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2008年2月16日 (土)

乗務80回目 北へ南へ

2/15(金)は久々の金曜出勤。といっても月の半ばなので大きな期待はせず、普段通り10時半に出庫。道路交通情報によれば朝から道は大渋滞で、むしろ気が重い。

出庫後近場で2回営業した後無線が鳴り、池袋の東武デパートへのお客さんを乗せる。裏道よりも幹線道路でさっと行きたいお客さんのように見えたのでそう提案して行ってみたものの、途中から大渋滞で車内の雰囲気は最悪。これが本日の渋滞地獄の始まりだった…

池袋から新宿を回って六本木に来たのが12時半、昼休み時間帯はいつもあまり効率が良くないので、今日は試しに国会周辺を攻めてみる。日中は霞ヶ関の官庁との往復が中心だけど、地方から来ているお客さんも少なくない。「大急ぎで地元の長野まで」とか言ってもらえないかなあと期待しつつ(笑)、国会裏を北へ南へと流す。すると、やはりというか、国交省まで、農水省まで、検察庁までとワンメーターのお客さんばかり。やっと東京駅まで乗ってもらえて1250円になったら“当たり”を引いた気分(笑)。まあ、省庁への行き方の勉強にはなった。ここで15時になり、営収は1万1千円。1時間3千円ペースにはほど遠いものの、遊んでいた割にはそこそこできた。

東京駅からは近場で営業しながら有明へ。ビッグサイトは今日もぎっしり空車が集まっている。顔見知りの人と話しながら40分ほど待って聖路加病院近くまで。再び戻ったら外まで列が伸びていたのでパス、TFT前の道をちょっと流してみたら手が挙がって虎ノ門まで。首都高でも何でもいいと言われたものの、レインボーブリッジは橋の手前から渋滞の表示で下走り。高速に乗っていいと言われたときの渋滞ほど悔しいものはない。そして次は極めつけ、18時前に銀座三井ガーデンホテルの角で乗ってきた女性のお客さん。

 「千代田線の赤坂駅まで。」

御門通りを抜けて土橋を左折しようとしたら、

 「やっぱり、そこから首都高に乗って、松戸まで行ってください。」

おっ、これはラッキー!と土橋から乗ると、江戸橋Jctの手前からいつも以上の大渋滞、これは時間はかかりそうだけど下よりはましですよ、というような話をしながらのろのろ走っていると、だんだんとお客さんが不機嫌になってくる。

 「これ、事故ですか?」
 「いえ、夕方の時間帯ですのである程度混むんですよ、今日は金曜日ですし。」
 「………」

どうやら高速に乗ればあっという間に松戸に着くというイメージだったらしく、がっかりしてしまったらしい。確かにその気持ちはわかる。やっとのことで箱崎を抜け、向島線に入るまでに20分、更にそこからもガチガチの渋滞。こちらとしても高速でメーターが伸びないので、何とかここを乗り切って…と思っていたら、とうとう駒形で下りるとのこと。下道も混んでいるはずだと説明しても却下され、下りてみたらやはり大渋滞。そして最終的に、東向島駅で電車に乗り換えられてしまった。結局50分かかって4千円。松戸までだと思うから耐えたのに、そりゃないですよお客さん…と言っても仕方ないし、首都高に乗るときにもっとしっかり渋滞のことを言っておくべきだったと反省。お客さんにしてみたら、わざわざ東向島まで来るのに50分・4千円もかかってたまったもんじゃなかっただろう…

さて、普段来ない場所に来てしまったのでどうすればいいのかわからず、とりあえずどこかでUターンして水戸街道を戻ろうとしたら、何故か荒川沿いに堀切まで来てしまう(笑)。もうどうにでもなれという気持ちで適当に走っていたら手が挙がり、入谷まで。「東向島まで来て道がわからずここまで来ました」と言ったら大笑いされる。国際通りから江戸通りで東日本橋まで来たところで東京駅へ、更に銀座へとお客さんが続き、やっといつものエリアに戻ってきたところで20時になる。20時の営収は2万4千円。やはり渋滞ばかりでは伸びがない。

