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2007年9月の19件の記事

2007年9月29日 (土)

乗務25回目 2出番連続の7万円台!

9/28(金)は給料日後の週末ということで期待して出勤。11時に出庫する予定が、寝坊して11時半になり、ちょっと遅すぎると注意されてしまった。うちの会社は出庫時間は自由だけど、B勤の基本である8時出庫からあまりにずれると、翌日の戻りが遅くなりすぎて事務所的に支障があるらしい。よくわからないけど、11時くらいまでにしておこう。

さて、出庫して都心への幹線道路に入ったら、いきなりの大渋滞。事故でもあったのか、それとも月末で人の動きが多いということなのか。後者なら営業的には喜んでいいのか悲しむべきなのか?とりあえずまっすぐ都心に入るのはあきらめ、前回の長距離3連発でガスが残り少なくなっていたこともあり、裏道を通ってガススタンドに寄ることにする。

ガスを補給している間、車から降りて体を動かしていたら、通りすがりの男性に声をかけられる。ガス補給が終わったら近くの自宅まで乗せてほしいとのこと。まさかガススタンドでお客さんをゲットできるとは(笑)。

その後都心に入ると、やはり普段より道が混んでいる。お客さんを見つけられないまま時間だけが過ぎていく。14時過ぎまでにたった5回しか営業できず、気分を変えるためにビッグサイトに行ってみる。今日はイベントもなく、人はほとんど出てこない。たっぷり1時間以上休憩し、16時になる。

16時までの営収はたったの6千円。いつもより30分遅く出たとはいえ、1時間あたり千円ちょっとにしかなっていない。ここは一つ、成田を引き当てるしかない。16時にやっとお客さん。品川駅まで(笑)。でも空車で離脱せずに済んだだけまし。

品川周辺~内幸町~麹町までぼちぼちお客さんが続き、一息つこうと弁慶橋にさしかかったら、グランドプリンス赤坂前で手招きされる。入ってみると車寄せには20人ほどの男性が。そのうち3人が乗車、行先は羽田空港!

 「何分くらいで行ける?」
 「そうですねー、今の時間ですと…」 (首都高は混んでるだろうけど1時間はかからないよな…)
 「40分くらい?」
 「あっ、いい線だと思います。」
 「料金はいくらくらいかな?1万円くらい?」
 「そんなにはかからないと思います、えーと…」 (高速代別で有明から4千円前後、新宿から8千円だったから、その中間くらいかな?)
 「6千円くらい?」
 「あっ、いい線だと思います。」

と実に頼りない受け答え(笑)。でも首都高の渋滞やタクシー料金をネタに話がはずむ。羽田へのお客さんの場合は飛行機の時間を聞くことにしているけど、まだ2時間あるから急がないとのこと。飯倉から首都高に乗り、35分で到着。料金のほうは第1ターミナルということもあり6千6百円ほどかかった。6千円を超えてしまってスミマセンと言うと、あっはっはと笑ってもらえた。

さて、羽田まで行ったのはいいけど、帰りの首都高は大渋滞の表示。そこで湾岸道路~海岸通りで帰ることに。しかし空港の先のトンネルで早くも渋滞。うんざりしながらトンネルを抜け、最初の交差点近くでこの先どう戻ろうかと考えていたら、思いがけず近くの施設から出てきた人の手が挙がり、びっくりして止める。昭和島経由大森駅まで。工場地帯をぐるぐる回って駅に着く。こんなところで営業できるとは思わなかった。更に、首都高が使えないときに下道で羽田に行く方法を勉強しておこうと平和島に戻ったら、そこでもお客さん、平和島駅まで。道は広々として空いているし、こういうところで営業できたら楽だなあ…などと思いつつ、海岸通りで天王洲アイルへと戻る。と、交差点で止まったらお客さん、大崎経由大門まで。寄り道をしながらも営業しながら都心に戻れてしまった。

浜松町駅はタクシーが不足している状況だったけど、並ぶのが面倒で芝公園方面へ。と、お客さん、麻布十番駅まで。そこからまたお客さん、浜松町まで。時間は20時半、四季劇場のお客さんが出てくるのが21時頃らしいから、それまで休憩することにする。芝公園近くで車を停め、少し横になる。

21時までの営収は2万5千円ほど。何とかペースを取り戻した。このぶんなら今日もそこそこ行けそう。

ちょっと休んで竹芝へ。ところが、浜松町駅周辺は人でごったがえしているものの、四季劇場には既に人の姿はなし。うーん、終演時間を勘違いしていたか?ともかく引き返す。と、大門交差点近くでお客さん、六本木ロアビルまで。六本木周辺を流すもお客さんはなく、今日はどうも浜松町周辺が良さそうだということで再び戻ってみると、新橋へのお客さん。店を変えて飲み直すという感じで盛り上がっている。金曜日なんだなあと実感。新橋駅東口に入ったのでタクシープールを覗いてみると、ほぼ満杯。銀座はちょうど乗禁に入ったところ。とりあえずガス補給へということで新大橋通りへ逃げる。

と、お客さん、東京駅八重洲口まで。空車の列がなかったので引き返して並んでみるとすぐ乗り場へ、近くまでのお客さん。ガス補給後すぐにお客さん、本所まで。戻ろうとするとまたお客さん、北砂まで。帰りの永代通りでお客さん、門前仲町まで。という具合にそこそこ繋がる。

0時までの営収は3万2千円。ちょっとペースダウンしたのは休憩をとったせいで、お客さん自体はよく出ている気がする。さあ頑張ろうということで、銀座へ行く前にもう一度東京駅八重洲口をチェック。するとお客さんの長い列、空車は全く来ない。八重洲通りから直接乗り場に入っている車もいたけど、一応行儀良くということで、鍛冶橋から行く。0時過ぎに湊へのお客さん、戻ろうとしたら八丁堀で西葛西へのお客さん、5千円弱に。東京駅に直帰するとまだお客さんの長い列。門前仲町まで。永代通りを引き返すと、永代橋の手前でお客さん、新小岩まで、4千円弱に。再度東京駅へ。

時間は2時過ぎ、もうラストチャンスは過ぎていてもおかしくない。焦る気持ちを抑えつつ乗り場に入ろうとしたら、外で手を挙げている集団が。煙草を吸いながら、さっさと来いと言わんばかりに手招きしている。何とも感じの悪い団体だ。これで近場だったらがっかりだなあ、と思いながらドアを開けると、「秋葉原まで」…。すぐに車内は煙でモクモク、目が痛いほど。乗り場を覗いてみると、大きな荷物を持ったお客さんが3組ほどいた。ああ、これがラストチャンスだったのか。悔しい…と走り出す。秋葉原に着き、窓を開けて換気しながら中央通りを戻る。もう東京駅に行っても仕方ないだろう。どうしようか…

と、万世橋交差点に差し掛かると、角に背広の男性2人組がいる。前方の個タクがスピードを緩めたけど、手は挙がらず。ああ乗らないのか、と思って通り過ぎようとしたら、自分に向かって手が挙がる。慌てて止めると、

 「このチケット使えます?」

例のごとくクレジット会社のチケットだった。しかも上限3万円のもの。ということは?

 「はい、お使いいただけます。」
 「良かった~。自由が丘経由の、最終的に藤沢まで。」
 「藤沢まで!かしこまりました」

藤沢?確か江ノ島に行くとき通ったっけ?横浜新道の終点の更に先だったような…。今までで一番遠いんじゃないかと、ナビでちらちら調べつつ、まずは自由が丘へ。お1人降車後、

 「藤沢橋ってわかります?」
 「すみません、わかりません。」
 「じゃあ、原宿の交差点は?」
 「あ、わかります。」
 「じゃあ原宿過ぎたら起こしてください、横になりたいんで」
 「かしこまりました、ごゆっくりお休みください。」

昔通ったとき、『こんなところに原宿があるのか』と思って何となく覚えていた。あちこちドライブしたのも何かの役に立つものだ。環八から第三京浜~横浜新道~更にその先のバイパスをノンストップで走り抜け、あっという間に原宿へ。そこからはお客さんの指示で藤沢バイパスへ、藤沢橋を越えてその先の住宅街へ。都合1時間半走って20500円ほどの営収になる。秋葉原で諦めの境地だったのが一転、代行輸送を除けば初の2万円超え。一休みしようかとも思ったけど、とりあえず営業区域内へ戻ろうということで第三京浜の玉川料金所まで走り続ける。さすがにお尻が痛くなり、料金所を出たところのスペースに車を停めて一服。営収は6万5千円になっている。時間は4時半、帰庫まであと3時間。税抜き7万円台も狙えるな、と思うと休まず走りたくなったものの、安全にということで30分休憩する。

第三京浜からは目黒通りで戻る。途中雨が強くなってきて、思わぬお客さんが期待できるかもと目を凝らしながら走る。目黒が近付いてくるに従って空車が増えてきたので、方向を変えて山手通りから駒沢通りへ。すると恵比寿駅手前でお客さん。ちょっと道路から見えにくい位置で手を挙げていたので、他の空車は気付かず通り過ぎたらしい。飯田橋まで。途中5時過ぎに西麻布交差点を通過したらまだ人が結構いたので、戻ってきてもいいなと思いつつ、お客さんを降ろして日報のチェックをしていたら、後方で人の気配が。振り向くと、お客さん。練馬区の北町まで、北池袋まで首都高利用。あっという間に着き、3千円少々になる。池袋へ引き返す途中でお客さん、板橋区役所近くまで。その先でまたお客さん、池袋六ツ又陸橋まで。ここで帰庫の1時間前になったので余裕をもって回送に入れる。

本日の営収は前回と同じ7万1千円、回数もほぼ同じ32回。0時までに約3万円だったというのも同じで、ともに運が悪ければ最終的に5万円程度で終わるところが、長距離のお客さんのおかげで7万円になった。つまり、今までの自分のパターンにロングを足せばこういう営収になる。毎回こうあってほしいけど、そう簡単にはいかないだろうなあ…

本日のチップは2回、700円でした。

ところで、本日は昼間は30℃以上で暑く、夜は冷たい雨が降ってエアコンを切っても寒かった。そのせいか、ちょっと風邪をひいてしまった。何とか次の出番を乗り切ってゆっくり休まなければ…

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2007年9月27日 (木)

乗務24回目 神奈川・千葉・埼玉めぐり

9/26(水)は給料日後の平日ということで夜のお客さんを期待して11時に出庫。本日のテーマは街角のタクシー乗り場。今まで流しながらお客さんを探すとき、お客さんばかり見ていたけど、タクシー乗り場に空車が並んでいなかったら積極的に並んでみたい。タクシー乗り場でタクシーを待っている人は、空車を見かけても当然止まるものと思って手を挙げないかもしれないから。そのことに気付くのに2ヶ月近くかかった(笑)

出庫すると、月末が近いせいか道は混んでいる。渋滞にいらつきながら都心へと入り、ちょこちょこと営業。お客さんの手はしょっちゅう挙がるものの、近距離のお客さんばかり。12時台には5連続ワンメーターを記録(笑)。出庫から昼過ぎまで10回近く営業して、日報には3桁がずらり。

さて、15時前になってようやく2千円ほどのお客さん、自民党本部まで。そこでお客さん、厚生労働省まで。何かピリッとした空気を感じる。降車場所の厚労省の乗り場が空だったので着けてみる。5分でお客さん、神田まで。

16時時点の営収は1万1千円。まあ最低ラインはクリアしているな、と少し安心して銀座へ向かう。途中東京駅八重洲口を通りすぎたら列が短かったので並んでみる。ほぼ信号待ちのみで乗り場へ入るとお客さんの列。時間は16時前。以前にも品川駅で同じような時間帯にお客さんの列を見たけど、ひょっとしてこの時間帯は夕方に備えて休憩しているドライバーが多いのか?

行先は小網町。そこで京橋へのお客さん。中央通りで銀座を通り過ぎようとしたら白人の夫婦が大きなゼスチャーで手を挙げている。東京プリンスまで。美味しい和食レストランを知らないかと聞かれ、考え込んでしまった。ホテルのレストランはどうだったかと聞くと、どうもいまいちだったらしい。となると?とりあえずまだ浅草に行っていないということだったので、見物を兼ねて浅草をお勧めしておいた。和食の店のことは改めて勉強しておこう。

さて、東京プリンスまで来たのでいつものように浜松町~竹芝~日の出~海岸経由有明へ行こうと浜松町駅にさしかかると、駅の乗り場に長蛇の列ができて空車が1台もいない。Uターンしたら中からお客さんが出てきて乗車。山王パークタワーまで。ここから赤坂~六本木~虎ノ門~霞ヶ関と流してみるも手は挙がらず。素直に新橋なり浜松町へ引き返して駅に着けたほうが良かったか。40分経ってようやく山王パークタワーからアークヒルズへのお客さん。飯倉片町から飯倉へ向かう途中でお客さん、虎ノ門駅まで。降車場所が桜田通り沿いのタクシー乗り場だったので着けてみるも5分待って離脱。ここは左折車の迷惑になるから止めにくい感じがした。

虎ノ門交差点を左折した先には商船三井前のタクシー乗り場。1台止まっていたので並んでみる。10分でお客さん、麹町まで。日テレ通りはお客さんの匂いがプンプンしたけどスルーで靖国通りへ。と、お客さん、銀座まで。そろそろ休憩しようと汐留経由で竹芝へ、と、お客さん、築地まで。晴海通りでようやく有明へ。行ってみるとお客さんの気配はなく、空車も5台ほど。知り合いもいなかったので、おにぎりを食べてうとうとしながら1時間半休憩。その間にお客さんは1人しか出てこなかった。たっぷり休み、21時過ぎに離脱。

21時までの営収は2万1千円ほど。これまたボチボチの数字。さあ頑張るかとビッグサイトから出て最初の信号を右折しようとしたら、そこでお客さんが待っている。銀座2丁目まで。割と空いていて、9分で到着。料金は2100円。ビッグサイトから銀座への最短・最安記録のような気がする(4丁目までなら2020円というのがあった)。2丁目からはそのまま東京駅への列へ。そこそこの並びで、15分ほどで乗り場へ、京王プラザホテルまでで3千円強になる。首都高を提案しようかとも思ったけど、三宅坂がどれくらい混んでいるのかわからなかったのでやめておいた。

22時半に西新宿ということで、青梅街道下り線をやってみる。と、すぐに団体のお客さん、六本木まで。自分と次の車が停まり、ほぼ同時に発車する。自分は代々木駅前~千駄ヶ谷駅前~権田原~外苑東通りというコース。六本木に近付くと、もう後のグループが到着しているという。ということは、甲州街道から四谷3丁目経由?そっちのほうが早くて安かったのか?これは何としても確認しておかなければ。

六本木交差点周辺はいつもの賑わい。何度か回ればお客さんを乗せられそうな感じ。一度直進して引き返そうと路地に入ったところでお客さん、表参道まで。降車場所でお客さん、赤坂小学校近くまで。再び六本木に戻って1周するもスカ、でもお客さんの気配はかなり濃厚。

0時になり、営収は3万1千円。相変わらずボチボチのレベル、かつ5万円を目指すには最低限といえるレベル。でも休息が足りている状態で、お客さんの手が挙がっている六本木にいるという条件はなかなか期待できる。

改めて六本木交差点に近付くと、ミッドタウン前で手が挙がる。ゆっくり止めようとしたら、猛スピードで右車線から他社の空車に割り込まれ、お客さんを取られてしまう。ムカっとしたけど、そんな浅ましい営業をする車と張り合うのも嫌なので、無視して通り過ぎる。と、すぐ先でお客さん、芝浦まで。

