手を挙げてくれて、その場でUターンして目的地へ。お客さんが少ない午前中に、そうまでして止めてもらえると何だか嬉しい。

降車場所からいつもの都心へのルートに戻るとお客さん、近くの駅まで。その先では反対車線で手を挙げているお客さん、今度は道路を渡ってきてくれて進行方向へ。降車場所で一服して走り出したらお客さん、新宿近くまで。いい感じで都心に連れてきてもらえた。

前回新宿がそれなりに良かったので、青梅街道を軸に西口をぐるりと回ってみる。1回目でお客さん、西口ロータリーまで。左折の歩行者待ちの間に乗ってきて「無理かと思ったから助かったよ」と言われる。無理というほどの状況でもなかったけど、そう言われると何だか嬉しい。

ここで危ない光景を目撃。新宿西口への地下道の入口で、実車のタクシー2台が進路を譲る譲らないでほとんどぶつかりそうになりながら争っている。お互いびっくりするほどの急ハンドルを切り、後部差席のお客さんの頭がガクンガクンと左右に揺れているのが見える。その2台のドライバーはロータリーでお客さんを降ろした後、車から降りて大声で言い合いを始めてしまった。自分と自分のお客さんは後ろからその光景を見ていて「危ないなあ」「無茶するよなあ」「お客さんを乗せてることを忘れてるんじゃないですかね」などと話していた。つまらないことで揉めて何になるというのか…

さて、その後は新宿東口を回ってみる。昼休みの時間帯、いつもなら人が大勢いる割には乗ってもらえないところ、ワンメーターのお客さんに何度も乗ってもらう。ワンメーターとはいえ4回続けば2640円。それを40分くらいでこなせば昼間としては上々。最後に四谷4丁目から霞ヶ関までのお客さんを乗せるまで、新宿周辺で6回営業できた。これなら大手町に行くよりずっといいかも…

霞ヶ関からは国会通り経由で新橋へ。ロータリーを覗いてみると空っぽだったので入ってみる。すぐにお客さん、東大赤門前まで。言問通りを左折して白山通りに出ようとしたらお客さん、こんにゃくえんま前まで。共同印刷通りを共同印刷の角まで行って左折、茗台中学校前への坂道に車を停めて一服していたら、近くの建物から出てきた人に手招きされて慌てて休憩中止、小日向まで。春日通り~伝通院前~安藤坂を下って右折する大回りコースを指示される。以前来たときにも小日向の住宅街を抜けられたら早いのにと思ったけど、タクシーに乗り慣れている感じの地元の人が大回りコースを指示するのだから、多分これでいいんだろう。

小日向からは再び春日通りへ戻ってラ・クーアに寄ってみるとお客さん、ウインズ後楽園まで。歩けばすぐ近くの距離を乗ってもらえる。そこからは外堀通りで秋葉原へ。中央通りに出たところでお客さん、池之端の東天紅まで。見たところあちこちで手が挙がっている。すぐ戻ろうと思ったら不忍通りと昌平橋通りの角でお客さん、上野駅まで。ガード下でお客さんを降ろし、そのまま細い車道を直進したら…そこは待機列の末尾だった。並ぶつもりなどなかったので離脱しようとしたけど逃げ道がない。仕方なく待ってみる。10分、20分…何と30分も待ってようやく逃げられる場所まで来る。先頭からは4台目だったけどこれ以上待つ気もせず離脱。いやはや恐ろしい場所だ…

さて、本日から営収の区切りをちょっと変更。今までは11時出庫で5時間ごとに16時・21時、あと0時・4時としていたけど、出庫をちょっと早めにしたのと、目標も早めに達成するようにしたほうがいいので、15時・20時・0時・3時にしてみた。本日の15時時点での営収は1万4千円。これくらいあれば十分だ。

さて、上野駅でのロスのせいか、今度はお客さんが途切れてしまう。昭和通りを流して空振りだったので、あまり行く機会がない両国から東へ行ってみようと14号線に入る。ところが大渋滞。錦糸町手前でワンメーターのお客さんに乗ってもらえたので勉強は終了、東陽町駅前や新木場駅前をうろついてみてビッグサイトへ。

