乗務73回目 続・ツキに恵まれた割には!?
1/29(火)は朝から曇り空。今にも降り出しそうな気配で、月末ということもありちょっと期待しつつ出勤。ここ4出番6万円台が続いているものの、ツキに恵まれただけという感じもあるので、今日こそはしっかりやりたい。
ところが、営業所に行ってみると自分の車は埃まみれ。前回の金曜日から中3日空いていて、その間誰も乗らなかったらしい。今までは洗車の人が出番の朝に洗ってくれることが多かったものの、今回は何故か帰った日に洗ってそのままになっていた。そこで窓とボディ拭きからスタート。水洗いしようかとも思ったものの、カッパも持って来ていないのでタオルで済ませる。
そうこうしているうちに11時になって慌てて出庫。しかしお客さんがいない。最初のお客さんは30分後にワンメーター、その後13時半頃までは行った先で流したら次のお客さんというパターンが続くものの、降車後すぐという繋がり方ではなかった&短距離のお客さんが多かったせいで伸びがない。休みもとらずに流し続け、月島でお客さんを降ろしたところでビッグサイトに休憩に行く。着いた時点で15時、今日も流れは良くない。
15時の営収は8千円。出庫が遅かったとはいえ寂しい数字。これなら早めにビッグサイトに来てのんびり休んでいても同じだったかも、と危険な考えに陥りそうになる(笑)
ビッグサイトでは知り合いもいなかったのでシートを倒してぼーっと待つ。雨も降り始め、中は忙しいのかなあなどと思いつつ、1時間経ってようやくお客さん。
「えーと、新木場…、うーん、新木場…」
「………」
「………」
「…新木場でよろしいですか?」
「うん、そうだね。」
「かしこまりました。」
他に近い駅を探しているのかな、と思いつつ走り出したら、
「運転手さん、木更津まで○○分じゃ無理だよね。」
「○○分ですか、いや…行けると思いますよ。」
「本当に?ここから結構あるよ?」
「お急ぎということはアクアラインですよね、高速はガラガラですし、事故さえなければ行けると思いますが。」
木更津なんて営業では行ったことはないけど、アクアラインはドライブで何度も通ったことがある。少し急げばいけそうだ。先頭になったときに首都高の混み具合は確認していたので、事故さえなければ問題ない。ここは何としても木更津をゲットせねば!
「木更津のどのあたりでしょう?」
「下りてからそう遠くないんだけど…幾らくらいかかるかな?」
「自分も行ったことがないのですが、1万円を少し越えるくらいじゃないかと…プラス高速代です。」
「えーい、じゃあ、行っちゃって。」
「かしこまりました、では大急ぎで参ります。」
ということで臨海副都心入口から乗り、普段より早めの速度で飛ばす。東京港トンネルも順調で、その先もガラガラ。アクアラインは相変わらず前後に車が見えないほど空いている。海ほたるを過ぎたら雨風が強くなってきて慎重に走るものの、木更津金田の料金所を通過した時点で残り10分。予定にちょうど間にあったらしく、喜んでもらえる。袖ヶ浦で下り、木更津市街へと少し走って到着、1万2千円になる。初のアクアラインで日中に1万円超えをゲットし大満足。ひどかった営収も一気に持ち直した。
戻りは館山道~京葉道路を選択。アクアラインを通った場合は帰りの高速代は乗務員負担になり、都心まで戻れば合計3150円かかる。それで30分ほど節約できたとしても割に合わない。篠崎で下りてそこから営業再開すればそのほうが良さそうに思えた。しかし篠崎から亀戸まで手は挙がらず。時間の無駄だったなあとしょんぼりしていたら、無線が鳴る。個人宅への配車で、これは傘代りかなと思いきや、市川経由の東武レバントまで。行った先で待機して都合1時間半かかったものの9千円になる。割増前に遠割が2回続くとは運がいい。満足しつつ、錦糸町からは京葉道路を流す。雨が強くなってきて、これは大チャンスかと思いきや、全く手が挙がらず。清澄通り~晴海通りで結局空車のまま有明まで着いてしまう。まあ休憩するか、とビッグサイトへ。ここで20時になる。