ここからが凄かった。

0時20分、芝浦のマンションの前でお客さんを降ろしたら、すぐ前方で手を挙げている3人組が。寄せると、

 「横浜までお願いします。首都高で。」

何と閑散とした芝浦の再開発地から横浜行きをゲット。目と鼻の先の芝浦から首都高に乗って三ツ沢で下り、下道をちょっと走って到着、30分ほどで1万1千円になった。久々の1万円超えに余裕の一服。来る途中羽田線上りが混んでいるように見えたので、帰りは勉強も兼ねて湾岸線経由、ついでにトイレ休憩ということで大井PAに寄ってレインボーブリッジを渡ると、銀座方面は浜崎橋Jct~汐留が工事渋滞の表示だったので、飯倉で降りて六本木へ行くことに。

時間は1時半。六本木交差点に近付くと、交差点周辺がガラガラで空車がほとんどいない。左折レーンを普通に左折できる。こんな時間にこんな様子は初めて見た。ゆっくり左折したところでお客さん。

 「本八幡まで、市川インターで降りて。」

何と、首都高を降りてからわずか2分後、また首都高利用のお客さんをゲット。Uターンして霞ヶ関から首都高に入り、渋滞もなく市川インターへ。30分ほどで9千円少々になる。すぐに引き返し、今度は銀座へ。KK線で新橋出口に着いたのが2時40分頃。左折・左折でぐるっと回ってみて、再び蓬莱橋から御門通りに入ろうとしたところで手が挙がる。

 「川口まで、122号まっすぐで新井宿の先、外環越えたあたりまで。」

またまた首都高を降りてから数分で長距離のお客さんをゲット。今度は下道の指定だったものの、既に道はガラガラの時間帯。約40分走って1万円弱の営収に…と思ったら、

 「ここで1人降ります。で、朝霞まで。」

何とそこから外環に乗り、もう一度荒川を渡って朝霞へ。結局1万7千円ほどの営収になる。

0時頃に六本木をスタートし、休むことなく走り続けて、4時前までに約4万円の営収を上げることができた。1時間あたり1万円、時給にすれば6千円にもなる。こんなラッキーはもう二度とないかもしれない。帰りは事故に気を付けなくては…

その後は外環→5号で六本木に戻るか、川越街道で池袋を目指すかで悩んだ結果、帰庫時間を考えて川越街道→池袋→新宿と流してみることに。山手通りまでは手が挙がらず、高松の交差点を右折したところでお客さん、南長崎まで。あと千円で税抜き7万円を達成できるというところで、なかなかお客さんが見つからない。1時間ほど空車でさまよい、やっと西新宿で近場へのお客さんを2回乗せることができた。帰庫したのは規定時間の5分前、まさにぎりぎり。

本日は33回7万1千円、チップは100円でした。夜が凄かったのは給料日後ということだろうけど、この調子なら金曜日はかなり期待できそう。六本木で間違いないはず!

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2007年9月25日 (火)

2回目の給料日

本日は給料日。約30万円が振り込まれていた。前月度の営収が56万円と、60万円にあと少し足りなかったので、給与保証が適用されてこの金額に。

今月はここまでの6出番で営収は30万円少々。あと6出番同じペースでやれたら保証給を超える収入になる。そう簡単ではないとは思うけど、何とか頑張ってみたい。ポイントは締め日までにあと2回ある金曜日にいかに稼ぐか、そして1回ずつある月曜・日曜をいかに乗り切るか(うちの会社は基本的に日曜出勤はないけど、用事があって1回だけ日曜に出ることになった)。締め日間近になって大きな凹みがあると、それを挽回するのは不可能になる。先月のように2万円台などという日があればそれで終わり。

しかし、仮に60万円を多少超えたとしても、給料がうんと上がるわけでもない。1万円超えるごとに手取りで5千円ほど上がるのみ。よほどのラッキーでもないかぎり、結局は「手取り約30万円」の域を出ないだろう。

給与保証も残り1ヶ月半。まだ当面の目標である1日5万円を安定してクリアできるようにはなっていない。焦っても仕方ないけど、生活がかかっているのでのんびりしてもいられない。何とか保証期間後にガクンと給料が下がらないよう、自分なりの営業スタイルを確立する期間にしたい。やはり鍵になるのは銀座のような気がする。銀座で何かを掴むか、それとも引き続き六本木でやるのか。まだ銀座のことは何も知らないと言っていいほどだから、行ってみないことには話が進まない。乗禁をどうするか、乗禁明けにどうするか。よく考えてみよう。

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2007年9月23日 (日)

乗務23回目 前回よりは良かった土曜日

9/22(土)は銀座の勉強をするつもりで出庫。午前中に行っても仕方ないので結局11時に出て明け方までやってみることに。予習は済ませてある。特に高速はばっちり(笑)

出庫後近所の住宅地を一回りしてみると、近くの駅までのお客さん。その駅には駅付けをしているうちの会社の人が何人もいて、駅までの道で何度もすれ違い、軽く手を振ったりする。こういうふうにローカルで仕事をするのもなかなか楽しいかもしれないなあ、などと思いつつ駅前でお客さんを降ろしたら、乗り場が空になっていたので着けてみる。1分でお客さん、営業所近くの高校まで。文化祭をやっているらしい。こういう場所では地域の細かな行事をチェックして営業したりするんだろうか。

ともかく、都心への幹線道路へ。すると都心とは逆のトラックターミナルへのお客さん。普段来ないところなので少し道の勉強などをする。その近くの住宅街から駅へのお客さんを乗せたりしながら13時前には池袋駅に。東口のタクシープールの並び方をチェックしたりして、春日通りから都心を目指す。と、茗荷谷駅近くでお客さん、新宿駅まで、飯田橋経由でとのこと。ここでちょっと悩んでしまった。

・ここからだとUターンして不忍通り~目白通り~明治通りのほうが近いかもしれない
・飯田橋は大曲方向からは右折禁止で、外堀通りに入れないから、新宿へ行くにはどこかでうまく曲がらないといけない

ひとまず飯田橋を目指し、伝通院前~安藤坂~大曲へ。飯田橋は左折だけど、右折して次を左折する。厚生年金病院の裏から大久保通りに出てそのまま突っ切り、次を左折。新宿からみて外堀通りの飯田橋の一つ手前の交差点に下りた。お客さんは「?」という雰囲気だったけど、自分の知識の範囲内ではまあまあのコースだった気がする。本当は小日向の住宅街を抜けられたら一番いいんだろうけど、入り方も抜け方もよくわからない…

新宿に着いたのが13時半、一応西新宿を回ってみることにする。土曜日の昼下がりということでオフィス街では手は挙がらず。観光っぽいお客さんを新宿駅まで何度か乗せた後、一服ということでホテルに着けてみる。自分は3台目。20分ほどでお客さん、早稲田鶴巻町まで。小滝橋通り~職安通り~若松町を北に進んで道なりにリーガロイヤルホテルの東側に出る道を指示される。早稲田からは外苑東通りで六本木を目指す。と、市谷柳町交差点でお客さん、赤坂3丁目まで。合羽坂を下って防衛省前を通り、市谷本村町を右折して四谷見附から赤坂見附に行くコース。お客さんには単に「防衛省前から四谷へ」と指定されることが多い。

赤坂からは六本木へ。他の空車がどんどん六本木交差点へ向かうのを見て、ミッドタウンを抜けて六本木通りへ出て左折、溜池方向へ向かう。2車線目を走っていると、ANAインターコンチネンタルホテル向かいの交差点で、大きめのスーツケースを持ったカップルを発見。羽田だ!と勝手に決めつけ(笑)、すぐに左車線に空車がいないことを確認して寄せる。行先はニューオータニ(笑)。ホテルから出るとお客さん、汐留まで。

ここまで来たらということで、電通経由海岸通りでビッグサイトを目指しつつ、竹芝、日の出といつものように寄り道をする。と、日の出桟橋で15人くらいのお客さんの集団がタクシーを待っているのが外から見えた。入ってみると自分を含め空車が3台、お客さんを積みきれない。お客さんによれば、東京駅発着のバスツアーに参加したものの、羽田空港から飛行機に乗るので、日の出桟橋からはツアーバスに乗らずに浜松町までタクシーで行き、モノレールで帰ることにしたらしい。

ちなみに日の出から羽田空港へは多分海岸通り~湾岸道路で4500円くらい。浜松町まで行ってモノレールに乗った場合、タクシー代660円+モノレール470円×4=2540円。うーん、タクシーをお勧めするのはちょっと難しいか(笑)

浜松町からは再びレインボー下道へ。ビッグサイトに近付くと、そこそこの人出。時間は16時過ぎ、タクシープールには20台ほど。お客さんはそこそこ出てきている。今日は何度かやれそうな感じがする。ここまでの営収は1万5千円弱。土曜日にしてはなかなかいい感じだから、ビッグサイトで更に勢いをつけたいところ。

30分ほど待って、東京駅八重洲口へ。八重洲口からは昭和通りへ戻って銀座柳通り~入船橋~佃大橋と戻り、再びビッグサイトへ。今度はほとんど待たず、コンラッドまで、レインボー下道経由。新橋・汐留へは距離的には晴海通り経由が近いけど、勝どきから混んでいるようなときはレインボー下道を選ぶようにしている。(もちろんお客さんに説明した上で)

お客さんがバンバン出てきていたので、勿体ないけど汐留から首都高でビッグサイトへ戻る。680円は自腹なので、2千円程度のお客さんを1回くらい多く乗せられたとしても大した得にはならないけど、それでも10分程度で戻れて気分がいい。戻るとまたすぐお客さん、銀座まで。今度も首都高で戻る。ところが今度は汐留~浜崎橋が大渋滞。抜けるのに5分かかり、あまり意味がなかった。そして、戻ってみるとお客さんはぱたっといなくなっている。ビッグサイトはいつもこういう呆気ない終わり方をする。こうなると1時間待って2~3台しか動かないこともある。皆さんそれを知っているから、列も短い。

おにぎりを食べてたっぷり休憩をとる。顔見知りの人と話をしているうち、何台も空車のまま抜けていく。約1時間半のんびり過ごして油断しきっていたところに、いきなり大人数のお客さんが出てくる。自分の行先は池袋、高速利用で6千円弱。待った甲斐があった。

21時までの営収は2万9千円ほどに。貯金が増えている。これなら0時までに4万円も狙える。さあ頑張ろう、と思った矢先にちょっとした車両トラブル発生。工場へ行って直してもらい、1時間以上ロスして復帰。また池袋へ戻ったところで六本木へのお客さん。この後急激に眠くなり、南青山で横になり、1時間熟睡する。

0時まではこの1回だけしか営業できず、営収は3万3千円。何だか普通に戻ってしまって悔しかった。しかし十分休んだのであとは朝まで頑張るのみ。西麻布へ突入!しかし、空車の嵐…。虚しく六本木にまわる。こちらも空車の大渋滞。外苑東通りを青山方向に抜けようとしたら、他に客待ちのタクシーがいくらでもいるのに、わざわざ自分のほうへ歩いてくるお客さんがいる。断られでもしたのか?怪しい人なのか?と思いつつドアを開けたら、ごく普通のお客さんで、久我山まで。空いている甲州街道を走って、20分ほどで到着、6千円少々に。

新宿に戻って西口をぐるぐる回ってみるも人の姿がなく、四谷経由で再び六本木へ行こうとしたら、四谷4丁目でお客さん、要町まで。降車場所でお客さん、池袋駅西口まで。池袋は人が溢れている。何やらお祭りがあったらしい。お祭り、といえば神宮外苑花火大会での嫌な出来事を思い出す。そそくさと繁華街を離れ、明治通りを北へ。

六本木では運良くお客さんを乗せられたけど、今日はどうも空車が多すぎる気がした。そこで六本木には戻らず、やりたかった銀座の勉強をしに行くことに。時間は3時過ぎ、空車も少しは減って走りやすくなっているかもしれない。まっすぐには向かわず、王子~日暮里~上野と回ってみるものの、人影もない。だいたい4時~5時は一番お客さんの気配が薄い時間だからしょうがない。4時までの営収は4万3千円ほど。うーん、残り2時間で何とか5万円台に乗せたい。

更に寄り道をして靖国通りを九段下方向に向かってみると、神保町手前でお客さん、北千住の先の梅田まで、4千円少々。戻りの三ノ輪近くでまたお客さん、上野駅まで。上野駅からは線路をまたいで上野公園を突っ切る道へと入ってみる。言問通りから不忍通りを千駄木方向に向かうとお客さん、向丘まで。そこからは白山通りで水道橋を過ぎたところで、前から見ておきたいと思っていたホテルメトロポリタンエドモントへ行ってみる。周辺の道路を確認し、目白通りを九段下方向へ進んだところで、ホテルグランドパレスのベルボーイに手招きされる。これは羽田だ!とまた勝手に思い込み(笑)、寄せてみると、水道橋まで。この時点で5時半、営収は税込で5万円強。あと消費税分だけやって税抜き5万円台にしたいなあと思いつつ新宿へ行くと、新宿5丁目東交差点近くでお客さん、板橋区役所近くまで、2千7百円。まさに消費税分だけできた(笑)

本日は26回・5万1千円。前回の土曜日よりはずっとましだったけど、やはり空車が多くて大変。観光のお客さんを狙ってもっと営業場所を広げたほうがいいんだろうか。

なお、銀座の勉強は、次回に持ち越し(笑)

<追記 9/25>

飯田橋の右折禁止についてよく調べてみたら、目白通りではなく神田川を挟んだ向かいの通りからなら右折できることがわかった。何のことはない、常識中の常識らしい。お客さん、申し訳ありませんでした…

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2007年9月21日 (金)

乗務22回目 過去最高の45回

9/20(木)は急に暑さが戻ってきて、予想最高気温は34℃。このところ人はいても手が挙がらない感じがしていたので、ちょっと期待しつつ出勤。車を点検している間、エアコンを最強にしてもなかなか冷えない。これはいけるかも。

出庫15分後にお客さん。これは自分としては早いほう。そこからまた10分ほどでお客さん。更に10分ほどで…と続き、半蔵門に着く。今日は内堀通り沿いにお客さんを拾えるポイントを探そうということで一ツ橋~大手門~霞ヶ関~半蔵門を時計回りに回ってみる。内堀通りは案外空車が少なく、タクシー乗り場も含めてそれなりにチャンスがありそうな気がした。途中お茶の水や秋葉原に連れて行かれながらも、15時まではほぼ内堀通り周辺で営業。15時からは虎ノ門に連れて行かれるものの、そこから浜松町~汐留~海岸~田町~芝浦~高輪と、途切れることなくお客さんがつながる。どうも今日は空車が少ないし、走っているタクシーの実車率が異様に高い気がする。ほとんど休憩もとらずにお客さんを乗せては降ろす。

16時の営収は1万5千円ほど。日中に1時間あたり3千円の営収を上げるのは結構難しかったから、やっぱり調子がいい。でもまあ、この程度。長距離のお客さんが出ていないし、仮に出ても首都高は大渋滞だろうから、まあしょうがない。

高輪からガス補給のため品川駅前を通りかかると、空車が1台も並んでいない。16時過ぎ、帰宅時間にはまだ早いのに何故?と驚きつつ入ってみると、お客さんは長い列を作っている。下目黒まで、良さそうな裏道を教えてもらう。そしてまたすぐにお客さん、五反田まで。やっと一区切りということでガス補給し、JALビルを見ておこうと行ってみるとお客さん、芝浦まで。降車場所でまたお客さん、汐留まで。