ビッグサイトに着くと、ぱらぱらとお客さんが出てくる状況だったものの、空車がぎっちり集まっている。ここまで休憩をとっていなかったので、おにぎりを食べてゆっくりする。50分ほど待ってお客さん、秋葉原まで、時間があるのでレインボーブリッジ経由でとのこと。お台場の景色を楽しんで、あとは海岸通り~昭和通りで一直線。20分弱で4千円ほどになる。日中からこういう快適なコースがあるのがビッグサイトの良いところ。

すぐにビッグサイトに戻れば動きが良さそうだったものの、昌平橋の近くで大人数の団体が通りがかるタクシーを片っ端から止めている。前のタクシーに付いていくようにとの指示で一ツ橋まで。そこでパレスビルの乗り場に寄ってみると1台しかいなかったので並んでみる。すぐにお客さん、十条駅近くまで。不忍通りに出たら反対車線でタクシーを探している人を発見、Uターンして乗ってもらう。千石駅まで。旧白山通りから本郷通りに入り、東大を過ぎたあたりでお客さん、御徒町駅まで。そこから昭和通りで三原橋を目指す。もちろんビッグサイトに行くつもりだったけど三原橋の寸前でお客さん、銀座6丁目まで。すぐ先でお客さん、青山橋近くまで。この時点で20時になる。

20時の営収は2万7千円。目標ペースは上回っている。そこでちょっと休憩しようと芝公園へ。赤羽橋から芝公園交差点へ向かうと、ザ・プリンス・パークタワー東京のタクシーランプが点灯していたので入ってみる。かなり高級そうな雰囲気の車寄せには空車が1台だけ。すぐに実車になり、自分が先頭に。しかし、考えてみたら20時過ぎのこの時間、行先はおそらく銀座あたりに違いない。渋滞の中に突っ込むのが嫌で離脱。芝公園交差点から日比谷通りに入ると、ザ・プリンスの別の入口にもタクシーランプが。見学のつもりで入ってみるとこちらも1台だけ、しかし離脱。再びぐるっと芝公園を回り、今度は東京プリンスの前にさしかかる。するとまたもやタクシーサインが。こうなったらということで三たび入ってみる。今度も前には1台だけ。そこまでタクシーがいないのならということで、今度は待ってみる。10分でお客さん、浜松町経由慶應大学前まで。

桜田通りを魚籃坂下まで来たところでお客さん、品川駅まで。戻って泉岳寺交差点からの上り坂でお客さん、高輪4丁目の住宅街まで。ここで休憩のためビッグサイトへ向かう。海岸通りは今日はお客さんもなく、スムースにレインボーブリッジを渡って到着。タクシープールには空車はゼロ、休むにはもってこい…だけど急激に眠くなり、もし寝入ってしまったら閉鎖されて出られなくなるかもしれないと思い、台場に移動して休むことに。休憩場所に事欠かないのも台場~有明の良いところ。シートを倒して1時間眠り、23時過ぎに営業再開。

お台場を一回りしてみるものの空車がとぐろを巻いている状況。すぐに離脱してレインボー下道へ。橋を渡り、ループを降りて、最初の信号で止まろうと思ったら、思いがけず女性の手が挙がっている。びっくりして寄せると、残業帰りとのこと、高井戸まで首都高利用で降りてすぐのところへ。海岸通り~南浜橋左折~第一京浜を突っ切って日比谷通り~芝公園左折で芝公園ランプから首都高に乗り、渋滞もなく高井戸に到着。約30分で8千円強になる。営収もさることながら、道中楽しい話で盛り上がり、気分良く運転できたのが嬉しかった。

降車後0時になる。営収は3万8千円。前回は4万5千円あったにもかかわらず、深夜に上積みできずに撃沈したけど、果たして今日はどうなるか…

高井戸からは井の頭通り~方南通りで新宿へ。早いのは甲州街道だろうけど、他の空車が通りそうにない道をあえて選んでみた。案の定前後に空車はいない。ところがお客さんもいない(笑)。でもまあいいか、と西新宿に到着、時間は0時20分。

ここでふと、新宿西口のロータリーに並んでみようと思い付く。いつもなら0時過ぎは六本木あたりをうろついているから、終電間際の新宿は見たことがなかった。とりあえず列の長さをチェック。すると、ほとんど新宿中央公園のあたりまで伸びている。迷ったものの、並んでみて動かなかったら離脱することにする。すると、じわじわ動いて5分で地下道の入口に到着、更に5分で地下道を抜ける。これなら十分早い。あと数台というところでお客さんが途切れるものの、ぽつりぽつりと出てくる。ようやく先頭になり、改札のほうを見ていたら、酔った感じの女性が歩いてくる。これは近場だろうなと思ったら、

