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2007年10月27日 (土)

乗務36回目 月末の金曜日、期待した割には…

10/26(金)は、月末、金曜日、雨、と全ての条件が揃ったベストな1日。今日稼がずにいつ稼ぐということで、朝から気合い十分でちょっと早めの10時に出庫。

すると5分でお客さん、近くの病院まで。次もすぐにお客さん、近くの会社まで。都心へ向かう途中でお客さん、何故か笹目橋を渡った先の戸田市まで。戻って高島平でお客さん、近くの学校まで。ふと浮間に行ったらお客さん、環七の豊玉陸橋まで。高円寺方向に行ったらお客さん、抜弁天近くまで。と、朝から順調にお客さんが繋がって都心に入る。しかし、道はどこへ行っても混んでいる。お客さんを乗せている時間は長かったものの営収はなかなか伸びない。新宿駅南口へ行ってみると乗り場に5台しかいなかったので並んでみる。10分でお客さん、西原まで。戻って甲州街道沿いでお客さん、近くまで。渋滞の中でもがいているうちに、あっという間に14時を過ぎる。その後お客さんがいそうでいない状況が1時間ほど続き、15時になる。

15時時点の営収は1万3千円ほど。雨でお客さんが続いた割には普通の数字。手応えはあるのに伸びがないという、何とも不思議な状態…

15時を過ぎ、新宿で近くへのお客さん、ぐるりと回って千駄ヶ谷でお客さん、赤坂郵便局近くまで。ここで土砂降りになる。すると外苑東通りを六本木交差点に向かう途中で10組くらいの手が挙がる。一番手前のお客さんを乗せると、東京駅丸の内口まで。六本木交差点の渋滞を避けるためにミッドタウンの裏を抜けようとしたら、そこにも車が集中していて大渋滞。六本木通り~外務省上を右折~日比谷公園を左折~祝田橋を直進するコースで何とか到着。すると丸の内口に列がなかったので並んでみる。

ここは乗り場に車の右側を着ける形になる。普段は乗車位置の少し先に停めるとお客さんが車の後ろを回って左ドアから乗ってくれるけど、今日は大雨なので右のドアを手で開けてもらう。行先は気象庁。大手門方向からだと反対車線なので横断して車寄せに入る。お客さんによれば、ここは信号のタイミングの関係で簡単に横断できるとのこと。すぐに丸の内口に戻ってみると、やはり列はない。六本木のヴィラ・フォンテーヌまで。

六本木へ移動したので周辺をうろつく。ホテルオークラからANAインターコンチネンタル前の乗り場へ行ってみようとしたら、インターシティでお客さん、虎ノ門のMTビルまで。再び坂を上がってファーストビル方向へ向かったらお客さん、2丁目交番近くまで。降車場所でお客さん、ニューオータニまで。弁慶橋から青山通りに入って流し、青山1丁目でトイレ休憩をしようと思ったらお客さん、西麻布まで。芝公園をぐるっと回り、金杉橋北から浜松町駅を抜けて日の出桟橋でトイレに行こうと思ったら、第一京浜を横切るところでお客さん、銀座ヤナセ前まで。渋滞の中をじりじり進む。トイレが遠い…

銀座からは外堀通りをそのまま進み、八重洲口の列に並ぶ。どこか区切りのいいところまで運んでもらってトイレに行こうと思ったら、15分で乗り場に、行先は新大橋を渡ったすぐ先。清澄通りを下って月島から晴海を目指していたら、深川でお客さん、塩浜1丁目まで。ここまで来たらビッグサイトでゆっくりトイレ休憩&灰皿清掃しようと行ってみたら、乗り場に空車が1台もいない。とりあえず車を停めたらすぐにお客さん、大伝馬町まで。ここで20時になる。

20時の営収は3万1千円。さすがにお客さんが続いたので数字が伸びた。その分トイレ休憩も先延ばしに…

次は降車場所の近くでお客さん、浅草のROX近くまで。言問通りを鶯谷方向へ進んだらお客さん、千駄木まで。不忍通りを走りながらトイレの場所を考えていたらお客さん、東京ドームまで。降車場所でお客さん、日中友好会館まで。そこからラクーアへ戻って白山通りから一ツ橋のトイレを目指していたら手が挙る。駒沢通りの柿の木坂近くまで…。約40分かかり、5千円近い営収になったところで、急いでトイレを探す。環七から蛇崩方向へ戻って世田谷公園わきに車を停め、やっとトイレへ。思い立ってから約4時間、よく我慢できたもんだと自分でも感心(笑)

一服して、ふと疲れたことに気付く。まだ一度もまとまった休憩を取っていなかったし、食事もまだだった。お客さんが続いているときは元気も続くし、いつ休んでもいいという心のゆとりが生まれるから、あまり疲れを感じない。ということで、気分良く休憩。おにぎりを食べ、アラームを23時にセットして横になる。ぐっすり1時間眠り、更に30分ほどだらだらして、23時半に営業再開。

蛇崩から中目黒へ出て山手通りを流したらお客さん、目黒駅まで。駅ではお客さんが空車を待ち構えていて、数人が競って自分の車に駆け寄ってくる。ドアを閉める間もなく次のお客さん、西五反田まで。引き返す途中でお客さん、恵比寿のアメリカ橋まで。この時点で0時になる。