ちょっと疲れたのでビッグサイトに休憩に行く。今日はイベントはない。空車は5台ほど、一応末尾に車を並べて、何度か顔を合わせた人と話をする。ところが30分もしないうちに先頭になり、銀座へ。もう一度有明へ戻る途中で新橋駅東口を覗いてみると2台しかいないので並ぶ。すぐにお客さん、新丸ビルまで。そこでまたお客さん、新川まで。途中東京駅八重洲口の列が短めに見えたので行ってみると10分で乗り場に、築地まで。

今度こそ休憩ということでビッグサイトへ。時間は19時半、イベントがある日でもお客さんが出てこなくなる時間だ。乗り場には4台。誰も期待していない。ところが、また30分も休まないうちにお客さん、有楽町まで。今度は銀座へ行こうとしたらすぐにお客さん、銀座8丁目まで。今度という今度は有明で休憩しようとレインボーブリッジを目指し、いや待てよと寄り道してみるとお客さん、青山1丁目まで。完全に引き戻されてしまったので、休憩はあきらめて流してみる。と、そこからもぼちぼちとお客さんが続き、休めなくなってしまう。

21時の営収は2万7千円ほど。7千円の貯金ができ、気分的には楽になる。そこからもぼちぼち続き、23時過ぎに芝公園近くでやっと休憩をとる。おにぎりを食べて横になると、1時間ぐっすり寝てしまった。割増時間帯に寝るのは惜しいけど、それまで休めなかったので仕方ない。0時過ぎ、疲れも取れて営業再開。0時までの営収は3万5千円。まだ貯金がある。

お客さんが続いているときに中断すると、ふっとお客さんがいなくなってしまうことが多々あった。今回もそうなるかと思いきや、再開後すぐにお客さん、六本木まで。六本木はいつもより明らかに空車が少ない。曲がり角の列が歯抜けのようになっていて、お客さんがタクシーを探してさえいる。すぐにお客さん、近くまで。西麻布に行くとまたお客さん、六本木まで、そこでまたお客さん、新宿のホテルサンルートまで。車寄せから出たらお客さん、愛育病院まで。再び西麻布へ行くとやっぱり空車が少ない。すぐにお客さん、中目黒まで。そこでまたお客さん、幡ヶ谷まで。戻りの甲州街道が大渋滞だったので、勿体ないけど幡ヶ谷から首都高に乗って外苑で降り、六本木へ。すぐにお客さん、新宿のヒルトンまで。ヒルトンから出て東京医大病院わきを青梅街道へ抜けようとしたらお客さん、中野新橋まで。とにかくお客さんが続いた。

その後は西麻布に速攻で戻り、またすぐにお客さん、上池台まで、3千5百円ほどに。ところが、これが本日の最高額だった。また西麻布に戻ると、竹芝までのお客さん。浜松町を通って神谷町へ戻ったところでお客さん、天現寺橋まで、また西麻布へ行くとお客さん、南青山まで。

時間は5時、帰庫まであと2時間。営収は税込で6万円に届いた。ここから1回でも長距離のお客さんに乗ってもらえたらと、またまた西新宿へ移動。ところがさすがに今回はスカ。1時間近く流したり着けたりしても無駄だったため、諦めて帰ることに。途中ワンメーターのお客さんを乗せて本日は終了。

とにかくほとんど休みなくお客さんを乗せていたような気がしたけど、終わってみれば税抜きで5万8千円ほど。回数は45回にもなってしまい、1回あたりの単価は1200円台にしかならなかった。1日を通してみれば調子は良かったけど、逆にいえばこれくらい調子が良くても6万円に届かなかった。やっぱり高速に乗らないと伸びがないということか…

本日のチップは5回600円でした。

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2007年9月19日 (水)

乗務21回目 空車で彷徨う…

9/18(火)は連休明けのため、普段の月曜日みたいなものかもしれないと思いつつ11時に出庫。今日のテーマはチケット契約先を幾つか回ること。できればチケットコレクションを増やしたい。

都心に入る道では近距離ながらも渋滞に突っ込むようなコースのお客さんが3回。1時間半もかかってようやく某新聞社に到着、それでいて営収は2千円少々。やっぱり朝は苦手だなあ…

某新聞社近くの乗り場には空車が2台。10分待ってお客さん、内幸町まで。チケットは…なし(笑)。新橋を流して有楽町へ、ついでに東京駅八重洲口に並んでみると20分ほどで先頭に、新川まで。茅場町から永代通りを東へ流してみると、葛西橋通りとの分かれ道あたりでお客さん、国技館まで。何やら両国周辺が渋滞していて時間を食ってしまう。降車後国技館と両国駅の並び方を確認し、再び新川に戻って明石町(聖路加タワー)への道を再確認していたらお客さん、霞ヶ関まで。

この時点で15時過ぎ、営収は7千円強。そこそこのペースだけど、ここからがひどかった。虎ノ門~新橋~汐留~浜松町~竹芝~海岸とお客さんがなく、レインボーブリッジ経由でビッグサイトへ、今日はイベントがなくお客さんもいなかったので、有明~台場を流してから戻って豊洲~晴海~銀座~日本橋~大手町~日比谷~再び新橋~汐留と流すも全く手が挙がらず。投げやりな気持ちでまた有明へ行き、もうヤケクソで東雲~新木場~葛西臨海公園まで行ってしまう(笑)。夕方の帰宅時間帯、たまには手が挙がっても良さそうなものなのに、全くのスカ。おまけに道まで混んでくる。3時間もお客さんがないまま、都心から遠く離れた環七をぼーっと流していると、虚しい気持ちで一杯になる。

何がいけなかったんだろう?やはりお客さんがいないからといって都心を離れたのは論外だった。先日の百合ヶ丘~環八といい、今回の湾岸エリアといい、お客さんの気配が全くないところをただ流しても何の意味もない。さっさと都心に戻るべきエリアだ。そのことがわかっただけでも良しとしよう…

3時間後、ようやく西葛西でワンメーターのお客さんを乗せる。葛西橋通りで戻るもお客さんはなく、次のお客さんは1時間後、神田から銀座まで。東京駅八重洲口を見に行くとお客さんの列がなかったので銀座へ戻ろうとしたら京橋でお客さん、新橋まで。話が盛り上がってチップをいただく。でもチップよりも会話できたのが嬉しかった。無言の一人ドライブがあまりにも長かったから(笑)

京急が止まっているという情報が入ったので、モノレールが混雑して羽田へタクシーで行く人もいるんじゃないかと浜松町へ行ってみるもスカ。大門から飯倉へまわって六本木を目指すとお客さん、叙々苑近くまで。叙々苑と聞き、猛烈に食欲が湧いてくる。ぐっとこらえて営業継続。六本木交差点を引き返したところで伊皿子坂へのお客さん。ついでに品川駅の列に並んでみようということで行ってみたら、案外短い。でも夜になって人が動いている時間帯、ここは流そうということで離脱。一応乗り場の様子をチェックして、品川税務署への坂に差し掛かったところでお客さん、ホテルラフォーレ東京まで。坂のあちこちで手が挙がっていたのですぐに引き返そうとしたら、すぐ向かいでお客さん、東京駅まで。神社か何かのように見えたけど、今調べたら「三菱地所高輪クラブ」だそうで、何やら立派な場所だった。

東京駅丸の内口でお客さんを降ろした時点でちょうど21時になる。ここまでの営収は1万5千円少々。これは厳しい。でも小雨がぱらついてきて、お客さんの手もあちこちで挙がっている。頑張って挽回しよう。と、オアゾの前を通り過ぎようとしたらお客さん、千駄木まで。ここから不忍通りへ抜けるにはどう行ったらいいんだろうとナビを見たら、鎌倉橋~淡路町~昌平橋~湯島天神下~池之端1丁目とまっすぐ行けばよさそうだったので行ってみる。道は割と空いていて、これはいい道を覚えた。地図では秋葉原あたりは「昌平橋通り」となっているけど、丸の内あたりでは何と呼ぶんだろう?

千駄木からは本駒込経由本郷通りで戻る。春日通りを左折したところでお客さん、仲御徒町駅まで。ちょっと上野駅を見に行き、空車の群を見て恐れをなして引き返し、秋葉原へ行ってみる。と、湯島天神下へのお客さん。再び秋葉原へ、今度はスルーで万世橋を渡って靖国通りに入り、ふと清洲橋通りを流してみようと行ってみると、久松町あたりの広い一方通行のところで、車道を無理に横断している集団がいる。危ないなあとブレーキをかけ、渡りきるのを待って通過しようとしたら、お客さんだった。自分の他に3台くらいが慌てて止まる。南砂まで。ここは一方通行だから、道路の反対側でもタクシーを止められるんだけどなあ…

南砂からは永代通りで戻り、途中清澄通りから清洲橋通りに入り、もう一度浜町に行ってみようとしたら清洲橋を渡ったところでお客さん、神田まで。このコースはデビュー初日に通った懐かしいコース。当時はお客さんに教えてもらいながら、何とか神田駅にたどり着いた。今となってはこれほど簡単なコースもない。

神田からは靖国通りを神保町方面へ。小雨が降り続く中、じっくりお客さんを探しながら流すものの、手は挙がらない。一ツ橋~大手町~丸の内~日比谷~新橋と流してみるもお客さんはなし。汐留に行ってみても人の気配はない。

六本木に移動したところで0時になる。営収は2万1千円。だんだん借金が増えている(笑)。でも六本木に着いたらすぐお客さん、白金台経由広尾まで。西麻布へ戻ってみたら空車が不足している。こんなことならさっさと内堀通りで移動すればよかった。うろつきながら六本木へ戻ったところでお客さん、高樹町まで。Uターンして再び西麻布交差点へ。やっぱり空車が不足している。交差点を直進した先で背広の男性2人が手招きしているので寄せる。

 「谷中経由で金町まで。」
 「谷中…でございますか?」(どこだっけ?上野?)
 「あー、千駄木のほう、上野桜木町のほう。」
 「あ、かしこまりました。ここからですと、内堀通りから…」
 「そう、日比谷通りで本郷通り。金町はわかる?」
 「はい、水戸街道をまっすぐですね。谷中から水戸街道へは、言問通りでよろしいでしょうか」
 「そうそう。」

谷中へ本郷通りで行くのは蛇行で遠回りになる気もしたけど、白山通りだと大回りだし、お客さんの指示だしということで日比谷通りへ。向丘で右折するのかと思っていたら東大の先の本郷弥生で右折の指示、そして言問通りで根津駅を越えたところでお1人が下車。なるほど。その先は言問通りをひたすらまっすぐ、言問橋を越えて水戸街道に入ってあとはひたすらまっすぐ。金町まで9千円強、チケットで。時間は1時半、やっと3万円を超えた。これなら4万円はいけそう。ここまでがひどかったからほっとした。

金町からの帰りは浅草駅あたりからお客さんを探しながらの走行。上野を回り、中央通りを流して東京駅八重洲口へ。時間は2時、誰もいない乗り場へ入ってみる。ごろ寝している人がいるのみで、早々に立ち去る(笑)。銀座へは行かずに霞ヶ関へ回ってみる。相変わらず個タクがびっしり。そんな中、霞ヶ関ビルの裏手を見ておこうということで霞ヶ関3丁目から坂道を上ろうとしたらお客さん、クレジット会社のチケットで荻窪まで。聞くと個タクではクレジット会社のチケットが使えないとか。へー、意外だ。もうちょっとチケットのことを勉強しておかなくては。

荻窪からは新宿へ。いつものように西新宿まわり。ところが今日は同じように流している空車が結構いる。まあタイミング勝負だろうということで何度も回るものの、なかなかお客さんがいない。やっと手が挙がったと思ったら、すぐ近くまで。4時を過ぎ、さすがに疲れてくる。5時台になれば先日の羽田行きのようなお客さんの動きがあるかもしれないということで、車を停めて休む。でも何だか落ち着かない。ここまでの営収が4万円少々しかないから。

再び流し、西口をくまなく回ってみるものの、お客さんはいない。やっぱり京王プラザの裏で休むことにする。5時近くなり、もう今日はダメだなあと思っていたら、中から出てきた人がこちらに歩いてくる。寄せると、川口まで。おお、ラッキー。山手通り~中山道~環七~北本通り~岩槻街道と行き、6千円少々に。6時前になり、7時の帰庫にちょうどいいということで回送に入れる。

0時までに2万円しかなかったのに、最終的には税込で4万8千円になった。これで夕方~夜がうまくいっていれば5万円は余裕だったはず。湾岸行きが悔やまれる。やっぱり中で頑張らないとダメだ。

本日は26回・4万6千円、チップは回数が多く7回・920円でした。

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2007年9月18日 (火)

連休の作戦

9月は3連休が2回ある。15(土)・16(日)・17(敬老の日)と、22(土)・23(秋分の日)・24(振替休日)。このうち自分の出番は15日と22日で、いずれも土曜日、かつ3連休の初日にあたる。

15日は既にお寒い結果に終わってしまった。22日もあまり期待できないに違いない。しかし、同じような条件だとすれば、15日の教訓を22日に生かさなければ意味がない。

15日は午前中は首都高と幹線道路の渋滞がきつかった。そして午後の都心はお客さんが少なく、深夜はもっと少なかった。となると、早朝出庫で早めに帰る作戦も、或いは遅く出て明け方までやる作戦も、どちらもきつそうな気がする。要するに休めばいいんだけど、出番変更の申告が間に合わなかったので、ここは何とか頑張るしかない。

とにかく深夜を何とかしたい。深夜帯が何とかなるなら朝遅く出ても問題ない。どこでどう営業しようか。前回は銀座も六本木も空車だらけだったから、はじめから渋谷・新宿・池袋方面に絞って営業してみようか。それとも乗禁がないのを利用してあくまで銀座を徘徊してみようか。勉強の意味でいえば銀座で間違いない。銀座の並び方や、細かいポイントまで調べるつもりでやってもいい。しかし遅くまで人がいるのは渋谷・新宿のような気がする。ということは1時2時くらいまで銀座で粘り、あとは西へ流れる作戦か。

ということで、銀座を勉強できるチャンスと捉えて予定を立てようと思います。下調べもしておかねば。首都高への乗り方とか(笑)

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2007年9月17日 (月)

タクシー運賃のこと

本日はタクシー運賃のことを少々。まずはこのグラフ。

070917

これは初乗りから5kmまでの運賃のグラフで、2kmまでは660円、それ以降は274mごとに80円加算されていく。5km乗った場合の料金は1460円。

斜めに引いた線は2kmあたり660円の割合で引いた線で、これに比べると2km以降の運賃は若干低くなっていることがわかる。5km乗った場合、もし初乗りと同じ割合で料金が加算されるとしたら1650円になる。

ところが、これは基本の話。

タクシー運賃は「時間距離併用制」。これは信号や渋滞で止まっている時間も運賃に加算されるというもので、正確にいえば「時速10km以下走行時は1分40秒ごとに80円」が加算される。この時間部分の料金が案外誤解されていて(自分もタクドラになる前は勘違いしていた)、簡単に言うとこうなる。