20時の営収は2万8千円。あれ?何かの間違いか?と思ってメーターを確認したものの、間違っていない。考えてみたら、ほとんど木更津と亀戸の仕事しかしてないようなものだったからしょうがないけど、空車で流していた時間が思いのほか長かったということか。
ビッグサイトでは20分待って勝どきへのお客さん。雨でタクシーが不足しているかと思いきやそうでもなさそうだったので、再び有明へ。今度は20分待ってお台場海浜公園へのお客さん。すぐに戻り、今度はしっかり食事&休憩することにする。40分待って22時になったところで空車で離脱。さあ頑張るぞ、と流し始めたものの、全く手が挙がらない。銀座を通過して浜松町まで行き、ぐるぐる回ってようやく40分後に六本木へのお客さん。六本木はそこそこ盛り上がっている様子で、ぐるりと回ったら渋谷駅経由富ヶ谷へのお客さん。西麻布へ引き返したらやはり少し盛り上がっている。しかしお客さんを乗せられないまま0時になる。
0時の営収は3万4千円と、ここ数出番と比べても良くない。やはり空車で流している時間が長すぎる。回数もまだ17回にしかなっていない。うーん、雨なのに何故…
0時を過ぎ、西麻布から六本木へのお客さんを乗せたら、やはり六本木は賑やかになっている。他の空車に無視されていた外国人男性を東麻布まで乗せ(ひどいもんだ)、飯倉から飯倉片町方向へ戻ってきたら、ロシア大使館近くで手が挙がる。「高速で下井草まで」。一瞬悩んだものの、外苑から高井戸まで首都高利用、環八を北上して井荻トンネルの側道へ。お客さんは酔っていて、何とか行先を聞こうとするものの、何を言っても「まっすぐ、まっすぐ」としか言ってくれないパターン。しまいには「高速で新木場まで…」などと凄いことを言い出したので、これはヤバイということでひとまず井荻駅近くに車を停めてしっかり起きてもらう。すると、ここでいいという。何度も念押ししたもののそこでいいということで精算、走り回ったせいで1万円ちょうどになってしまった。
1時半頃だったので、終電後狙いを兼ねて早稲田通り~中野通りで中野に寄ってみるものの、駅前には長い待機列ができていてパス。西新宿を一回りしてから交差点の角に車を停めて一休み。飲食店街に入ればお客さんを乗せられそうな雰囲気だったけど、少し疲れていた。20分ほど経ったときに、ちょうどいい頃合いでお客さんが現われる。日吉までで8千円強になる。着いた時点で3時、営収は税込5万4千円。ポンポンと長い距離のお客さんが続く割には伸びがない。西麻布に戻り、路地を流したら、大鳥神社近くへのお客さん。恵比寿経由で再び戻り、流してみても手は挙がらず。交差点に着けてみたり、流したりを繰り返す。今日は出庫が遅かったのでいつもより遅くまでできる。今から成田と言われても大丈夫なのになあ…などと馬鹿なことを考えながら、西麻布から六本木に移動、更に赤坂を流してからふと国会裏に行ってみる。人の気配はなく、所々に立っている警察官も暇そうな顔をしている。すると、はるか前方に道路を歩いてくる人影を発見。これは、と行ってみたら、やはりお客さんだった。「湾岸線の浦安まで。高速は土橋でも霞ヶ関でも。」霞ヶ関からだと大回りになる気がして、国会通り経由で土橋から乗り、浦安で下りてその先の入船まで行って8千円強になる。着いたら5時、あと2時間できる。自腹で首都高で戻ってまで行きたい場所もなく、ふと有明へ行ってみることにする。20分ほどで到着し、オフィスビルを回ってみるものの、ほとんど明かりが消えているし、そもそも5時過ぎにタクシーに乗る人はいないだろうということで、駅を回ってみる。しかしスカで、晴海通り経由で中へ。もう一度国会裏に行ってみたりしながら(笑)、結局そのままお客さんもなく終了。今日はとことん手が挙がらない1日だった。
本日は20回・6万2千円、チップは1回630円いただきました。税抜きでやっと6万円を超えられたのはよかったものの、1万円超えが2回、それを含めて8千円以上が5回と、これほどツキに恵まれることも滅多にないのに…。走行距離は*00kmを軽く超え、実車率は30%台という、何ともちぐはぐな1日でした。
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