疲れたのでビッグサイトに休憩しに行くと、空車は数台。今日は盛り上がったんだろうか、などと考えていたら、ぽつぽつ動いて20分ほどで先頭に。もうちょっと休みたいなあと思っていたら、こんなときに限ってすぐにお客さん、柿の木坂陸橋近くまで。またしても高速を使っていいとのことだったので、チェックしてみたら今度は浜崎橋~一ノ橋以外はガラガラとのこと。悩んだものの上を選択、一応許される程度の混み具合で30分ほどで到着、5千円強になる。21時を過ぎてようやく道が空いてきて、やる気も出てきた。中へ戻ったら降車場所でお客さんが続くというパターンで、新宿方面へ流され、最終的に23時半に野方駅に到着。道中多数手が挙がっていて、今日は思ったより盛り上がっている。環七で方南町へ行き、そこで鶴巻へのお客さんを乗せ、着いたところで0時になる。0時の営収は4万4千円と、1時間3千円ペースを回復できた。

戻る途中でもぽつぽつお客さんが続き、1時前に高樹町へ帰ってきたところで手が挙がり、赤羽まで。「下道でいい」と言われ、西麻布左折~青山1丁目~権田原~四谷見附~飯田橋~白山通り~明治通り~北本通りで行って7千円ほどになる。初めから表参道~明治通りまっすぐも考えたけど、工事渋滞の可能性&路面がでこぼこで乗り心地が最悪ということでパス。首都高で高樹町から板橋本町まで行ったほうが早くて安そうだなあとも思ったけど、今調べたら高速代込みで9千円近くかかる距離だった。危なかった…

西麻布の交差点を通過するとき、空車が全くいなくてお客さんが溢れていた。途中の巣鴨でも、王子でも、赤羽でも、タクシーを探す人がわんさかいた。しかし赤羽で近場のお客さんを1回乗せて王子まで戻ってみたら、もう誰もいない。がっかりしつつ、中に速攻で戻らなかったことを後悔する。と、西神田まで戻ったところで手が挙がり、大森まで。待望のスムースな高速仕事で、20分少々で6千円になる。そそくさと戻ろうとしたら、大森駅前で4人組のお客さん。「青物横丁まで」。またローカルにはまってしまったか…と思ったら、「1人降ります、次は品川プリンスまで」。おお、品川まで実車で戻れたか、と思ったら、「また1人降ります、最後は金町まで。わかります?」「はい、わかります!」 夕方に行きそびれた水戸街道方面に、まさか大森から乗ってもらえるとは思わなかった。芝公園から四つ木まで首都高利用、40分ほどかかって1万1千円になる。降車時点で3時になり、営収は7万3千円になっていた。北へ、南へ、また北へと走ったのが効いた。

戻りは四つ木から銀座へ。3時半を過ぎていたのでさすがに閑散としている。ぐるぐる回って新川に帰る女性を乗せるのがやっとで、溜池へと移動。既に4時半、ちょっと休憩しようと霞ヶ関ビルのタクシー乗り場に車を停めたら無線が鳴る。慌てて取ると、待ち合わせ場所は赤坂2丁目。先日3丁目から検見川浜が出たので期待しつつ直行する。お客さんは3人、「まず市ヶ谷まで」。そして「次は千駄ヶ谷小学校まで」。最後はまたロング?東名方面?と期待したら、「じゃあ池尻まで」(笑)。それでも25分で4500円ほどになる。降車時点で帰庫の1時間前、まだお客さんの気配はあったけど、ずっと休んでいなかったので疲れを感じて帰庫。

本日は37回・7万6千円、チップは3回490円いただきました。深夜の盛り上がりを味わうことはできなかったけど、十分仕事ができたので満足。それにしても渋滞は効率が悪い。人の動きがあるからこその渋滞だけど、何とかならないものか…

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