・距離のメーターと時間のメーターは独立している
・距離のメーターが累積で274mになると80円上がる
・時間のメーターが累積で1分40秒になると80円上がる

つまり、距離のメーターとは関係なく時間のメーターが作動しているので、上の例の5km乗った場合でいえば、運賃は「最低1460円+時間メーターの分」ということになる。仮に渋滞と信号に引っかかり、合計300秒停止していたとすると、時間分として240円が加算され、合計運賃は1700円になり、2kmあたり660円のラインを超えてしまう。

また、買い物等で寄り道をする場合、途中でメーターを入れ直さずに乗り続けたほうがお得と思われているけど、待ち時間によっては損になってしまう。5分かかったら240円上がるから、上と同じ計算になる。基本的に目的地まで残り2km以上あるなら、一度精算したほうがお得ということになる。

さて、時間と距離のメーターは独立しているため、たまたま両方がほぼ同時に上がったら、一瞬でメーター料金が160円上がることもあり得る。それが降りる寸前だったりすると文句を言われることもあるとか。まだ自分は経験がないけど、これはしょうがないことなんですと言って納得してもらうしかない。でも気まずいなあ…

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2007年9月16日 (日)

乗務20回目 凸凹な1日でガックリ

9/15(土)は久々の土曜日、そして3連休の初日。日中は期待できないだろうということで引き続き遅く出て遅く帰る作戦。11時に出庫してのんびり都心を目指す。今日はいつもと違う池袋。新宿に比べると地理知識が薄く(新宿もまあ薄いけど)、勉強のつもりで行ってみる。

駅近くで一度短距離のお客さんを乗せ、次はサンシャインにでも行ってみるかと走り出すと、六又交差点近くの病院の前で手が挙がる。寄せると、退院して自宅に帰る患者さんを乗せたいからちょっと待っていてくれとのこと。ドアとトランクを開けて車の後ろで待つ。近くの自宅までというパターンかなと思いきや、

 「百合ヶ丘まで行ってください。」
 「百合ヶ丘…でございますか?(さっぱりわからない)」
 「ああ、そのへんで首都高に乗って東名川崎で降りて、あとは言います。」
 「は、かしこまりました。ではこのあたりですと…東池袋から乗ってあとは首都高でよろしいでしょうか。」
 「お任せしますよ。このあたりはよくわからないから。」

まだ午前中、暇だろうと思って油断しきっていたのでびっくりした。連休で渋滞している池袋線を抜けるのに時間がかかったものの、竹橋Jctを過ぎてからは快調そのもの。大渋滞の3号上り線を横目で見ながらノンストップで東名に入る。と、3車線になって最初のカーブを曲がった瞬間に、ガチガチの大渋滞。東京料金所を通過するまで続く。川崎インターで一般道に降りてようやくスムースになる。結局1時間半近くかかって目的地に到着。1万500円になる。

いつものペースなら16時までに1万円やれればいいところを13時過ぎにはもう達成してしまった。これは楽になったなあと思いつつ帰路を考える。今来た道を戻っても、用賀で降りないと大変なことになりそうだし、246も渋滞間違いなし。ならば別の道をということで、世田谷通り方面に向かう。ところがこれが大失敗!片側1車線の道が延々と続き、しかも車が多くてしょっちゅう渋滞している。途中で逃げようにも地理がよくわからない。多摩川を渡って狛江を過ぎ、世田谷区内に入ったときにはもう14時を過ぎていた。世田谷通りも玉川通りも大渋滞ということで目黒通りを目指すものの、環八も大渋滞。もちろんお客さんの姿なんてない。やっとのことで目黒通りに入り、途中久々のお客さんを目黒駅まで乗せて、天現時橋交差点に戻ってきたのは15時。もう疲れ果ててしまった。

以前自家用車で川崎に来たときにも、幹線道路の渋滞には閉口した憶えがある。上手に抜ける方法もあるんだろうけど、まださっぱりわからない。やはり東名で来た道を引き返すのが無難だったんだろうか。

その後は六本木→表参道→西新宿とお客さんが続き、16時までの営収は1万5千円ほどに。いつもよりいいペースだけど、百合ヶ丘行きを除けばお客さんの感じも決して良くない。先が思いやられる。

新宿からは四谷をまわって六本木を目指す。国立新美術館の前を通りかかったら何やら人が大勢いるので並んでみる。前の2台はすぐ実車に。自分は10分ほど待ってお客さん、近くまで。二科展をやっているらしい。その後南麻布から自由が丘へのお客さん、目黒通りから自由通りへ、3500円ほどに。自由が丘の駅周辺の道は歩行者で溢れていて危ない。早々に離脱しようとしたらお客さん、九品仏駅まで。また逃げようとしたらお客さん、尾山台駅まで。はまってしまった…

こうなったら逆方向にということで、環八に出て中原街道で戻ることに。ここも石川台駅手前で渋滞にはまる。郊外の渋滞ほど嫌なものはない。お客さんはまず期待できないから、無駄にだらだら進むだけになってしまう。どうせここまで来たのだからと、環七を終わりまで走ってみることにし、南千束から平和島方向へ。道は空いてきたけどお客さんはなし。平和島の海岸通りとのジャンクションをぐるぐる回って遊んだりして、品川へガス補給に向かう。海岸通りはガラガラで快適。どうせお客さんもいないだろうということで2車線目を走っていたら、勝島で2回もお客さんらしき人の前を通り過ぎてしまった。うーん、集中力も落ちているのかも。

ガスを補給して再び海岸通りへ。今日も一応ビッグサイトへ行こうということで、レインボーブリッジに入る手前で寄り道をしたらお客さん、銀座まで。時間は19時前、既に中央通りは空車で渋滞している。土曜日はタクシーは少ないのかと思っていたけど、そうでもないのか。一応銀座の路地をぐるぐる回ってみるけど、空車の多さに嫌気がさし、汐留・竹芝経由でビッグサイトへ。途中四季劇場の幕間に出てきた人の群れを見かけたので、そこで休憩して終演を待とうかとも思ったけど、やっぱり1日1回はビッグサイトに行かないと落ち着かない(笑)

国際展示場駅が近付いてくると、人気が全くない。これはダメだろうなと思いつつタクシープールに入ると、顔見知りの人が何人かいる。今日は昼はそこそこだったらしいけど、もう終わってしまったのか。30分ほどしてお客さん、台場のホテルまで。戻ってみたけどもう人影はない。21時までの営収は2万3千円ほど。昼の万収の貯金はほどんどなくなってしまった…。

結局有明で2時間休憩して離脱。お台場を回ったら銀座へのお客さん。今日は土曜日で乗禁がないから、徹底的に銀座を流してみることにする。ところが本当に徹底的に流しただけで終わる(笑)。0時半頃、諦めて新橋経由六本木に移動。21時から0時までの間はお客さんはたった1回のみ、営収はやっと2万6千円に。もう完全に借金モードに入ってしまった。

六本木を流し、1時前にようやく木場へのお客さん。ところが忘れ物をしたとのことですぐに引き返す。六本木交差点周辺をぐるぐる回ってしまったせいで大幅に時間をロスしてしまい、木場に着いたのは30分後。その後近くへのお客さんを乗せ、再び銀座経由で六本木に戻るも、全く手は挙がらず。人はそれなりにいるようだけど、空車はもっと多い。

六本木~西麻布を1時間近く流してみるもののお客さんはゼロ。3時から1時間ほど横になり、ラストスパートに備える。4時過ぎ、飯田橋へのお客さん。そこからは四谷経由で西新宿へ。するとすぐにお客さん。

 「武蔵境ってわかります?」
 「はい、わかります。」
 「じゃあ方南通りから井の頭で。」
 「かしこまりました。」

井の頭通りといえば、前回六本木から武蔵境へのお客さんを乗せたとき、空いているにもかかわらず信号が多いせいでやたら時間がかかった。今回も似たようなもの。30分近くかかってしまう。6千円弱になってやっと4万円に届いたのは嬉しかったけど…

武蔵境にて、時間は5時過ぎ、帰庫は7時、営収は4万円ちょい。もう一発は狙えない。日曜の朝、都心へ向かう人がどれだけいるのかわからないけど、一応新宿へ戻ってみることにする。というか戻るしかない(笑)

一応あと2回営業して終了。20回、4万2千円という結果に。夜になってからがちょっとひどすぎた。ビッグサイトに行ってしまったというのももちろんあるけど、都心でお客さんをゲットできなかったのが痛い。一体どうすれば良かったのか?銀座・新橋・六本木がだめで新宿へ移動したけど、さっさと新宿に行けばよかったのか?わからない。同じ時間帯に出庫して7万円やってきた先輩もいた。あれだけお客さんがいなかったのに、どこでどうやれば7万円になるのか、さっぱりわからない。

本日のチップは某大企業の会長様からの180円のみ。このところチップはほとんどもらっていない。まあチップだからそれでいいんだけど、何か接客に問題があるのか?これもわからない。

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2007年9月14日 (金)

乗務19回目 やっぱり明け方?

9/13(木)は11時過ぎに出庫。また翌朝までやる作戦で、のんびり営業開始。まずは前回と同じく環七に行ってみるものの、今日は成果なし。まあ午前中は毎回お客さんに恵まれないから別に気にはならない。慣れてしまった(笑)

1時間後、西新宿でようやくお客さん、西口タクシー乗り場まで。南口にまわって甲州街道側道~新宿通り~外苑東通りで六本木を目指すと、慶應大学病院の前が中継車や警備の警官で騒々しい。また誰か有名人でも入院するのか?後でラジオを聞いていたら、安倍総理が入院するところだったらしい。着け待ちして見物でもすればよかった。

青山通りを超えたところでお客さん、広尾まで。日赤病院~明治通り~桜田通り~日比谷通りと流して芝大門をくぐったところでお客さん、電通まで。降車場所でお客さん、東芝まで。また海岸通りに来てしまったので、一応ヨコソーレインボービル(旧カネボウ)あたりを回ってビッグサイトへ。時間は14時前、ちょっと早いかな?と思ったら案の定1時間以上待つハメに。まあ休憩ということで。

1時間待って、東品川のシナネンの近くまで、3千円弱。ついでにガス補給し、寄り道しながらまたビッグサイトへ。15時半、そろそろ動きがある時間帯。しかし今日は動きが悪い。40分以上待って先頭に。まあ休憩というこで…

今度は東京駅、3千円弱。何分くらいで着くか聞かれたので、多分20~30分ですが混み具合によりますと答えたところ、じゃあ50分後の便でいいか、と携帯で新幹線の予約を入れられてしまった。大丈夫だろうとは思っても何だか緊張する(笑)。晴海大橋~春海橋経由佃大橋~新大橋通りから八重洲通りが普通のコースだけど、了解を得てもっと空いていそうな鍛冶橋通りを選択。一応25分で到着。ヒヤリとした(笑)

さて、日中のビッグサイトはだいたい30分~1時間待って3千円前後の営収になるパターンが多い。行き帰りの時間も含めると1時間半~2時間かかるから、1時間あたり千円~2千円の営収にしかならない。うーん、これでは効率が悪すぎる。一応お客さんを探しながら戻っているし、そのまま手が挙がって都心営業になることも多々あるけど、すんなり戻れてしまうと長時間の並びが確定するから、やっぱりピーク時間帯以外は休憩のつもりじゃないと行けない。

さて、東京駅でお客さんを降ろした後は八重洲~日本橋で何度か営業して聖路加タワーへ。17時半、ここまでの営収は1万1千円。6時間の区切りだと1時間オーバーだけど、まあいいかという数字。

ビッグサイトはピークの時間の少し前、場所は築地ということでもう行くしかない。ところが行ってみると流れが悪い。人は大勢出てくるけどタクシーに乗らない。そして普段ならイベントが終わる時間なのに、今日はまだタクシーで到着する人、ハイヤーで乗り付ける人など中に入っていく人も大勢いる。1時間並んでダレてしまった頃に、大崎へのお客さん、3千5百円ほどに。五反田駅で近くへのお客さんを乗せた後は虚しく流して山手通り経由天王洲アイルへ、海岸通り経由で再びレインボーブリッジを渡ろうとしたところで銀座へのお客さん。20時前の銀座は中央通り以外はそこそこ空いていて、ちょうど路地の勉強をしたかったのでうろついてみる。そのままお客さんもなかったので、今日は夜まで何かあるらしいビッグサイトへもう一度行ってみる。

すると空車は10台以下で、しかもお客さんはどんどん出てくる。すぐに先頭になり、西麻布へ、おまかせコースで。一瞬芝公園まで首都高に乗ろうかとも思ったけど、逆に時間がかかりそうでやめた。レインボー下道~道なりに南浜橋~芝4丁目交差点を直進し桜田通り~三田1丁目から二の橋を抜けて仙台坂上~愛育病院~日赤病院下というコースで3380円。ベストだと思ったけど、時間なら赤羽橋~六本木ヒルズ経由のほうが早かったかも?

さて、自分の車はポンコツだということを以前書いたけど、ここのところ何故かエンジンの調子がいい。本当に調子が良くなったのか、それともこっちが慣れてしまったのかを確かめるべく、鳥居坂を登ってみることにする。以前来たときはアクセルべた踏みでも30km/h以上出なかった。今回はどうか?坂に入ってアクセルをぐっと踏み込むと、お?どんどん加速する。工場の人が密かにいじってくれたのか?それとも久々の高速(羽田)でエンジンをふかしたのが良かったのか(笑)

坂を上りきったところでお客さん、新富町まで。築地方向に流しつつ、またまたラストチャンスを狙ってビッグサイトへ。時間は21時過ぎ。しかし、今回は全くのスカ。一応並んでみるものの、お客さんの姿はない。1台また1台と離脱して残り2台の2台目になったところで寝てしまう(笑)。1時間休んで日報に休憩と書いて離脱、豊洲経由で清澄通りへ。そろそろ飲んだ帰りのお客さんが期待できる。と、門前仲町で小網町へのお客さん、そこから八重洲のカラオケ屋へのお客さん。銀座をパスして溜池から六本木へ。交差点を過ぎたところでお客さん、表参道まで。西麻布へ戻ろうと根津美術館からの路地を下っていると、手招きされて店の前へ。お見送りされて発車、小田急サザンタワーへ。

ここで0時になる。営収は2万6千円ほど。0時に3万円が目標なので、ちょっと足りない。ということで気合いを入れて再び六本木へ。

六本木に戻ったらすぐにホテルオークラ近くまでのお客さん。桜田通りに出て飯倉の手前でお客さん、魚藍坂下まで。ここからお客さんがなく、うろうろと谷町Jctの下まで引き返して、疲れたので一服。コンビニでガムを買い、さあどこに行こうかな、赤坂にでも行ってみるか、と走り出す。

全日空の向かいの路地から坂を上がろうとしたら、そこでお客さん。一服したすぐ後のお客さんは何だか嬉しい。多分赤坂とかだよな、と思ったら「東西線のみょうでん駅までお願いします」。みょうでん?名田?知らない。お客さんに聞くと、「霞ヶ関から乗って箱崎経由で市川で降りてください」。千葉じゃん!空いている首都高を飛ばしてあっという間に市川インターへ、降りてからもガラガラの道でスムースに妙典駅に到着、9千円少しになる。夜はやっぱり一発があるよなあ、と喜びつつ、まだまだ頑張るぞと高速で戻る。時間は2時前。今日は銀座へ行ってみよう。

銀座で降りてまずは昭和通りを回って新橋から中央通りへ。このあたり、まだ腰が引けている(笑)。しかし、中をうろついて御門通りに戻る、を繰り返しても、どこも空車だらけ。チャンスらしいチャンスもなく、寂しく離脱することに。銀座と赤坂の空車の列は、やっぱり見ているだけで疲れてしまう。同じ空車の列でも、六本木や西麻布には何か自分にも付け入る隙がある気がするけど、銀座はお手上げ。うーん、苦手意識を持ってしまいそうでヤバいなあ…