 「あのー、下北沢のお店に携帯を忘れたんですけど、行ってもらえますか」
 「下北沢、かしこまりました。場所はわかりますか?」
 「えーと、○○ってお店なんですけど」
 「○○ですか…、住所か電話番号わかります?」
 「わからないんです、あーなんで携帯忘れちゃったんだろう、☆○△…」

聞くと、下北沢で飲んで電車で新宿まで帰ってきたものの、店に携帯を忘れたことに気付き、携帯に電話して店の人に確保してもらったけれど、やはり不安で取りに行きたいらしい。ところがわかっているのは店の名前だけで、場所もよく覚えていない。ならばということで、自分の携帯を手渡して、

 「じゃあこれで携帯にかけてみてください。」
 「えー、ありがとうございます、じゃあ」

電話をかけてもらったものの、誰も出ない。2人で困ってしまったものの、ふと104で店の電話番号を聞いてみることを思い付く。かけてみると店の名前から簡単に判明。店に電話をかけ、スタッフの人に住所と営業時間を聞いて、これからお客さんの携帯を取りに行くことを伝え、下北沢の細かな道がわからなかったのでナビに住所を入れる。ここまで約10分、ロータリーの端で止めていたので他の車から見れば「ああ、もたもたしてるな」という感じだっただろうけど、自分は結構楽しかった。

行先が決まったのでメーターを入れて発進。「ではメーターを入れさせていただきます」と言うと「もうじゃんじゃん入れちゃってください」と何だか楽しい感じのお客さん。更に「親切な運転手さんで助かったー」と感謝されてしまう。とにかく携帯を取りに行けるということで明るい雰囲気で進行。すると、

 「無愛想な運転手さんもいるんですよー、東久留米までずっと黙ってる人もいますよ、今日もこれから行くんですけど」

お?東久留米といえば、新青梅のずっと先だったっけ?思わぬ展開に驚く。ひとまず下北沢に着き、すぐに店を発見して無事携帯を回収。2人して喜んで、明るい雰囲気で東久留米に向けて出発。井の頭通り~環七~青梅街道へ、道中はずっとしゃべりっぱなしで盛り上がる。結局新宿で乗ってもらってからずっと下道で1時間以上かかったのに、気分的にはあっという間という感じで東久留米に到着。最後に名前まで聞かれ、チップまでいただく。料金は1万2千円少々になった。良い仕事をしたなあと、充実感たっぷりで東久留米を後にする。

今日はもうこれで仕事終わりでもいいくらいの気持ちだったけど、営収はやっと税込5万円に届いたところで、時間は1時半。いくらなんでもまだ働かなくては(笑)。ということで新宿に戻る。途中中野に寄ったりしながら、2時半頃に西新宿に到着し、まず十二杜通りに入ってみると、熊野神社前でお客さん、両国の先まで。靖国通りをまっすぐ行って20分ほどで到着、5千円になる。ガスが少なくなっていたので、銀座~浜松町~品川と流してお客さんがいなかったらシナネンに行くことにすると、本当に品川までノンストップで着いてしまう(笑)。ガス補給後、山手通りから白金トンネルを抜けて明治通りを流してみると、渋谷橋の手前でお客さん、下目黒まで。4時台はこの1回だけ。西麻布~六本木~青山通り~渋谷~原宿~代々木~新宿と流すもお客さんはなし。新宿では終電の西口で良いことがあったので、じゃあ始発はどうかと並んでみる。列は5台ほど、しかし動かない。30分近く待って、あと10分で回送に入れて帰庫しようと思ったところにお客さん、すぐ近くまで。これにて終了。

本日は31回5万5千円、チップは多めの4回1190円でした。営収もまあまあだったけど、それ以上に楽しいお客さんが印象に残った1日で、こういう日がまたあってほしいものだ。

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2007年10月17日 (水)

乗務32回目 雨が止んだら…

10/16(火)は朝から暗くて寒い。予報では降水確率は20%~30%だけど、いつ降り出してもおかしくない天気。このところ悲惨な数字が続いていたので、雨の力を借りて何とか挽回したいところ。