0時の営収は4万2千円。これは十分良い数字。これで長距離のお客さんをゲットできたら6万円、7万円も狙えるな、と気分良く営業を継続。

ガーデンプレイスから恵比寿郵便局方向へ下って明治通りに出たらお客さん、戸越まで。戸越ではパトカーにサイレンを鳴らされて追尾されるタクシーを目撃。戻る途中ですれ違ったときに見たら、何やら警察官に身振り手振りで説明していた。何をやらかしたんだろう…。目黒駅へ戻ると、お客さんがぱったり減っている。待てば乗せられそうだったけど、恵比寿方向へ流す。ガーデンプレイスのわきで若いグループのお客さん、東五反田まで。「細い路地を行きたい」という訳のわからないリクエストで、白金トンネルを通らずに白金台から上大崎をうろうろ…。貴重な時間を潰されて参ってしまう。桜田通りから目黒通り~白金通りへと戻り、坂を下っていたらお客さん、三田まで。このお客さんも乗ってすぐに「コンビニに寄っていいですか」…。10分以上も待たされて参ってしまう。三田からは桜田通り~飯倉で六本木へ戻る。するとそこには凄まじい光景が。

飯倉片町の信号で止まると、遠く六本木の様子が見える。ずっと向こうから人が何人も手を挙げながら歩いてきて、先を行く空車は即実車になる。信号が青になり、自分が走り出すと、向こうからは人が走ってくる(笑)。一番手前のお客さんを乗せると、中野まで。直進すると、そこには空車どころかタクシーがほとんどいない。昼間よりもガラガラに空いている六本木交差点というのは初めて見た。お客さんによれば、ミッドタウン近くで飲んでいたけどタクシーが捕まらないので別の店で飲み直してから更に飯倉片町方向へ歩いてきたとのこと。途中新宿でも素晴らしい光景が。新宿5丁目あたりからゾンビ状態が始まり、大ガードまでずっと続いている。もちろん道はガラガラ。靖国通りをノンストップで通過できてしまう。中野に着き、六本木へ戻るか新宿でやるかで悩んだ末に新宿を選択。この状況がいつまで続くかわからないので、お客さんがいるうちに乗せようという作戦。西新宿を軽く流して南口から明治通りへ。すぐにお客さん、Uターンして桜上水まで。甲州街道を戻る途中でお客さん、ワシントンホテルまで。再び新宿2丁目から3丁目へ回ると、さすがに人が減っている。3丁目交差点近くでお客さん、六本木交差点まで。何とも素晴らしいタイミングで六本木に連れて行ってもらえる。

六本木では相変わらずタクシーの争奪戦。そのど真ん中に自分の車が止まったものだから、前後からわっと人が寄ってくる。ドアを開けるとお客さんが降りるのをブロックするかのように次のお客さんが。大伝馬町まで。降車時点で3時になる。

3時の営収は6万円ちょうど。あと少しこの状況が続いてくれたら7万円超えも十分可能というところ。まずは銀座へ行ってみる。

銀座はもう終わった感じで、少なくともタクシーが不足しているということはない。新橋を抜けて六本木へ。やはり交差点の随分手前でお客さん、神山歩道橋経由の南台まで。交差点は少し落ち着いていて、所々に空車も止まっている。これがラストチャンスだったか…と少し寂しい気持ちになる。途中お客さんと楽しく盛り上がり、方南通り沿いの目的地に到着。新宿へ引き返し、西新宿の都庁下で一休み。すると都庁の10台ほどの待機列が、見ているうちに5台になり、しかもそのうち2台は熟睡していて飛ばされている。ある意味チャンスか?と思ったものの、いつ出てくるかわからない残業帰りのお客さんを待つよりも流すことを選択。西新宿をぐるぐる回る。しかし乗りそうで乗らない人ばかりで、2丁目に移動。すぐにお客さん、赤坂の一ツ木通りまで。そこからは六本木へ移動。

時間は4時半、さすがにお客さんは減っている。それでも普段の2時前後くらいの賑わいはあるので、期待しつつ交差点に入る。と、左折渋滞で身動きが取れなくなってしまう。これは参ったと思って少し進んだら、何とその渋滞の原因はタクシー同士のトラブル。ドアがぶつかったか何かで、待機列とその外に車を停めたまま警察官を呼んで話し合いをしている。どこか邪魔にならないところに移動すればいいものを…。とりあえず、その混雑の先にはお客さんが待っていたので乗せる。北品川のミャンマー大使館近くまで。時間は5時を過ぎていた。今日は帰庫遅延も辞さないつもりで早めに出てきたけど、何だかちょうど六本木も終わった感じがしたし、急げばガス補給を済ませて帰庫できたので、そのまま回送に入れてガススタンドへ。終わりは呆気なかった。

本日は41回6万4千円、チップは180円でした。久々に実車率が50%を超えて手応えを感じられたものの、やはりロング&高速がないと伸びがない。運が良かったか悪かったかといえば、悪かった。しかし、六本木に人がいるのがわかっていながら西新宿をうろついたり、何も考えず飯倉片町から六本木交差点に近付いたりしなければ、もうちょっと良い結果を残せたはず。割り切りが肝心だなあ…

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