六本木に戻ったらすぐに三田へのお客さん。戻ってぐるぐる回ってみるもお客さんの気配が薄かったので西麻布へ行くことに。西麻布の交差点を北から来て右折し、坂を上がって高樹町でUターンして坂を下りつつお客さんを探す、というのがいつものパターン。すると、下り坂の途中で挨拶をしている大集団を発見!寄せてチラ見しながらじっと待つ。何だか格好悪いけど、じゃあ通り過ぎればいいかというとそれも違う気がする。自分の後ろにも空車の列ができてくる。2分待って手招きされ、クーポンで深沢まで。駒沢通りはのろのろ運転のトラックのせいで渋滞。追い抜こうにもチャンスがなく、かなり時間をロスしてしまう。午前3時に渋滞とは参った…

再び西麻布に引き返したのは4時過ぎ、あまり人の姿もなかったので六本木へ。こちらも終わった感じ。帰庫まであと3時間、営収は4万3千円ほど。うーん、あと7千円やって5万円台で帰りたい。前回の早朝羽田行きの再現を期待して新宿へ移動することに。神宮前から明治通りに入り、新宿5丁目を左折して靖国通りへ。歌舞伎町はパスして大ガードをくぐってお気に入りの青梅街道下り線へ。お客さんの気配はなく、もう一度西口へ戻るべく成子天神下を左折したところ、ふらふらと車道を歩いてくる女性が「やっとタクシーが見つかった!」という顔で大きく手を挙げている。

 「甲州街道で調布まで。旧甲州街道に入ってください。ちょっと横になっていいですか。」
 「どうぞどうぞ。どのあたりでお声をおかけしましょうか。」
 「旧甲州街道に入ったあたりで。」
 「かしこまりました。」

本当に疲れた様子で、崩れるように横になっている。なるべく揺らさないように走る。旧甲州街道の入口がわかるか不安だったけど、行ってみるとわかりやすかった。3回声をかけて起きてもらい、コースを指示してもらって住宅街へ。6千円弱、合計の営収はちょうど5万円に。

もう帰ってもいいけど一応新宿の様子を見てからということで、甲州街道に戻って新宿を目指す。と、お客さんの手が挙がっている。ここは調布市、営業区域外。一応止めると、行先は荻窪。有り難うございます(笑)。青梅街道で環七近くまで戻ったところでお客さん、幡ヶ谷まで。時間がなくなってきたので帰庫することにする。と、回送に入れた瞬間にお客さん、慌てて空車に戻し、下井草まで。ちょうどいい頃合いになったので今度こそ回送に入れ帰庫。

夜と朝の区切りが4時から5時の間だとすると、今回はそこから6時半までの2時間で1万2千円ほどできた。もちろん毎回こうはいかないだろうけど、この時間になると空車も少ないし、自分のような素人でも仕事がしやすい気がする。もうちょっと研究してみよう。

本日は27回5万3千円、チップは40円。このまま5万円台が続いてほしい。無理だろうけど(笑)

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2007年9月12日 (水)

乗務18回目 羽田まで?

9/11(火)は朝から雨。自分の車が決まったからには思い切ったことをしてみようということで、11時半に出庫。帰庫は7時半、夜明けまで営業できる。まるでナイトの人みたいだ(笑)。どこの会社でもこういうことができるわけではないらしいので、ある意味有利かもしれない。

営業所に行ってみるとメーター器が新しいものに替っていたので、マニュアルを読んで操作方法を確認する。今日は営業時間中にメーター検査を受けなくてはならない。メーカーの工場と東京都の検査場に寄って簡単なチェックを受けるだけのことだけど、受付時間が決まっているのでいつでもというわけにはいかない。ある程度場所を考えながら営業することにする。

さて、朝の課題の都心への入り方。今日はまっすぐ都心へ向かうのではなく、一旦環七に出て外周方向に流してみる。と、近くの病院へのお客さん。案外いいかも?と引き続き環七を流そうとしたら都心へのお客さん。また次回試してみよう。

都心に入ったところでまずガス補給に向かう。自分の車が決まってからガス補給が自由になったので、こういうこともできる。補給後メーターのメーカーの工場に寄って15分ほどで検査を済ませて営業を再開すると、いきなり土砂降りの雨。視界が悪いのでゆっくり流していると、傘をぶんぶん振り回して手を挙げているお客さん。乗せると、もう3台も気付かずに通り過ぎたとのこと。確かに20m先も見えないほどだから、普通に流していたら気付かなかっただろう。目的地では次のお客さん、近くの駅まで。このお客さんにも同じことを言われた。空車は結構いるのにお客さんとすれ違っている感じ。

四谷あたりにいたので赤坂見附経由で新橋方面を目指すと、溜池の先でお客さん、霞ヶ関ビルのタクシー乗り場まで。たった50mほどを歩くのが嫌になったとか。タクシー乗り場にはお客さんの行列ができていて、降車後お金を整理する間もなくお客さん、有楽町まで。雨がひどいときは通りを流しているよりタクシー乗り場をまわったほうが良いのかもしれない。銀座4丁目から銀座通りに入ってすぐにお客さん、浜松町経由高輪まで。お店の女の子とお客さんという感じで、お客さんがチケットを置いて先に降り、女の子を乗せて品川へ向かう。第一京浜から品川税務署へ上がる坂は20時まで右折禁止なのでどう行けばいいかと考えていたら、ホテルパシフィックの敷地の中を通って坂道に出る方法を教えてもらった。(良いかどうかは別として)

高輪からは品川駅前に出て第一京浜を浜松町方向に流す。手が挙がらなかったのでそのまま竹芝の検査場へ。10分もかからず終わり、これにてメーター検査は完了。ここまで来たらビッグサイトに行くしかないということで、竹芝桟橋~日の出桟橋をチェックしつつレインボー下道経由で有明へ。16時過ぎ、タクシープールには20台ほど。この時点での営収は9千円少々。

営収の区切りは、普段なら「昼休憩まで」「夕方~夜の休憩まで」「割増まで」という感じで、それぞれ1万円、2万円、3万円というのがまずまずのパターンだけど、今日は勝手が違う。一応5時間刻みで16時過ぎ、21時過ぎ、あとは0時過ぎくらいで区切ればいいのか?とすると16時過ぎで1万円弱ならまあまあ。

さて、ビッグサイトには休憩するつもりで行ったものの、そこそこ動いて25分ほどで先頭に。「代々木上原まで、早いコースで」。台場から高速利用、4号の代々木にするか3号の渋谷にするかで迷ったけど、やはり大回りは避けようということで渋谷を提案。でも渋滞を考えると代々木経由のほうが安かったかも?高速代別で4660円也。

代々木上原からは駅を一回りしてUターンして表参道へ。お客さんはいそうでいない。根津美術館から西麻布交差点へ抜けて交差点を天現寺橋方面へ曲がったところでお客さん、飯倉交差点近くまで。そこでまたお客さん、ニューオータニまで、急ぎで。桜田通りが大渋滞だったのでホテルオークラ~アメリカ大使館~特許庁コースで行ったけど、こちらもかなりの渋滞。すっきり抜けられる道はないものか。

紀尾井町から永田町~財務省上を通って内幸町交差点の直進車線で止まったら横断歩道からお客さん、八丁堀まで。左折して日比谷通り~晴海通りを指示されたものの、すぐそばの交番のお巡りさんがうるさいと聞いていたのでその旨を説明し、直進して新幸橋ガード下を過ぎで外堀通りを左折して花椿通りを右折、昭和通りを左折して晴海通りを過ぎて銀座東3丁目を右折。

八丁堀からは銀座ソニービルへのお客さん。外堀通りを流してみるもお客さんはなし。19時前、皆さん店に入っている時間なのか。新橋駅前の乗り場をチェックしてから汐留に行こうとしたら、空車がゼロでお客さんが待っていたので入ってみる。豊洲まで。ここまで来たらということで本日2回目のビッグサイト。空車は5台しかいないけど、お客さんは全くいない(笑)。時間は19時過ぎ、確かイベントが18時までだったからまだまだ期待できたはずなのに、何か情報が間違っていたかも。他の車も次々に離脱してしまい、いつのまにか先頭に。あと5分待って帰ろうと思っていたところにお客さん、佃まで。有明から空車で帰るのは虚しいから助かった。

さて、佃島からは首都高の京橋入口を目指す。前回の代行輸送で行き過ぎてしまった入口をちゃんと見ておこうということで、行ってみると、まあわかりやすいこと(笑)。東京駅からなら外堀通りの有楽橋の手前の角から桜通りに入ってまっすぐでOKか。

ここまで来たので東京駅八重洲口に並んでみることに。前回は数寄屋橋から並んだけど、今回は前回横から割り込まれたような感じを受けたマロニエ通りから行ってみる。と、同じようにマロニエ通りから八重洲口の列に並ぶ空車が多数。これでいいのか。

約20分待って乗り場に入ると、前の車はスーツケースを持った3人組。羽田か成田へ行くのか、それとも家へ帰るのかなどと考えつつ寄せたら、自分の車にも大きめのキャスター付きバッグの女性が!

 「インターコンチネンタルホテルお願いします」
 「えーと、インターコンチネンタルホテルは幾つかありますが」
 「え?わからないんでちょっと聞いてみます、待っててもらっていいですか」
 「どうぞどうぞ。」

乗り場では邪魔になるので、少し前進して止める。インターコンチネンタルといえば竹芝だろうけど、以前に悩んだANAインターコンチネンタルの可能性もあるし、ひょっとしたら横浜かもしれない(笑)。横浜だったらいいのにな、などと思いながら待っていると、どうやらメールで問い合せているらしい。メール…

 「すいません、とにかくインターコンチネンタルなんですよ」
 「はあ、でもそれぞれ全然場所が違うので間違って行くとえらいことになりますよ」
 「うーん、ちょっと待ってください、3分待って返事がなかったら降ります」

降りるといっても、もう乗り場からは離れているので、並んだ時間は無駄に…

 「煙草吸っていいですか?」
 「すみません、目的地が決まってメーターを入れるまではちょっとご遠慮いただけますか」
 「…はあ」

反射的に断ってしまったけど、一度乗せた以上はお客さんなんだから、断ってはいけなかったのかもしれない。行先不明瞭といってもほぼ竹芝で間違いないだろう。でも、その時はどうもおかしな客だと思えてしまったし、見込みで竹芝に行くわけにもいかないし、乗り場の近くでもたもたしているのも嫌だった。その上いきなり煙草?すると、そのことが気に入らなかったようで、

 「やっぱりいいです、降ります」

と言って降りてしまった。うん、それでいい。タクシーには目的地をはっきりさせてから乗ってほしい。しかし、戻って列の途中に割り込もうにもうまくタイミングがつかめず、結局その場を離れて並び直すことに。多分、行先が決まる前に動いたのがそもそもの間違いだったんだろう。でも後ろに迷惑がかかるし…

再び並ぶと今度は流れが悪い。30分ほど待って先頭に。白河まで。途中葛西橋通りの下り車線で何度も手が挙がっていたので、深川まで引き返してUターンしてみるものの、既にお客さんはなし。うーん、難しいなあ。茅場町まで引き返したところでまた土砂降りになり、ワイパーを最速にしたところでお客さん、飯田橋まで。戻って大手門交差点を大手町方面に入ったところでお客さん、江東区千石まで。もう一度東京駅ということで並ぶと20分で先頭に、門前仲町まで、途中荷物を取りに寄って、待っている時間も含めて2500円に。雨の中疲れていたのでちょうどいい休憩になった。ここで0時を過ぎる。営収は約3万円。あと7時間もやれることを考えると十分な数字だ。

0時台には東京駅へ並ぼうとしていたらマロニエ通りでお客さん、松濤まで。そこで次のお客さん、池の上駅まで。1時になり、109近くまで戻ったところでお客さん、中延まで。第二京浜で古川橋まで戻り、近くの仮設トイレで一服して西麻布へ行こうとしたら広尾駅近くでお客さん、ホテルオークラ近くまで。ここで2時になる。営収は4万円弱になったので、帰庫までにあと1万円できたら上出来。気楽になったので一休みして六本木へ向かう。

ところが六本木は相変わらずの空車の嵐。雨のせいか人が少なく、ぱっと見たところいつもの活気がない。赤坂に行っても空車の長い列。そこで人がいた渋谷に行ってみるものの、もう閑散としている。では新宿ということで山手通り経由で西新宿へ。あちこちうろついてみたもののやっぱり人がいない。1時間以上お客さんがなく、眠くなってくる。それでも頑張って、以前何度かお客さんを乗せた青梅街道下り線を軸に流していると、成子天神下でサラリーマンの団体が。中野富士見町~荻窪経由武蔵関までで5千円少々に。戻って今度は東口をうろうろ。すると新宿2丁目付近でお客さん。

 「えーと、羽田空港の…」
 (おお!やったか!)
 「高速バスの乗り場まで。」
 (ガクッ!!)

西新宿の京王向かいの高速バス乗り場まで、660円也。再び東口に戻って歌舞伎町に入ってみると西武新宿まで突き当たったところでお客さん、ミロードの入口までで660円也。時間は5時を過ぎている。行き交う人々は、これから新宿で働くのだろうと思われる、作業服やカジュアルな格好の人が多い。これは期待できないなということで休憩し、ふと、ホテルでも回ってみるかと思い、一番近かった京王プラザの裏手に行く。

信号が赤になって止まっていると、中からスーツ姿の人が出てくる。歩行者用信号が点滅し始めたらその人が走り出したので、ああ駅に行くんだなと思って見ていると、信号が赤になってもまだ走ってこちらに近付いてくる。これはお客さんだ。ハザードを入れ、雨が降っているので早めにドアをフルオープンして待つ。すると、

 「羽田空港の…」
 (お?)
 「第二ターミナルお願いします」
 (ヤッター!!)

何と本当に早朝の羽田行きをゲットしてしまった。嬉しくて思わずお客さんにお礼を言ってしまう(笑)。乗車場所から信号で1回止まっただけで、あとはガラガラの首都高をノンストップで羽田に到着、25分ほどで8千円に。時間効率でいえば文句なしに最高のパターン。この時点で6時前、もう一度戻って営業することも可能だったけど、気分が良かったのでそのまま帰庫することに。いろんなことがあったけど最後に笑った一日だった。

本日の営収は27回5万3千円、チップは60円でした。

<半ナイト作戦の是非>

思いっきり遅く出庫して朝までやる作戦は、一応は成功したけど、やっぱり3時を過ぎると当たり外れが大きすぎる気がするし、5時にもなると新宿あたりで流していてもなかなかお客さんを見つけられなかった。人の動きからいっても当然のことだろうけど。
ただ、5時前後になるとホテルに着けている車もいなくなっていた(京王プラザには1台しかいなかった)から、それなりにチャンスはあるのかもしれない。また試してみよう。

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2007年9月10日 (月)

担当車が決定!