出庫後20分で外周方向へのお客さん。都心へ入るルートが変ったのでどうしようか考えているところに、近くの駅へのお客さん。新宿が近かったので行ってみると、今日も人はたっぷり。でも手は挙がらないんだよなあ、と思っていたところに、氷川台までのお客さん、3千円少々になる。再び都心を目指して要町通りを池袋に向かうと、千川駅近くでお客さん、新宿2丁目まで、2500円になる。

2丁目付近の路地をちょっと勉強してから四谷へ向かうと、四谷2丁目でお客さん、茅場町まで。最短経路ということで新宿通り~半蔵門(日テレ通りから千鳥ヶ淵へショートカットしていく方法もあるけど新宿通りが空いていたので直進)~千鳥ヶ淵~竹橋~永代通りを選択したものの、代官町ランプあたりからガチガチの大渋滞。ここは気象庁前あたりの工事の影響で多少混むことはあるけど、これほど固まっているのは見たことがなかった。お客さんもいつも通っている道らしく、今日はどうしたんだろうね、などと話しながら結局40分近くかかって到着。

永代通りから新大橋通りに入り、平成通りへ戻ろうとしたところでお客さん、神田まで。新常磐橋へと戻り、ナビを見ると大手町も八重洲も真っ赤。銀座や日本橋はそうでもないのに何故?と思いつつも、昭和通り経由で晴海へ、そして有明へ。ビッグサイトに到着したら14時半。この時間はまあお客さんは出てこない。隣の車の人から、京橋2丁目で火事があったと聞く。それで混んでいたのかもしれない。

休憩を兼ねて1時間少々待ってお客さん、東京駅八重洲口まで。ここで16時になる。ここまでの営収は1万3千円。2千円以上が4回あったからいつもより良い感じになった。

呉服橋を左折して大手町へ行こうとしたら、日本橋口が1台になっていたので並ぶ。5分でお客さん、西新橋まで。日比谷通りを直進して御成門交差点にさしかかったら、前方のタクシーから降りたお客さんが怒ったような顔をして自分に手を挙げる。海岸3丁目の倉庫まで。聞くと、前の車のドライバーが「海岸」という地名を知らず、ナビに住所を入れてくれと言ったらナビの使い方がわからず、それで頭に来て降りたという。そりゃあひどいですねと相槌を打ったけど、他人事じゃないなあ(笑)。たまたま自分はビッグサイト絡みで竹芝(海岸1)~ヨコソー(海岸3)あたりをよく通るから知っているけど。

さて、このあたりで雨がぽつぽつ降り始める。するとどこへ行ってもお客さんの手が挙がる状況になる。海岸の倉庫街でお客さんを降ろし、ヨコソーへ行ってみるとお客さん、博報堂まで。田町駅を覗いて空車が多かったので芝浦アイランドへ向かうとお客さん、西五反田まで。このあたりで本降りになってくる。山手通りで大崎にさしかかったところでお客さん、御殿山ガーデンまで。再び五反田へ向かうと駅手前でお客さん、恵比寿まで。途中あちこちで手が挙がる。恵比寿では前の車がパスした女性のお客さん、銀座8丁目まで。新橋駅前に引き返したところでお客さん、勝どきまで。そのままビッグサイトへ行こうと思ったら晴海で思いがけず手が挙がり、東銀座駅まで。降車場所でお客さん、銀座6丁目まで。再び晴海を目指すと築地4丁目交差点でお客さん、門前仲町まで。すぐ先でお客さん、清澄まで。ちょっと大回りして新木場経由で有明へ行こうとしたら、新東京郵便局でお客さん、新木場駅まで。ここまでほとんど休みなく流したので、さすがに疲れてビッグサイトへ。

16時から21時までの5時間で16回営業し、この間の営収は約2万円。トータルで3万2千円になる。夜までにこれだけやれたのは初めてだった。何と言っても雨、しかも20%~30%の予報で傘を持っていない人が多かったのが良かった。

ビッグサイトの待機列は2台、並ばずに休憩している人が数台。自分も並ばずのんびり1時間以上食事&休憩。空車のまま離脱してお台場へ。どこも空車の列がずらり。仕方なくレインボーブリッジへ向かうと寸前で手が挙がる。新馬場経由品川駅高輪口まで。新馬場ではお1人を降ろすために止まったら路上の2組から「いい?」と声をかけられる状況で、相変わらず空車が不足している感じ。