ところで、初乗務以来ずっと空いた車に乗る「スペア」という扱いだった自分ですが、やっとというか偶然に、自分の担当車というものが決まりました。しかも相番(その車に自分と交代で乗る人)はナシ。

何故相番なしかというと、元々その車を使っていて自分の相番になるはずだった人が辞めてしまったから。
最近うちの会社では辞める人の数が入ってくる新人の数を上回っていて、しかも年金をもらえる歳になった先輩ドライバーが定時制(シルバーともいう、月8乗務のパート勤務)に移ってしまって車が余り気味。新人の自分が1人で車を使えるくらいだから、さぞかし人出が足りないんだろう。

ともかく、自分としてはいろいろ便利になる。

・次の人のことを考えなくていいから出庫・帰庫時間が自由になる。朝6時~11時の間で好きな時間に出られる。

・ガス補給に神経質にならずに済む。うちの場合、次の人が困らないようにガスを半分以上残して帰庫することになっているけど、お客さんの繋がりによってはちょうどいいタイミングでガス補給ができず、深夜の美味しい時間帯になって泣く泣く東品川のシナネンに補給に行くこともあった。その時間を営業にあてて、翌出番の暇な午前中に補給することが可能になる。

・車内をいじれる。人によってはドリンクホルダーを取り付けたり、ハンドルにカバーをかけたりしているけど、自分はまずは小銭入れを置くのに邪魔になっていたナビのリモコンを移動させてみた。もし相番の人がいたら、たったこれだけのことでもちゃんと話をしないと文句を言われるかもしれない。

他にもいろいろあるけど、とにかく気楽になった。そして自分の車に対する愛着のようなものも湧いてきた。自分が綺麗に使えばずっと綺麗なままだし、不調があればすぐに気が付くはず。会社のモノであることに変わりはないけど、大事に乗りたいという気持ちになる。

これが廃車寸前のポンコツじゃなかったら最高なんだけど(爆)

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ちょっと飽きてきた…

昨日と今日はダブル公休。今回の休みは何だか体がだるく、ちょっと散歩をしたり買い物に行ったりしたくらいで、あとはだらだらと過ごしてしまいました。

初乗務から1ヶ月と少々、毎回それなりに気合いを入れてやってきたけど、少し中だるみというか、飽きがきてしまった感じ。まあ1ヶ月以上も気を張っていたから、多少だれてくるのは仕方ないかも。

最初の頃はとにかく営収が伸びるのが楽しかったけど、考えてみれば無限に伸びるわけもなく、頑張ってもせいぜいこれくらいという天井が見えてきてしまった。長距離のお客さんも何度か経験すると慣れてしまったし、むしろ思ったより距離が出なかったときや、営収が低かったときの落胆のほうが大きくなってしまった。

1ヶ月ちょっとのど素人がこんなことを言うのは生意気だけど、素人なりに何か目標なり楽しみが欲しいなあと。当面の目標は『月営収60万円、1日平均5万円』だけど、それ以外にも何か…何か…

一つ思い付いたのは「チケット全社制覇」=契約先企業全てのチケットをゲットすること。それで今日は地図で契約先企業の所在地を調べてみた。地理の勉強にもなるしちょうどいいや、と思ったけど企業の場所がわかったところでそこに行けば乗ってもらえるとも限らない。いかに攻めるか?無駄なことに情熱を燃やしているなあ(笑)

あとは、知り合いを作ること。作るというか、決まった場所に出入りしていれば自然にそうなるんだろうけど、今のところ顔見知りといえるのは、ビッグサイトでよく会う先輩とその知り合いの人たちだけ。別に単独行動でいいんだけど、世間話で気分が晴れることもあるし、何より勉強になる。まあ先輩方にしてみればウザいかもしれないけど(笑)。ただ、お客さんのいないタクシープールでただダベって時間を潰すのは良くないことだとは思う。なので、あくまで休憩を兼ねる場合に限定しよう。そうしないと歯止めがきかなくなりそう(笑)

さて、明日からはまた新たな締め日、先月と同じく保証給以上を目標に勉強モードを取り入れながら頑張ろう。まずは火・木・土の出番。ずっと天気は良くないようだから、都心をまじめに流しつつ、駅前のタクシープールも積極的に狙ってみよう。あとは安全運転で。

あ、シートカバーの予備も忘れないようにしなければ…

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2007年9月 8日 (土)

乗務17回目 代行輸送で過去最高

9月7日(金)はまさに台風が首都圏を直撃している最中で、朝6時に目が覚めたときに台風の中心は埼玉県あたりを通過中。鉄道は朝から多くの路線で運休や遅延が出ていて、新幹線の一部や新宿・東京駅始発の特急が止まっている。まともに動いているのは山手線と地下鉄くらいで、飛行機や船は当然運休、高速もレインボーブリッジが通行止めになっているほど。

金曜日ということで遅く出て遅く戻るつもりだったけど、ニュースを見ているうちに何だか興奮してきて、急遽早く出てみることにする。こんな状況も滅多に経験できないだろうから、今後の参考になるような営業をしてみようということで、まずは鉄道沿線を流してみる。

ところが、お客さんは多いものの駅周辺から住宅街の奥というパターンで、都心へ乗ってくれる人はいない。タクシーは不足気味で駅の乗り場もガラガラだったけど、見切りを付けてさっさと都心へ向かうことにする。そこそこ繋がり、12時までに10回営業して営収は1万円弱。早く出た割には特に良くもなく、お客さんの数よりも渋滞の影響のほうが大きかった。午後になると台風の影響はほとんどなくなり、晴れて暑くなってくる。鉄道はほぼ復旧し、もう特別な日ではなくなってしまう。ということで休憩を兼ねてビッグサイトへ。

のんびり1時間並んで田町駅へのお客さん。駅のタクシー乗り場に列ができていたので近場へ何度か営業する。品川駅東口へ連れて行かれたらそこもお客さんの列。もう晴れているのに何故?よくわからない。再び有明に戻ったのは16時前、20分ほど待って銀座経由八丁堀まで、3千円。また周辺で営業して次に戻ったのは18時前、20分ほど待って品川駅まで、2900円。と、また品川駅の乗り場に列ができている。こんなことならビッグサイトに行かないほうが良かったかも?

銀座に運ばれたので汐留に寄ってみると、1回目で汐留ランプから目黒へチケットのお客さんをゲット。運賃は2900円だけど待ち時間ゼロの上に10分少々で着いてしまう。汐留においては最高のパターン。目黒からは山手通り~海岸通りを流すもののお客さんはなし。こういう日はやっぱり駅を中心にまわるべきなのかも。レインボーブリッジに入る直前にお客さん、田町駅へ。ちょっと中へ入ってみようということで日比谷通りから外堀通り、六本木通りと入ったところでお客さん、南麻布まで。ここから六本木をまわってみるもののお客さんはなく、新橋・汐留と回って結局21時半頃に再び有明へ。もうお客さんはなく、1時間休憩して空車のまま割増前に戻る。この時点で営収は3万円少々。今までだとまずまずいいほうだけど、台風だの週末だの期待した割には普通の数字。ここからの上積みに期待。

中に戻って六本木あたりを流すもののあまりお客さんはいない。平日の六本木という感じで盛り上がりに欠ける。ちょこっと営業したところで、銀座7丁目までのお客さん。時間は0時半、銀座は乗禁の真っ最中。相変わらずどこに並んでいいのかわからないので逃げるように外堀通りを東京駅方向へ。ふと、どこかの路線でポイント故障がどうのという情報があったのを思い出し、東京駅のお客さんを狙ってみようという気になり、有楽町から東京駅へ向かうものの、どこまで行っても行列の最後尾がない。とうとう並ばずに東京駅に着いてしまった。これは期待できないということだよなあ、と思ってタクシー乗り場に入ると、そこにはお客さんの長い列が!

まずは西葛西へのお客さん。聞くと台風の影響で飛行機が遅れ、終電に間に合わなかった人には航空会社が上限1万円までタクシー代を出してくれるとのこと。おそらく行列はそのお客さんたちだろうということで、西葛西まで走っている最中も戻ることばかり考えていた(笑)。戻りの永代通りは空車の列、永代橋を渡って鍛冶橋通りに入る。ところがみんな鍛冶橋を有楽町方向や丸の内方向に通過していき、八重洲口に向かう車はほとんどいない。次はタクシー乗り場の外で門前仲町へのお客さん。近いけどすぐ戻れるから平気。こちらも料金は航空会社負担ということで領収書を確実に手渡す。速攻で戻るとまた同じように八重洲口に向かう車は自分だけ。

3回目、タクシー乗り場に入ると何やら雰囲気がおかしい。タクシー乗り場の行列は相変わらずだけど、何やら騒然としている。大声で叫んでいる女の人もいる。50人くらいの人の群れに対してタクシーは自分1台だけ、その自分を全員が注視している中、びびりながら車を止めると駅員さんに誘導されて男性4人組が乗ってくる。ドアを閉めたら、駅員さんが運転席側にまわってきて窓を叩く。開けると、何やら書類にサインしろという。言われるままに会社名・電話番号・運転者名を記入すると、

 『代行輸送依頼書』

というA4の紙を渡され、その紙に書いてある通りに処理してくださいと言われる。何のことかわからないまませかされるように走り出し、お客さんに行先を聞くと、だからその紙の通りに行けばいいはずだ、という。読むと、

 東京駅から 大船駅まで (川崎、関内、根岸経由)

と書いてある。つまり、各駅を回れということらしい。そして、お客さん同士は知り合いでも何でもなく、同じ方向の人を駅員が集めて乗せてきたらしい。長時間待たされた挙げ句に見知らぬ他人と4人で詰め込まれて、皆さんどこかムッとしている。雰囲気が悪くならないように言葉にも気を遣いながら、ひとまず首都高を目指す。といっても東京駅から首都高に乗ったことなどなく、確か京橋入口というのがあったよなあと思いつつ八重洲通りを昭和通りへ向かう。ところが京橋入口の場所がわからず、とりあえず首都高の東側の一方通行に沿って走ればいいだろうと思い狭い道をくねくね走ると、わけのわからないまま銀座入口まで来てしまった(汗)。後で地図で見たら京橋入口は橋の上にあるのか…

さて、まずは川崎。この時間に駅で降ろされても困るんじゃないかと思ってお客さんに聞いてみると、たまたま駅に自転車を置いているから駅でいいという。他のお客さんも似たような感じで、駅でOKとのこと。そうじゃなかったらどうするんだろう?やっぱり自宅近くまで送るしかないような…。ともかく、川崎駅南口~関内駅南口~根岸駅~大船駅西口というコースで回ることに。

銀座で首都高に乗ったのが2時、大師で降りたのが2時10分。これはいいペースだと喜ぶものの、そこから川崎駅までが遠い。15分ほど走ってようやく駅に着き、1人目のお客さんを降ろし、次は関内へ。不安だったのでナビでルートを出すと、汐入から横浜公園まで首都高で行く簡単なコース。その通りに約20分走って関内に到着、2人目のお客さんを降ろす。次は一般道で根岸へ。道を走っているのは普段見ることもない地元神奈川のタクシー。何となく余所者気分で心細くなる。根岸へ着いたら3時になっていた。駅前で3人目のお客さんを降ろし、最後の大船へ。

大船までもナビを使って一般道で。ここが一番時間がかかった。産業道路~環状3号~鎌倉街道と行き、最後は駅をぐるりと回って西口へ。大船駅の南側の踏切は、こんな時間なのに貨物列車が上り下りと連続してなかなか開かない。でも通過する貨物列車を見ていたら、遠くまで来たんだなあと実感。

最後のお客さんを降ろしたら、3時半になっていた。約1時間半ほど走り続けて、高速代込みで2万4千円の営収に。もちろん過去最高額。チケット扱いで処理を済ませ、思わず笑みがこぼれてくる。メーターを空車に戻すのが何故か残念だった(笑)

ふと気付けば帰庫時間に間に合うかどうかぎりぎりになっている。一服して回送に入れ、横浜新道から第三京浜経由で大急ぎで戻る。途中メーターをチェックすると、1日の営収は税込で6万4千円、税抜きでも6万1千円になっている。金曜日の夜だから大した数字じゃないのかもしれないけど、自分としては過去最高額で十分嬉しい。もちろん最後の一発がなければもっと低い数字で終わっていたはずだから、助かった。回数は30回。チップは3回で460円。

本日は給与保証期間1ヶ月目の締め日で、12出番合計の営収は約56万円になった。結局60万円には届かなかったものの、まずまずの手応えだった。特に後半、狙った場所で狙ったお客さんを乗せられたことが何度もあり、何となくではあるものの得意な場所というものができてきたのが嬉しい。一方、休憩を兼ねてだらだらと着け待ちをすることが多くなってきて、ちょっと良くないなあとも思う。まだまだ新人なんだから都心で流すように心がけるべきだろう。でもまあ、着け待ちは楽なんだよなあ(笑)

<代行輸送について>

未だによくわかっていないけど、営業所及び車内でお客さんに聞いた話を総合すると、

・終電で帰れなくなった人だけが対象
・行先は紙に書かれたJRの駅のみ(それ以外のところを回ったら請求できなくなる)
・以前にも利用したことがあるお客さんの話によれば、前回は1人1台だったらしい
・2時間粘って駅員とかけあってようやく代行輸送してもらえたらしい(以前より厳しくなっているのか?)

あと、代行輸送だからといって遠距離とは限らず、今回のお客さんたちの前後のグループは浜松町や品川だったらしい。運転手さんラッキーだねと言われた。まさにその通り(笑)。

ちなみに今回の代行輸送の原因は総武線のポイント故障。おそらく秋葉原で京浜東北線に乗り換えるために総武線に乗っていた人たちが、もう間に合わないということで東京駅に来て、それでも結局終電に間に合わなかったということだろう。メールで情報は仕入れていたとはいえ、台風で運休が続出した後だったから、大したニュースとは思えなかった。終電間際の運行情報はよくチェックしなければ。

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2007年9月 6日 (木)

乗務16回目 雨なのに?雨だから?

9月5日(水)は台風の影響で朝から激しい雨が降ったり止んだりという天気。先輩によれば、普通のしとしと雨ならお客さんが期待できるけど、こういう降り方だと逆に出歩く人が減って暇になるらしい。果たしてどうなるか?

出庫は今までで一番遅い10時半。同じ車を使っている人が翌日休みということで、帰庫を思いっきり遅らせて朝まで営業してみようという作戦。規定では6時半まで営業できる。始発が始まった後の時間帯は未経験だったので、その時間に頑張るつもりでのんびり営業を始める。

出庫して30分ほど経って、土砂降りの雨になったところでお客さん、郊外の病院から自宅まで。狭い住宅街の奥に連れて行かれて脱出に手間どってしまう。やっと幹線道路に出たところでお客さん、また狭い住宅街まで。再びやっと抜け出したところでお客さん、ちょっと離れた住宅街まで…。660円売り上げて復帰するのに30分近くかかるという感じで、話が前に進まない。

やっと都心に入ったのは昼過ぎ。ところが、最後のお客さんが連れていたペットの臭いが取れないことに気付く。ケージに入れていたのに何故?と思ってシートをよく見ると、黄色いシミが点々と…。がっくり。何でペットの飼い主というのはこういうことを平気でやらかすんだろう。今までペット連れのお客さんは2回しかないけど、2回とも車内を汚された。感覚が麻痺しているとしか思えない。次からは無視しよう。もちろん合法的に。

さて、この臭い車で一日営業するのは無理だと判断して、一旦営業所に戻ることにする。回送に入れ、時間節約のためにおにぎりを食べながら走る。営業所の人も呆れ顔。都心に戻るまでに約1時間ロスした上に疲れてしまったので、短い休憩をとって営業再開。

護国寺あたりで恵比寿ガーデンプレイスへのお客さんを乗せ、北里大学そばの通りを抜けて日比谷通りに入り、芝郵便局に寄って用事を済ませてガス補給に向かう。相変わらず雨は降ったり止んだりしているけど、お客さんの手は挙がらない。うーん…

ガス補給後は水天宮近くで銀座へのお客さん。夕方、雨、銀座とくればいくら何でも手が挙がるだろうと思って流してみるもののスルー。新橋~汐留~竹芝といういつものコースを空車で走り抜け、日の出桟橋で一服。と、お腹が空いたのでビッグサイトに行って休憩しようとレインボー下道を渡る。

今日はビッグサイトのイベント情報をチェックして来なかったのでとりあえずタクシープールに入ってみると、ほぼ満車になっていて、お客さんもどんどん出て来ている。これは休めないなということで並んでみると、20分ほどで先頭に。羽田空港まで。久々の羽田で嬉しい。湾岸線を使い、約15分で3千8百円ほどになる。ちなみにビッグサイトから羽田空港へは湾岸線を使わず城南島経由で行く方法もあるけど、湾岸線で行ったのと合計料金はほぼ同じか、渋滞していれば城南島のほうが高くなる。時間はもちろん湾岸線のほうが早い。お客さんにそのことを説明して湾岸線経由を選んでもらった。

羽田からはビッグサイトに戻ることに。湾岸線東行きはレインボーブリッジを先頭に渋滞している様子だったので城南島経由で戻る。ところがトンネルが予想外に混んでいる。皆同じことを考えている模様。30分かかってやっと戻ると、タクシープールに入る前にお客さん、芝浦まで。再び戻ろうと海岸通りでレインボー下道を目指す。普通は潮路橋を曲がるところを、たまには違う道でということで東京港職安前で曲がってカネボウの前を通ってみる。と、何やら人の列ができている場所があり、通り過ぎようとすると手が挙がり、慌てて停める。聞くとそこはタクシー乗り場になっているとのこと(看板はないけど)。いいことを知ってしまった。帰宅時間帯にレインボー下道を通るときは寄ってみてもよさそう。

そこからは浜町まで。TCATに寄ろうとすると、ロイヤルパークホテルから出てきた人の手が挙がり、銀座まで。ホテルのタクシー乗り場は空になっていたとのこと。うーん、並ぼうとしたら一杯なのになあ…

銀座からは中央通り経由で汐留へ。汐留回りは1回目で茅場町へのお客さん。再び汐留方向へ戻る途中で激しい雨。築地市場から朝日新聞社の前を通り、昭和通りに突き当たる交差点の一つ手前で左折して狭い路地に入る。そのまま突き当たりまで行けば海岸通りで、左折してすぐUターン路でUターンすれば電通本社の付け待ちの列の長さを見ることができるコース。ところが路地でお客さん、平成通りで新富町まで。今度は中央大橋から月島経由で晴海を目指す。と、佃仲通りでお客さん、築地まで。ではということで晴海通りで有明へ。ビッグサイトに着いたら21時前。夕方の一番いい時間に羽田へ行ってから既に3時間、どうだろう…と思ったら案の定終わっていて、いつもここにいる先輩と1時間ほどおしゃべりしている間もお客さんはゼロ。少し休憩して22時過ぎに離脱し、台場を一回りして戻る。

相変わらず雨はたまに強く降る感じで、台風っぽい降り方。新橋まで行って第一京浜を引き返すと、大門あたりで土砂降りに。と、お客さん、三田まで。ついでに札の辻の先のショートカットコースの右折禁止を確認に行くと、ありました、直進のみ可の標識が。うーむ、ここで入れないということは品川駅港南口へは旧海岸通りしかないのか。ガード下をくぐる道は一応通れないことになっているし…

ここで23時に。ここまでの営収は2万円少々。シートカバー交換とビッグサイトの休憩で3時間ほどのロスがあったとはいえ、そこそこ流してこの結果はちょっと寂しい。雨は良かったのか悪かったのか。

札の辻から引き返し、日比谷通りを西新橋へ、そこから虎ノ門、溜池へ。虎ノ門の手前では路地から出てきた集団がタクシーに乗り込んでいたので後ろに停めてみると、数人が残って手を挙げている。寄せると、「違う、違う」と後ろのタクシーを呼んでいる。どうやら個人タクシーを待っていたらしい。深夜2割増と3割増の違いとはこういうものだろうか。

溜池から六本木通りに入ったところでお客さん、幡ヶ谷まで、外苑西~参宮橋~甲州街道の指定。途中西麻布の様子をチェックしたところでは、普段より人が少ない感じ。ということで、幡ヶ谷からはいつもの六本木エリアには戻らず、新宿で営業してみることにする。幡ヶ谷の住宅街から細い道を代々木八幡へ抜け、山手通りを初台へ。甲州街道下り線は空車が少なくお客さんがタクシーを待っている状況だったので再び甲州街道へ入ってみると、幡ヶ谷でお客さん(笑)、笹塚まで。ちなみに初台から甲州街道へ入る側道では飲酒検問をやっていた。でも何故かタクシーはスルー。窓を開けて息を吐く準備をしていたのに、「はあ?」という顔をされてしまう。

笹塚からは大原でUターンして新宿へ。初台で山手通りに入り、水道道路をパークハイアット方面へ。一旦甲州街道に出てすぐを左に入り、新宿郵便局前を通って青梅街道へ。この間お客さんはなし。歌舞伎町へ行こうと青梅街道との交差点で停まっていたら、目の前を実車のタクシーが次々と荻窪方面へ下っていく。ふと、空車がいないことに気付く。ここから十二杜通りまでの間はたまにお客さんがいるので、ちょっと行ってみるかと左折したら、新宿警察署前の交差点でお客さん、新井経由の武蔵小杉まで(!)

武蔵小杉?川崎だっけ?などと考えているとお客さんから「簡単なコースなんで。早稲田通りで新井に行って、その先は環七、中原街道、綱島街道、府中街道で」と実に簡単な指示。クルマ好きな人で、道中ずっとクルマの話で盛り上がってあっという間に武蔵小杉へ。チケットで9550円になる。惜しい、あと500円(笑)

戻りは中原街道で、西麻布へ向かうか新宿へ戻るかで悩んでいたら、雪が谷あたりの信号で止まったときに男性二人組が寄ってくる。まずい、これはこのあたりで飲んで近くの家に帰るパターンだ…と思ったら案の定近くの住宅街の奥の奥まで、660円。戻り方がわからずうろついていたら、第二京浜まで出てしまい、そのまま五反田を目指すことに。うーん、ガタガタになってしまった。西五反田1丁目から山手通りに入り、大鳥神社、中目黒と期待しつつ流すも人気はなし。富ヶ谷から明治神宮のわきの通りに入って車を停め、1時間ほど眠る。長距離のお客さんに当たったのはいいけど、戻りに時間がかかりすぎて効率が悪い。疲れてしまった。

休憩後、4時過ぎに営業再開。明治通りで新宿へ行き、歌舞伎町を見てみるもののお客さんはなし。大ガードを通過して先程武蔵小杉へのお客さんを乗せたあたりにさしかかると、またお客さん、荻窪まで。そこからは青梅街道を戻り、もう一度西新宿を回ってみるもののさすがにお客さんはなく、池袋へ回ってみる。池袋は早朝だというのに人の姿が多い。近くへのお客さんを2回乗せ、もう一度行こうかと思ったら立教通りへの入り方を間違えて山手通りを新宿方向に向かってしまう。時間は5時過ぎ、帰庫まで1時間あったものの、だるくなって回送に入れる。結局営収は4万1千円、営業回数は22回で終了。

土砂降りの雨が良かったのか悪かったのか、と考えれば、やっぱり悪かったのだろう。やっぱり土砂降りの中タクシーを拾うというのは面倒だから、表通りに出ないで無線で呼ぶのでは?よくわからないけど。これが更に台風で電車が止まるほどになれば違うんだろうけど…

本日のチップは400円でした。

<明日の作戦>
明けの今日は台風で電車が止まり、新宿西口あたりは大変なことになったらしい。特急で山梨方面へ帰るお客さんをゲット??でも明日は影響はあまり残っていない見込みで、普段通りの金曜日ということになるんだろうか。給料の締め日まであと1出番、勉強に費やしてもいいけど、何か一発狙ってみたい気もする。朝はとりあえずターミナル駅かなあ…

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2007年9月 5日 (水)

本日は勉強モードで

前回までは締め日までの営収が60万円を超える可能性がわずかなかがらあったため、あくまで数字を追う方向で頑張っていましたが、その可能性もほぼなくなってしまったので、締め日までの残り2出番は完全勉強モードでいこうと思います。

本日のお勉強ポイントは、朝は都心への入り方の研究、昼は右折禁止場所の再確認、夜はいつもの六本木以外の繁華街のチェック。このところ港区中心に営業する癖がついていたので、基本に戻ってなるべく千代田区・中央区に向かうようにしたい。

あとチャンスがあれば、チケット契約先企業の場所の確認。得意先企業の場所くらいは調べておきたいと思っていたけど、今まで機会がなかった。着け待ち場としてもいいかもしれないし。

ということで今日ものんびり行ってきます。

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2007年9月 4日 (火)

乗務15回目 ガックリ!2万円台…

本日9/3(月)は曇り空で朝から涼しく、エアコンがいらないほど。急に涼しくなったせいか、何だか体がだるい。ということでだらだらと9時半に出庫。

朝一番のお客さんは出庫の20分後。ところが到着したら財布を忘れたとのこと。初めてのことなのでどうすれば良いのかよくわからなかったけど、後で営業所で払ってもらうという処理をした。この場合、料金は乗務員が立て替えた形になり、もし払ってもらえなかったら自腹ということに。何となく信用できそうな人に見えたけど、どうなることやら。
ちなみに金額が大きければ警察を呼んで、警察官の立会いのもとで後日支払うという約束をしてもらうけど、額が小さい場合は時間のほうが惜しいから、大抵は自腹でやってしまうらしい。

気を取り直して営業再開。池袋が近かったので駅方向に向かっていると、北口へのお客さん。その後駅周辺で何度か営業するものの、いずれも千円以下でなおかつ住宅街の狭い路地に連れて行かれ、時間ばかりが過ぎていく。新宿方面へ向かうと高戸橋交差点近くから社会保険中央病院へのお客さん。小滝橋通りで新宿西口へ向かうと、途中で東口へのお客さん。これまた短距離。東口からは新宿通りで四谷へ向かう。

ここでかねてから気になっていた、新宿方面から四谷へ来て四谷見附を右折しそこなった場合に回復するルートを探してみることにする。地図で見ると、麹町6丁目は右折できないので、左折してすぐ交差する道路に入って直進すればいいというふうに見えたので、実際にやってみると簡単にできた。前々から気になっていたことが一つ解消してスッキリ。(一度お客さんに四谷駅を反時計回りに1周する方法を教えてもらったけど、気分的には逆走がない分こっちのほうが良さそう。)

ついでに国会周辺を通る抜け道を探してみようと紀尾井町交差点を通って平河町へ。国会の周りは渋滞知らずなので、新橋方面から千駄ヶ谷方面に抜けるときに使えるんじゃないかと思っていた。と、勉強を始める前にお客さん、全日空ホテルまで。早速、平河町交差点→国会裏→内閣府下→溜池で行く。山王パークタワーの横を通るコースもあるかもしれないと思ったけど、狭い道の抜け方がわからなかったのでパス。今度勉強しに行こう。

午前のお客さんはここまで。ワンメーターのお客さんが多く、7回で営収は5千円ちょい。うーむ、やっぱり朝は苦手だなあ…

気を取り直して昼休みに動く人を狙って六本木~赤坂~虎ノ門~新橋あたりを流しまくる。でも全く手が挙がらない。無駄に走り回って疲れてしまう。そこで芝公園の近くで休憩しようと行ってみたらお客さん。赤坂まで。再び流すものの、全く手が挙がらない。この後13時まで粘って休憩をとることに。シートを倒して横になるとすぐに眠気が襲ってきて、そのまま2時間近く寝てしまう。こんなことは初めて。流すこと自体よりも、あまりにもお客さんが少ないことに疲れてしまった。

再開後もやっぱりお客さんは見当たらず、ガス補給のついでにヤケクソで先日行ったTCATを覗いてみると、列は10台ほど。一応並んでみるものの、やっぱり動きが悪い。と思ったらワッと人が出てきたりする。リムジンバスで成田から来た人たちがまとめて出てくるということだろう。20ほど待って白人のお客さん、銀座のコートヤードマリオットまで、1540円。まあ外人さんはまずホテルに行くよなあ…

銀座からは「汐留回り」へ。例のごとくぐるぐる回る。しかし今日は前や横の車に乗られてしまって自分には全くお客さんがない。と、トイレに行きたくなったので、離脱して海岸通りで竹芝経由日の出桟橋へ。ここはのんびり休める良いスポット。車を停めたら4人くらいの団体が車のほうに近付いてくる。ところがもう膀胱が限界だったので、竹芝通りで空車を拾えることを伝えてトイレに駆け込む。戻ってみてまだいたら乗ってもらおうと思ったものの、既に姿はなし。うーむ、待ってもらう方法もあったか?

その後竹芝から田町へのお客さんを乗せ、芝周辺を回ってみても手は挙がらず。そろそろ夕方、新橋にでも行ってみるかと日比谷通りに入ったらお客さん。

 「並木通りで銀座5丁目までで、その後新橋までお願いします。」
 「かしこまりました。日比谷通りでよろしいでしょうか。」
 「はい。日比谷通りにコンビニってありましたっけ?お金降ろしたいんですけど。」
 「ありますが、ATMがあるかどうかはちょっと覚えてないんですが…」
 「どのコンビニにあるんでしたっけね、セブンイレブンにはあったかな、あとは…」
 「たいていあると思いますが、看板を見てATMがありそうだったら停めますね。」
 「お願いします。」

寄り道はこれが初めてだったので、緊張しながらコンビニを探す。確かいくつかあったはず。郵便局の近くだったか、それとも…と行ってみると御成門からすぐのところにampmが。車を停め、お客さんを降ろし、邪魔にならない位置に少し移動する。わかるかな?と後ろをちらちら振り返っていて、はっと、お客さんの顔を覚えていないことに気付く。慌てたものの、無事帰ってきてくれる。並木通りへは内幸町を右折して新幸橋経由で行こうと思っていたら、20時まで右折禁止の標識で、心臓が止まりそうになる。しかし、帝国ホテルの脇を通るコースで行けそうで助かった。まだまだ勉強不足…。銀座でまた寄り道をして新橋まで、計約30分で2500円に。止まっている間にメーターが上がるのは、お客さんにとっては嫌かもしれないけど、乗せている方にしてみればいつまでたっても上がらない感じ…

新橋駅を烏森口へ抜けてそのまま汐留に行き、再びぐるぐる回る。何とか2回乗ってもらえるもののいずれも千円以下。諦めて離脱し、芝公園周辺を回って新一の橋へ。と、その先でお客さん、品川駅港南口まで。麻布十番商店街の中でUターンし、赤羽根橋が右折禁止なので中之橋で曲がって桜田通りを札の辻へ。旧海岸通りの一つ手前の信号を右折してショートカットするコースに入ると、お客さんから「右折禁止じゃなかった?」との指摘。あれ?地図で見て禁止じゃなかったから入ったけど、確かに普通に曲がれる交差点じゃなかったような…要確認。