品川駅からは坂を上がって恵比寿を目指す。これといって狙いもなかったけど、恵比寿から六本木や銀座へ向かう人がいるんじゃないかと思い、他の空車がガーデンプレイスや東口へ向かうところ、恵比寿郵便局からあえて明治通り方向へ行ってみる。と、前方の路上で騒いでいるグループを発見。酔っぱらっているようだし、できれば通過したいなあと思っていたら、3人くらいに思いっきり手を挙げられてパスできなくなる。止めると、乗ってきたのは1人だけ。

 「(外に向かって)バイバーイ、運転手さん早く行っちゃって。」
 「はい。」

路上の人たちは楽しそうに見送っているけど、お客さんは楽しそうでもなかったので、さっとドアを閉めて走り出す。

 「どちらまでまいりましょう。」
 「横浜青葉。246に出て、池尻から高速で。」
 「かしこまりました。」

明治通りに出る交差点まで来ていたのでそのまま明治通りに入り、渋谷橋から恵比寿駅を通過して鎗ヶ崎から旧山手通りへ、そのまままっすぐ246へ。池尻入口の渋滞情報を見ると、東名の集中工事で途中5kmと8kmの渋滞の表示。そのことをお客さんに言うと、慌てて下道を指示される。以前にもひどい渋滞に巻き込まれたことがあるらしい。ということでひたすら246をまっすぐ。上が混んでいるということで下もある程度混んでいる。結局横浜青葉インター近くまで50分かかってやっと到着。料金は9120円になる。

戻りは東名で。下りと違って渋滞というほどの混み方はしていない。そのまま3号で渋谷で降り、西麻布へ。

時間は0時過ぎ、営収は4万4千円になっている。これはもちろん過去最高。しかも休憩十分の状態で西麻布付近にいる。朝までにはたっぷり時間がある。6万円は楽勝、7万円も狙える。前回ひどかっただけに、それを帳消しにできそうで嬉しかった。ここまでは…

0時を過ぎ、西麻布~六本木エリアを流してみるも、今度は空車が余りまくっている。青山通りを走っているとき、湘南新宿ラインの快速が全て各駅停車になっているとの情報。これはチャンスということで新宿南口に行ってみると、待機列の手前でお客さん、初台駅まで。後ろ髪引かれる思いで南口を通過する。初台駅からは笹塚まで行ってUターンしようとしたら幡ヶ谷でお客さん、方南町近くまで。方南通りを戻っていたら反対車線でお客さん、Uターンしたら乗ってもらえて、阿佐ヶ谷駅まで。方南通りをまっすぐ行って大宮八幡~和田掘公園を抜け、まっすぐ五日市街道を突っ切って青梅街道に至るコース。お客さんに「早いね」と誉められる。

阿佐ヶ谷からは早稲田通りに出て、中野駅に寄ってみる。と、タクシー乗り場にお客さんの列ができている。新宿へ早く戻りたい車はどんどんスルーしていく。それを見ていると自分もスルーしたくなったけど、この寒い中待っている人たちに悪いと思って入ってみる。やはり、すぐ近くまで。青梅街道で新宿に戻り、まず十二杜通りから西新宿を回ろうと思って入ったらすぐお客さん、下高井戸駅まで。降車時点で1時36分、営収は5万2千円ほど。

さあこれからどこで稼ごうか。新宿が近いから新宿へ。すると、どこを回っても空車だらけでお客さんを乗せられない。そこで西麻布へ移動。六本木との間をぐるぐる回ってみるも、やはり空車の嵐。青山通りを回ってみたり、溜池まで行ってみたり、あれこれやってみるもののお客さんの気配がない。ただひたすら走り回る。しかし、走り回っただけに終わる。

何と4時過ぎまで流して、お客さんなし…。気が付けば雨は上がり、寒い朝になっている。さすがに疲れて4時から1時間眠る。5時から1時間ほど西新宿を流してみるも、お客さんの気配はない。それでもあちこちで空車が列を作り、細い路地まで流している。ビルを見上げると、明かりがついている窓などない。それでもタクシーは走り続ける…

虚しい気持ちでガススタンドに行き、帰ろうとしたら4時間ぶりのお客さん、820円也。本日は結局31回5万1千円で終了。チップは4回200円でした。7万円コースは一体どこに行ったのか、そして前回のマイナスを挽回する日はいつ来るのか(笑)

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