品川まで来たので、かねてから気になっていた「海岸通りのその先」を見に行くことに。海岸通りは天王洲アイルで曲がって終わりで、その先の大井ふ頭から羽田空港に至る湾岸線の側道にどう行くのか見ておきたかった。ついでに品川ふ頭もまわってみる。誰もいない湾岸エリア。思わず車を停めて休憩したくなるのを我慢し、汐留に戻る。

その後はもうひどいもので、東京駅に並んだら八丁堀まで、740円。汐留から渋谷まで2千円少々というのがあったくらいで、あとは近距離ばかり。23時までの営収は、まさかの1万8千円。確かに停車している時間は長かったけど、あえてさぼったわけではなかったので、がっかりきてしまう。それでもこの時点ではまだ深夜で挽回しようと意気込んでいたけど…

割増時間帯は六本木で過ごす。西麻布との間をぐるぐる回ってみたり、停めて待ってみたり。九段下と椿山荘へのお客さんがあったくらいで、あとは近場の赤坂など。3時近くまで頑張って、結局2万5千円ほどにしかならかなった。あまりにもお客さんに乗ってもらえないので、すっかり眠くなってしまう。これは危ないということで、空車表示のまま営業所に帰ることにする。お客さんがいればそれでよし、いなければやめてしまおう。この時間からだとたとえ2万円のお客さんに当たっても5万円には届かない。そう思うとやる気がなくなってしまった。

帰庫間際に何故か近場へのお客さんを乗せることができ、23回・2万6千円で営業終了。うーん、走り回ること自体は平気なんだけど、あまりにも売上が低いと気分的に参ってしまう。今日は何のために働いたんだろう、時給に直したら…などと余計なことも考えてしまって、もしかしたらそのせいでお客さんを見逃したかもしれない。

2万円台なんて初日の同乗研修以来だったので、ガックリきてしまいました…

本日のチップは、最近では多めの600円。有り難くいただきました。

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2007年9月 2日 (日)

乗務1ヶ月目のまとめ

初乗務から1ヶ月(正確には1ヶ月と1日)。ここまで同乗研修を含め14出番をこなし、それなりに乗務に慣れてきました。そこで、1ヶ月目の心境などを少々。

最初のうちはお客さんの手が挙がる度にドキドキしていたけど、今ではかなり慣れてきて、たいていは落ち着いて停められるようになってきた。目的地と経路の確認もそこそこスムースになってきた。自分としては1ヶ月でここまで慣れるとは思っていなかったので、意外な感じもする。ただ、地理の知識は相変わらず乏しいので、不安を感じたら「新人ですので道をご指示いただけますか」のセリフを忘れないように心がけている。これは油断するとすぐに忘れてしまいそうになるし、最初に言わないと途中では言い出しにくいから気を付けている。

地理のほうは、中途半端に道がわかるようになったことで自分勝手なコースを頭に描いてしまいがちになり、はっとすることもある。最短経路がわかるときは、それを提案すればほぼOKしてもらえるけど、独特のコースを指定してくる人も結構多い。明らかに大回りなコースや渋滞に突っ込むコースを指示された場合は、不満を感じることもあるけど(生意気!)、そういう指定にはそれなりの理由がある場合も多い。遠回りでも信号が少ないとか、工事中のでこぼこの路面が嫌いとか。謙虚な気持ちが大事だなあと反省することもしばしば。

行先を言われてコースを即答できる割合は、赤坂・六本木エリアからだと5割程度、新橋・銀座からだと4割くらいになった感じ。有明からなら7割くらいはいける(笑)。反面、日本橋や神田あたりからだと3割くらいしかわからない。上野方面と隅田川より東側の知識が非常に乏しいので、これは何とかしなければならないところ。
遠距離は、今のところ回数が少ないので何ともいえないけど、普段から使っていた中央道と関越道以外はよくわからない。営業でもまだ6号向島線や湾岸線経由千葉方面は行ったことがないから、もし行くとしたら「ナビを使わせてください」で切り抜けるしかなさそう。

体調は、全く問題なし。腰痛の気配もないし、明けの日にしっかり休めば次の乗務に疲れを持ち越すこともない。極端な話、公休日なしでずっと出番・明けの繰り返しでも体力的には問題ないと思う。もちろん家の用事もあるからそれでは困るけど。隔勤という勤務体系が自分には合っている感じがする。もっと稼ごうと思えばナイトという選択肢もあり、体力的には十分対応できると思う。(今のところ家族の生活リズムを考えると無理だけど。)

営収のほうは、あまり進歩はない。むしろ、初めから割とまじめに流していたので、ある程度お客さんに乗ってもらえていたということだろう。今後は効率アップに励みたい。1ヶ月目の平均が1日4万円台半ばだから、今後の目標としては強気の5万円。多分、生意気(笑)

今心配なのは、一度覚えた道を忘れてしまうんじゃないかということ。地理試験のときに覚えた交差点名や施設名も、1ヶ月経ってみると結構忘れている。もちろんトータルでは地理知識は増えてはいるけど、新しいことを覚えた分だけ古いことを忘れている気がしてならない。実際の乗務の中で勉強するのはもちろん、たまには主要施設のリストでも引っ張り出して復習しないと、知識の中にぽっかりと穴ができてしまいそう。その穴がないようにという意味では、地理試験の出題内容はよく出来ているなあと思う。

総じて、思い描いていたよりも仕事は楽でした。もっと毎日ボロボロになるのかと思っていたけど、そんなこともなく、むしろもうちょっと働きたいくらい。自分の場合は心配性だというのもあるけど、もっと気楽に構えていても問題なかったかも。まあ、今後痛い目にあえば考えも変わるかもしれないけど(笑)

 <乗務1ヶ月と1日のまとめ>

 乗務日数 14日
 営業回数 387回  1日平均 27.6回
 走行キロ 3882km  1日平均 277km
 営業キロ 1543km  実車率 40%
 営収 61万7千円  1日平均 4万4千円

 1万円超え 5回  最高額 2万1千円(西麻布~逗子市)

 事故0 違反0 忘れ物1 帰庫遅延2 欠勤0 有休0

 怒られた回数 4回(茅場町、自由が丘、四谷、新宿)
 怒った回数 1回(新宿)
 ひどい酔っ払い 1回(新宿)

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2007年9月 1日 (土)

乗務14回目 花の金曜日!

本日8/31は金曜日ということで、夜のお客さんを狙って今までで一番遅い9時半に出庫。ついでにいつも都心に入るコースではこの時間にお客さんを拾えないので、違うコースを試してみる。と、その効果なのか、10分後にお客さん。環状方向に流されたので、いつもと全く違うコースで都心に入ろうとすると、ナビには大渋滞の表示。そこで裏道を探そうと周辺をうろうろしてみるものの、どこに行っても渋滞、また渋滞。知らない場所で、幹線道路からも離れて、無駄に走り回ってしまう。やっと都心に入ったのは11時近くになってから。うーん、朝は混んでいてもメジャーなルートで入ったほうがまだましなのか…。やっと次のお客さんを乗せたのは前のお客さんから約1時間後。降車場所が南青山3丁目付近だったので、渋谷を回ってみることにする。

20分ほど走り、渋谷2丁目あたりでお客さん、六本木ヒルズ近くまで。となればけやき坂ということで下ってみるとお客さん、渋谷の桜丘町まで。六本木に戻りながらお客さんを探してみるものの、気配がない。そこで新橋方面へ移動しようとしたら芝公園近くでお客さん、内幸町まで。そこから新橋に戻るもスルーで汐留へ。時間は13時、ここまでの営収は約7千円。昼までに1万円というパターンからはほど遠いなあ…

電通本社が空っぽだったので入ってみると、すぐにお客さん、京橋まで。ちなみにうちの会社は電通チケットが使えるので、電通には並びやすい。そして電通から乗ってくるお客さんはテキパキとしている人が多く、目的地と経路の指定が明確で走りやすい。新人ドライバーの自分なんかよりよっぽど都内の地理に詳しい人が多く、行先も様々なので勉強になる。

京橋からは竹芝桟橋へのお客さん。そろそろ休憩したくなったので、今日もまたビッグサイトで休憩がてら並んでみようと思ってレインボーブリッジへ向かうと、日の出桟橋にさしかかったところでトイレに行きたくなり、水上バス乗り場のトイレに立ち寄る。タクシー乗り場とは離れた場所に車を停め、トイレを済ませて帰ってくると、車のそばで3人組のお客さんが待っている。停めた場所が中途半端で、着け待ちと誤解されてしまったか?慌てて準備をする。行先は新大橋近く。3千円ほどになるものの、お客さんの1人が「まだ着かないの~?」と何度も文句を言う。他のお客さんが「このへんはいつも混んでるからしょうがないんだよ」となだめてくれたのでよかったけど、こちらとしても何ともしようがない。

新大橋からは築地~晴海をまわってビッグサイトを目指すことにするも、ちらほらとお客さんでなかなか思うようにいかない。やっと有明にたどり着いたのは15時過ぎ。今日はいくつかのイベントが入っている。タクシープールには20台ほど。動きはほとんどない。一服してトイレを済ませ、まったり並ぶ。と、うちの会社の別の営業所の人で、何度か顔を合わせたことがある先輩が来ていたので話をする。今日は動きは悪そうだけど、一応お客さん自体はいる様子。まさに休憩にぴったり(笑)。あまり期待せずに待っていると、30分ほどで先頭に。行先はお台場(涙)。ここからは最低2千円くらいの計算で並んでいるので、顔面にパンチを食らったような痛さ。すぐに戻って並ぶも、今度は40台ほどに増えていて、1時間近く待つ。行先は築地警察署近く、2千円ちょい。もう一度戻って並ぶ。30分ほどで八丁堀、2千5百円ほど。すぐに戻りたかったけど銀座周辺で何度か近場のお客さんの手が挙がり、1時間ほど渋滞の中をうろうろ。やっと有明に戻ったのは19時半。

さて、結局ビッグサイトで休憩できたのか?といえば、十分できた(笑)。食事もとれたし、一番空いている時間には軽くうたた寝すらできた。こんなふうにだらだら並ぶのは新人の自分には良くないとは思うけど、休むついでに並ぶと考えれば悪くない気がする。渋滞の都心を離れて気分転換にもなる。ただ、営収に関しては期待できない。だいたい1時間かけて1回、2千円前後の営業というパターンになってしまうから。ちなみにビッグサイトのタクシー乗り場のすぐ横からは、羽田・横浜・成田へのリムジンバスが出ていて、羽田が600円、横浜が800円。タクシーとは比較にならないほど安い。羽田にタクシーで行った場合は高速代込みで4千5百円ほど。リムジンバスなら4人でも2400円。横浜となると更にひどい。成田ともなれば…

さて、19時半に並んだらさすがに空車もお客さんも少なく、30分ほど待って東陽町へのお客さん。20時半頃に戻ってきたら、もう7台ほどしか並んでいない。先輩とその知り合いの人が話しているので加わる。1台また1台と空車で離脱し、最後にはダベっている3人だけに。22時近くなると、たま~に中から出てくるのはビッグサイトで働いている人たちで、皆さんタクシーなど使わずに帰っていく。最終的に22時に出てきた集団が乗らないことを確認して離脱。まあいろいろ勉強になる話が聞けたので良かったけど、金曜の夜9時前後をこんなふうに過ごしてはイカンとは思った。

空車で橋を渡るのが惜しかったので台場に寄り、しばらく流すとお客さん、急ぎで三井アーバンホテルまで。着いたら時間は23時前、銀座には整然としたタクシーの列ができている。おお、これが乗禁の銀座かー。並んでみようかとも思ったけど、一体どこが行列の最後尾なのかがわからず断念。確か研修でもらった資料に書いてあったような…家に置いてきてしまった(笑)。そそくさと浜松町方面へ逃げ、日比谷通りを戻って外堀通りを溜池方向に流すとお客さん、赤坂まで。途中で割増時間帯に入る。ここまでの営収は2万8千円ほど。夕方まではまずまずの調子だったのが、ビッグサイトでのだらだらが響いて3万円に届かなかった。今までのパターンだとトータルで4万円ちょいで終わってしまうけど、今日は出庫が遅かったので遅くまで頑張れる。気合いを入れて夜の部の営業開始!

ところが、23時台はワンメーターのお客さん1人だけ(笑)。六本木はとにかく空車が凄い。西麻布も交差点がぎっちり埋まっている。0時を過ぎて新宿方面へのお客さんを乗せ、市ヶ谷から麹町4丁目経由で赤坂見附へ戻る。側道で停めていると松濤へのお客さん、そこから中目黒経由大岡山へのお客さん。この時点で1時半。目黒通りを戻りながら同じく戻る空車の行列を眺めていたら、ふつふつと他人がやらないことをやってみたくなり、思い付きで山手通りに入る。と、中目黒の手前でお客さん、代沢の住宅街まで。またはまってしまった(笑)。苦労して脱出しようとしていたら、ひょっこりお客さん、信濃町まで。ナビを見ながら苦労して山手通りに出て、原宿駅前経由でたどり着く。すぐに外苑東で六本木に戻ろうとしたけど、ちょっと四谷3丁目あたりを見てくるかと思って車を向けたら4人組のお客さん。歌舞伎町~抜弁天~中野新橋とぐるぐる回り、最終的に幡ヶ谷の水道道路近くまで行って4千円ほどに。深夜の歌舞伎町は川の流れのように人が道路を流れていて怖かった(笑)

さて、時間は3時前。新宿はまだ人が溢れていて、実車の自分に手を挙げてくる人もかなり多かったから、引き返して今日は新宿だ~と走り出したら、すぐ先で女性が手を挙げている。ああ、新宿までだろうなと思って停めると、

 「千葉の市川のほうなんですけど、大丈夫ですか?」
 「はい、大丈夫ですよ。」
 「よかった~。高速は新宿からで。」
 「かしこまりました。江戸橋を回って小松川線でよろしいですか?」
 「はい。」

帰庫まであと2時間半、ほとんど高速を使うコースだから時間は大丈夫。1万円くらいいくかな?戻って更に営業できるかも?こんなラッキーもあるんだなあ、と喜び勇んで、小雨の降る中安全運転で飛ばす。30分ほどで到着、高速代込みで1万2千円ほどに。

ここで高速を使って一気に都心に戻って営業するか、京葉道路を流しながら戻るかで悩む。帰庫の2時間前、まだまだできる。京葉道路沿いには錦糸町なんかもあるし、どうしようか…。結局、京葉道路を素早く流しつつ靖国通り~九段から新宿通りでいくことに決定。ところがというか、やはりというか、一之江、亀戸、錦糸町と何もなく通過。浅草橋から九段下も通過。半蔵門あたりで、はっと、ガスが少ないことに気付く。うちの会社では次の出番の人にガスを半分以上残して渡すことになっているけど、もう3分の1ほどしかない。そこから国会前を通って桜田通りに入り、大急ぎで品川を目指す。途中手は挙がらない。ガス補給を済ませたら4時半になっていた。帰庫まであと1時間。今月はもう帰庫遅延はできないので、泣く泣く回送に入れて営業所に帰る。結局、1時間ほど空車のまま流しただけに終わってしまった。

夕方だらだらと過ごした割には夜でカバーできたから、一応作戦通りともいえるけど、もうちょっと何とかならなかったのかと反省…。やっぱり長距離の戻りは迷わず高速を使うべきか。「あと1回やれたら」という安易な考えが間違っていたのかもしれない。時間に余裕のあるうちに素早く確実に繁華街に戻り、早めに仕事を切り上げるほうが無難なんだろうなあ。

本日は27回・5万4千円、チップは20円でした。

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